THE K2 第6話視聴感想(あらすじ含む) チ・チャンウク、ソン・ユナ、ユナ主演韓国ドラマ

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昔、母と暮らしていた家に到着するアンナ

 

戻ったチェハは、アンナがいないことに気づく。

 

アンナは自分と母が写っている写真が飾られている写真館に入る。

主人はアンナのことを覚えていた。

その会話から、母がムービースターだったこと、アンナの旅券とアメリカへのビザの写真を撮るために来たこと、おばさんも一緒だったことがわかる。

そして、そのおばさんに会いに病院へ行く。

けれど、すでに廃人同様の状態だった。

それでも急に何かを思い出したように、ヘリンチェ・ユジンが全て知ったので、アンナを連れてアメリカに逃げろ、早く行かないと!と、発作が起きたように喋りだす。

 

追っ手がやって来ているのをイヤホンからの情報で知るアンナ。

シスター服に着替え、上手く病院を抜け出す。

 

アヤン洞の聖堂。

ユジンとセジュンが礼拝にやって来る。

ほかにも多くの人が来ており、その中には車で人を散らすようにやって来た大ヒンシュクのパク・グァンスもいた。

ミサが始まる。

シスターの隊列の中にいるアンナを見つけ、顔を伏せるセジュン。

ユジンだけでなく、JSSにも緊張が走る。

最初の曲が終わり、何故かアンナ一人だけが残る。

そして、アメージング・グレースを歌い始めた。

途中からシスターたちもコーラスを始める。

アンナの歌声に感動する人々。

結局アンナは何も言うこと無く退席した。

 

その後、再びいなくなるアンナ。

探しに行ったチェハは、シスターからメモを渡される。

それをセジュンに渡すチェハ。

『パパ、私が迷子になったみたい、パパが連れに来て、どこなのかわかるでしょ?』と書かれてあった。

アンナが世に知られたら全ては終わりだと、ユジン。

アンナが居るところがわからないセジュン。

そんなセジュンに嫌味を言うユジン。

また、13年前のその日、私があなたに最後に朝食を用意したその日、いっそあなたがその家の門を蹴飛ばして出て行ったなら、私はこんなにまであなたを軽蔑しなかったはずとも。

その日、オム・ヘリンの自殺の記事を目にしたセジュンは出て行こうとした。

けれど、出て行けばアンナまで死ぬことになると言ったユジン。

 

それならアンナをもお前の手で殺されなければならなかったのか?この殺人者!と、セジュン。

あなたはアンナがあなたの野望の障害物になるかと怖がっているだけよ!と、ユジン。

 

 

昔、両親とやって来た遊園地があった場所にいるアンナ。

昔のことを思い出す。

タクシーに乗れない外国のようなところで迷子になった時どうすればいいかとアンナに尋ねるセジュン。

ウロウロしていたらパパが探せないから、パパを見失ったところでじっとしていろ、そうすればパが探しに行くとも。

 

他人が撮影してスマホのデータから、アンナの位置がわかる。

 

父がやって来たと思ったアンナだったが、やって来たのはチェハだった。

父と同様にアイスクリームを手にしていた。

お父さんが持って行けとおっしゃったと告げアイスクリームを渡すチェハ。

パパがくれたものは食べないとねと、アンナ。

 

ここは私だけの夢の世界だった、パパと初めてやって来た遊園地だった、ジェットコースターには乗れなかったけど、パパと遊園地に来たということだけでも楽しかった、友達に自慢できる事ができたから・・・

けれど自慢できなかった、人にパパが誰なのかが知られてはいけなかったから・・・ママがそう言ったの、パパはとても地位の高い人だから、私達が家族だということが知られたら、悪い人たちがパパを苦しめるって、その時はそれがどんなことかよくわからなかったんだけど、ただ、悪い人たちがパパを苦しめるのが怖くて・・・

虚しい夢よ、だけどようやくわかったわ、私がまさに悪い人だったということと、アンナ。

だんだんアンナの調子が悪くなり、ついには気を失う。

アンナはいちごアレルギーだった。

アンナは自覚していたのに、父からのものだったためアイスクリームを食べてしまったようだ。

死ぬ可能性もあると伝えられたチェハ。

呼吸を確保すべく、アンナにマウストゥマウスを行う。

 

 

THE K2 第7話視聴感想(あらすじ含む)に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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