THE K2 最終回(第16話)あらすじ チ・チャンウク、ソン・ユナ、ユナ主演韓国ドラマ

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チ・チャンウク、ソン・ユナ、ユナ主演tvNドラマ

THE K2

の最終回(第16話)あらすじです。

 

THE K2 キャスト・登場人物紹介 チ・チャンウク、ソン・ユナ、ユナ主演韓国ドラマ

 

 

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THE K2 作品データ

  • 韓国tvNで2016年9月23日放送の金土ドラマ
  • 脚本:チャン・ヒョンニン(장혁린)
  • 演出:クァク・ジョンファン(곽정환) 『バスケットボール』『逃亡者Plan.B』
  • あらすじ:戦争傭兵出身のボディーガードK2と、彼を雇用した大統領候補の妻、そして世間と離れて暮らす少女!ロイヤルファミリーを囲んだ秘密裏で強烈なボディーガード・アクションドラマ

 

 

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THE K2 人物相関図

k2person

 

 

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THE K2 視聴率推移

話数 視聴率 話数 視聴率
第1話 3.225% 第11話 4.932%
第2話 3.396% 第12話 5.369%
第3話 4.390% 第13話 4.489%
第4話 3.948% 第14話 4.574%
第5話 4.622% 第15話 5.523%
第6話 6.636% 第16話 5.467%
第7話 5.059%
第8話 5.707%
第9話 4.849%
第10話 5.646%
dyerware.com


 

 

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THE K2 最終回(第16話)あらすじ

 

まずは感想から。

 

ソン・ユナは、これぞ女優だという演技を見せてくれました。

彼女が若い頃は、年の割におばさんくさい女優との印章が強かったので、個人的にはさほど好きな女優ではありませんでした。

けれど、年齢を重ねることで、逆に美しさと演技力が増したように思えます。

今回の演技も彼女にとって過去最高の出来栄えだったのではないでしょうか?

まさに全盛期を謳歌している女優の一人だといえます。

 

一方で、演技があまりにも残念だったのがもう一人のユナでした。

最初はキャラクター作りで幼児性を持った演技をしているのかと思いましたが、最終回もまったく同じ演技でしたね。

過去の作品を思い出しても、彼女は演技をしているのではなく、ユナのままセリフを読んでいるレベルに留まっているようです。

『月の恋人』のIUにも同様の指摘しましたが、この世代に演技力の高い女優が非常に少ないのが、韓国ドラマ界の現在の瑕疵です。

 

これもまた、仕方のないことだと言えなくもないんですよね。

ソン・ユナの時代には、歌も演技も両方やるなんてことはほぼ無く、芸能界で一旗揚げたい女子はすべてが専業俳優になっていました。

そのため、一極集中で技に磨きをかけることができた俳優が多かったのです。

しかしながら現代では、まずは歌手になって、それから俳優というパターンが定着し、演技だけに磨きをかける女優が少なくなりました。

どんなことでもそうですが、練習した時間が多いほど、うまくなる確率は高いものですからね。

 

ちょっと脱線しました。

話をもとに戻しましょう。

 

色々とレビューを見ていると、『The K2』はチャン・ヒョンニン作家の前作『ヨンパリ』とまったく同じパターンだとの意見が多くありました。

確かに、前半の出来栄えが素晴らしいことで期待値を上げておいて、後半フェードアウトするパターンや、女性主人公の拙い演技で、途中からクオリティーが下がってしまう竜頭蛇尾は、両者に共通する要素でした。

作家の能力の限界なのか、演技力のない女優が問題なのか・・・。

チャン・ヒョンニン作家の次回作がその謎を解く試金石になりそうです。

 

チ・チャンウクは、安定した演技のクオリティーを見せてくれ、安心できる俳優であることを再証明しました。

今作が序盤のクオリティーのまま突き進めば代表作になった可能性がありましたよ。

けれど、残念ながらそうは行きませんでした。

そろそろ現代劇の代表作がほしいところ。

次回作はまたまた中国らしいので、来年以降におあずけです。

 

ではあらすじを。

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