JSSの医務室へ行くアンナ。
ソン師範から護身術を習ってみる。
そこに、姪っ子!と言いやって来るチェ・ソンウォン。
ソンウォンがアンナを連れている状況でユジンと出くわし一触即発となる。
義兄さんの娘なら、当然オレの姪じゃないか?と、ソンウォン。
すでに、ユジンの弱点を握っていた。
ついて行くかどうかの選択肢はアンナに委ねられていた。
許可を得なければならないわ、K2、私、この人について行ってもいい?と、アンナ。
チェハがついていくということで、アンナはソンウォンとともに行くことになる。
食事に行くのかと思ったが、病院に行くと言い出すソンウォン。
女医から精神科の治療が必要と聞かされていたため、チェハはOKを出す。
病院には、子供の頃にアンナに接した女医がいた。
(その前に紹介されたソンウォンの親友の医師は、これから絡んできそう?)
チェハを別室に呼び、自分のところへ来い、いや、アンナのところに来い、アンナはオレを選択するから、アンナを守ってくれ、オレのそばでと、もう少しだけあとであんなに尋ねてみろ、今頃アンナも決定しているからソンウォン。
アンナに何か起きたと思い焦るチェハ。
予想通り、アンナは行方不明になっており、ミランとも連絡が取れない。
激昂したユジンにより、JSSも動き、要所を掌握する。
けれど、パク・グァンスが動かしたのか警察庁長官によりCCTVの映像が遮断されてしまう。
ソンウォンから連絡を受けたチェハは、緊張して指定された場所に向かったが、ソンウォンはおばさんやイ・ソンギュも呼び寄せていた。
予め話してくれなくてお前の妻を殺すところだったと、ユジン。
しきりにそう小言を言うと悔しいなと、ソンウォン。
また、アンナというカードを得たため、自分たちの警護は自分たち側で担うとも告げる。
アンナはソンウォンを叔父さんと呼ぶことにしたとチェハに話す。
また、連れてこられた海岸を気に入っている。
イ・ソンギュが危険を顧みず、自分のためにアンナの警護に名乗り出たことを知ったミランは、イ・ソンギュにキスをする。
そんなのは男がするもんだと、熱烈なキスを返すイ・ソンギュ。
それで、お前ここでずっと過ごすつもりか?と、チェハ。
考え中よ、どうせあの家に行くのは嫌だから、それに特に行き場もないしと、アンナ。
お前、チェ会長を信じるのか?と、チェハ。
まだよくわからないわ、だけど、チェ・ユジンを嫌ってるのは私と同じようよ、そう心配しないで、私のそばにはあなたが居るじゃないと、アンナ。
私を捕まえてみてと、ミラン。
ミランを追いかけるイ・ソンギュ。
私も捕まえて、楽しそうに見えるじゃない、捕まえてみて、私行くわよ、と、アンナ。
いやだ、あれはなんだ、幼稚で死にそうだ、ホント!と、チェハ。
例の『氷』の手信号でチェハに指示を与えるアンナ。
やらないと言いつつ追いかけるチェハ。
付き合ってるんじゃないか?よく似合う、あいつ、外貌は合格だというのだと、ソンウォン。
自分たちまで救ってくれた礼を言うおばさん。
今後何の心配もしないでと、ソンウォン。
夜になり、皆で食事をする。
そちらがどんな考えなのかと考えているんだ、どんな考えでアンナをチェ・ユジンの手から奪ったのかと、チェハ。
葬式場で見たじゃないか、姐さんはオレからJBをうばおうとして、オレは奪われないようにして、けれど、アンナが現れた、オレはアンナが義兄さんの実娘だというすごい秘密を知っていて、それでアンナがオレのそばにいれば、姉さんがむやみにJBを奪えないじゃないか、オレの考えは単純だ、アンナがオレのそばでずっと健康でいてくれればいい、守護天使としてと、ソンウォン。
セジュンからソンウォンに電話が入る。
電話を変わるチェハ。
約束を忘れてないだろ?明日になれば出るから会おうと、セジュン。
検察に捕まっているセジュンは、悠長に検事と囲碁をしていた。
もう決心したか?オレのそばにいるか姉さんのそばにいるか?と、ソンウォン。
オレは去る、オレがしなければならないことさえすればと、チェハ。
惜しいな、アンナととても似合うと思ったのに、ところで、やるべきことってなんだ?と、ソンウォン。
後にわかると、チェハ。
ソンウォンの妻の父とパク・グァンスが密会している。
少し酔ってしまい顔が火照っているアンナ。
海に行こうとするがそれを止めるチェハ。
チェハの手に顔を包まれ、気持ちいいと、アンナ。
アンナを見つめそうになり、顔をつねったままアンナを部屋に連れ戻すチェハ。
何かあったらと、トランシーバーを渡して外に出るチェハ。
わかった、オーバーと、アンナ。
けれど、ちゃんとボタンを押せてなかったので、バカか?と言って使い方を教える。
わかった、K2と、アンナ。
よくやると言い、部屋を出て行くチェハ。
(ここから『太陽の末裔』ごっこ?)
あああ、どこだ?オーバーと、アンナ。
居間だと、チェハ。
オーバー、言わないのか?オーバーと、アンナ。
オーバー言うよ、オーバーと、チェハ。
ようやく燃えた火が完全に消えた状態だ、オーバーと、アンナ。
そんなにいちいちしなくていい、オーバーと、チェハ。
そんなにしなくていい?(笑)今どこ?オーバーと、アンナ。
今は別荘の裏側だ、オーバーとと、チェハ。
一人でいて怖くない?オーバーと、アンナ。
怖くない?オーバーと、チェハ。
いまどこ?オーバーと、アンナ。
オレは今、居間のソファーと、チェハ。
もう戻ってきたのねと、アンナ。
うんと、チェハ。
疲れてるでしょ?と、アンナ。
いや、大丈夫だ、もう休めばいい・・・疲れてるようだけど、先に寝ろ、良い夢見てと、チェハ。
しばらくして・・・k2、寝た?と、アンナ。
応答がないので外に出てみる。
そして、チェハにブランケットを掛ける。
ラニアの夢を見て飛び起きるチェハ。
そして、ラニアと勘違いしたのかアンナを抱きしめる。
我に返って距離を取る二人。
夢を見たの?と、アンナ。
そうみたいだと、チェハ。
互いに意識してしまう二人。
部屋の内と外で、互いを意識している。
THE K2 第10話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
アンナに全然感情移入できない・・。皆さんはユジンよりもアンナ派なのでしょうか?私はユジン派なので、アンナとジェハのラブシーンがかなり退屈です。ジェハはユジンの事情も知ってるはずなのに、アンナが一番大事みたいですね。ユジンもアンナに酷いことしてるかもしれませんが・・。結局はアンナ父だってアンナの存在が選挙で不利だから、監禁するのは仕方ないと思ってる訳だし・・。アンナが一番弱いからジェハは守ってるってことなんでしょうかね。それにしてもアンナが無知で子供すぎてストレス溜まります。やはり私は少数派ですか?
こんにちは、 私はどちら派でもないのですが・・・ アンナの設定としては、10歳頃修道院に隔離され、その精神年齢からあまり成長していないのでは・・と思うので、、どうしても幼く演じしているという感じを受けました。 ユジンは、夫に愛されたいのに、愛されない・・その反動が、アンナを憎むという形で出ているのでは・・・
私的には、ラブラインが無くても、アクション・権力・政治・野望・・ でドラマを作ってほしかった~という感想です。