THE K2 第13話あらすじ チ・チャンウク、ソン・ユナ、ユナ主演韓国ドラマ

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アンナ、すまない、父さんはだめな人だ、それに嘘つきだ、記者会見でしたすべての話は嘘だ、お前の母さんは父さんを脅迫しなかった、ただ哀怨してただけだ、それに母さんは自殺していない・・・

先日医務室でお前に会ってした話はすべてウソだ、チェ・ユジンが私達を見ていて、わざとお前の心を傷つけようとしたと、セジュン

どうして今になって私にそんな話をするの?私は聞きたくないのにと、アンナ。

それは、父さんが怖がりなせいだ、父さんはお前までも失うかと怖い、本心だと、セジュン。

政治ができなくなるかと怖がっているのでしょ?と、アンナ。

アンナそれは、父さんが持つすべてのものであって、それを失えば、お前を尋ねることも幸せにさせることもできないせいだと、セジュン。

それがどうしてお父さんのすべてなのかご存知ですか?それはお父さんが、お母さんも私も全て捨てたからです・・・それで、お父さんが言いたいことは何?お父さんが大統領になる前まで、揉め事を起こさずじっとしていろということ?母さんを殺したチェ・ユジンに歯向かわず?・・・

お父さんが先日医務室で言ったことは、チェ・ユジンが見ていたから嘘をついたのではないわ、よく考えてみて、それがお父さんの本心よ、だからこれ以上怖がらないで、お父さんはもう、娘を失ったからと、アンナ。

返す言葉もなくうなだれるセジュン。

 

 

The K2

 

 

 

 

 

鏡と会話をするチェハ

その様子を部屋の外からにらみ見るキム室長

 

自分がことを台無しにしたと、母の墓へ行き謝るアンナ。

そこにユジンがやって来て花を手向ける。

お前の母親はアジサイが好きだった、ある日お前の父親が酒に酔ってアジサイを買ってきたわ、私を見て好きじゃないかって、実は私はアジサイを好きじゃないわ、けれど気分は良かったわ、だけど、後にお前の家に行ってみると、居間の壺にアジサイがぎっしりと詰まってたわ・・・

お前はいま私が殺したいほど憎いでしょう?だけど私は、お前を殺そうと考えた瞬間でも、お前をそう憎まなかった、どうにも、お前は私と似てたから・・・

私もお前と同じ歳の時、母親がいなかったわ、代わりにその席に父を奪っていった継母がいたのよ、父の秘書だったか妾だったか、後に妻の座まで手にした、その女がまさに、お前が叔父と呼ぶソンウォンの母親よ・・・

だけど皮肉にも、今は私がお前の継母になったわね・・・そう、お前の母親もそうすることもできたでしょうね、身籠ったのを分からなくできたし、その子を切って結婚することもできたし、その子を生むこともできたし、離婚もできたし、この父親に会いたければ戻ることもできたし・・・

だけど、私は、どうしておかなければならなかった?私はお前が持つすべてのものを捨て、お前の父親を選択したのにと、ユジン。

それで今、それでお母さんを殺したのだと話したいの?と、アンナ。

むしろお前が、私の実の子だったらどれだけ良かったか、あ~、お前はもうコ・アンナじゃなくチャン・アンナになるはずよ・・・

それでお前は私の娘になるのよ、本当の法的な私の子、それに私には子がいないじゃない、だからお前さえじっとしていれば、大統領の娘になることもできるし、後に運良くJBグループの主人になることもできるわ、私が持つ全てのものを持ったあとでも、もしも私に復讐がしたいなら、その時すればと、ユジン。

すべて必要ないわと、アンアン。

それならそのまま静かにいま去って!そう、ラフェルトを訪ねて行って、モデルでもミューズでもデザイナーでもなんでも、お前が望む人生を生きなさい、私がいくらでも助けてあげる、今お前がここで生きることは何もないわ・・・母親は死んで、父親は信じるに値しないじゃない、けれど続けて私のような継母と過ごしたいの?

いやなら?私が最後までお母さんを殺した犯人を明らかにするなら?と、アンナ。

それならお前の人生には、継続して悲しいことだけ起こるでしょう、お前が愛する人が死んでいくのを見ることになるはずよ、ミランおばさんソンギュ、そして、キム・ジェハ、みんなお前を守ろうとして、お前のために戦い死ぬことになるはずよと、ユジン。

いいえ、その前に、チェハがあなたを殺すはずよと、アンナ。

お前が知らないようね、どうしてキム・ジェハが私と一緒に仕事をしているのか?お前にあるようにチェハもPTSDがあるわ、チェハは人を殺せないわ、それで、私が代わりに引き金を引いて復讐してあげることにしたのよと、ユジン。

復讐?と、アンナ。

そうよ、復讐、それも自分が愛していた女性の復讐のため、私と手を組んだのよ、それにあの子は。どうせ復讐が終われば、お前のそばを去るんじゃないの、だから男に未練を置かないで・・・知らなかったのね、あんたの叔父さんに尋ねてみなさいよと、ユジン。

ウソ・・・あなたこそ知らないのね、私はチェハと発つわと、アンナ。

あの子がそう言ったの?一緒に発とうと?キム・ジェハという名前、仮名なのは知ってるの?知ってることは何もないわね、あの子は海外に出て行くことはできない身分よ、インターポールに手配されていてと、ユジン。

私も知ってるわ、冤罪を被ったのよと、アンナ。

あの子がそういったのね、自分がラニアの殺人冤罪を被ったって?と、ユジン。

ラニア?と、アンナ。

名前も知らなかったのね?けれど違うわ、キム・ジェハはラニアを殺して手配されたの、あの子はイラクで民間人虐殺した疑惑で戦犯裁判所に回されたのよ、信じないなら直接尋ねてみて・・・

あの子は私が作った身分なしでは生きることができないわ、それに、電話一通で永遠に監獄から出てこれないわ、そのようにさせたいの?と、ユジン。

コメント

  1. h.jiwon より:

    はじめまして。このブログのおかげですごく助かっています。ありがとうございます。
    いよいよ大詰めですね。16話じゃ惜しい内容のドラマです。
    チャンウクさん、かっこよくて見ていましたが、少女時代のユナの演技が上手で儚いアンナにぴったりで思わず、ジェハとアンナの未来が幸せであって欲しいとおもわせてくれます。
    ソン・ユナさんの怪演ぶりもとても良いです。