古本屋で本を手にするトッケビ。
イカを焼いているウンタク。
先日のことを思い出しているとイカに火がついてしまい、思わず吹き消してしまう。
あ~、違う違う違う違う!取り消しよ、取り消し、違う!と、ウンタク。
召喚されたのがわかり、満面の笑みを浮かべるトッケビ。
本を見られてたようですねと、ウンタク。
常に本をそばに置き、音楽と絵の素養が深い方だと、トッケビ。
申し訳ないわね、読書されてるのに阻んでと、ウンタク。
だから、どうして阻むんだ?呼ばないと?と、トッケビ。
呼んでないわ、ミスだったのよ、イカを焼いててアシに火がついたせいでと、ウンタク。
美味しかったのか?と、トッケビ。
どうしてここにおられるので?まだお行きにならなかったの?と、ウンタク。
荷造りしてる最中だったんだ!本を包んで、常に本から!オレはそれじゃあこれで、荷物をまとめないといけないので!と、トッケビ。
ちょっと!と、ウンタク。
お前は行こうとすれば、常に話しかけるんだな!と、トッケビ。
私が話しかけようとすれば、常におじさんが行くんだって!気になることがあるんだけど!と、ウンタク。
500(オベク)はやらないさと、トッケビ。
あ、急に!告白(コベク)してやらないと聞こえたわ、おじさんがあて推量にとんでもない話をするから、そんなんじゃない!と、ウンタク。
ハッ、どこからオレのせいなんだ?と、トッケビ。
そこからよ、私が何かを見なければならないというそこ、だから、私が正確に何を見なきゃなんないの?おじさんに効用価値ができるのなら!と、ウンタク。
教えれば見えると言うように?と、トッケビ。
いいえ、見えても見えないと言おうと、それが見えて、おじさんがさっと急によくしてくれたらどうなのよ?500をさくっとくれて、肉買うかと言ったり、ほしいものはないかと言ったり、それだと私はかなり疲れるじゃない?私はおじさんがかなり別になんだけど!と、ウンタク。
なに?オレはそんな言葉ホントに初めて聞く、ホントだ!ホント初めて聞く、ホントだ!おとなが話すのにどこを見てる!と、トッケビ。
わざと見つめ・・・答えたくなければ言わないでと、ウンタク。
その、まあ、特異なものが見えないか?すごく痛がってる、まあ、そんなの?と、トッケビ。
あ~、それ?と、ウンタク。
見えるか?と、トッケビ。
私はまたなんとも・・・さようなら、私は忙しくてこれでと、ウンタク。
肉食べるか?欲しいものはないか?と、トッケビ。
500よと、ウンタク。
お前忙しいって!お前早く行け!と、トッケビ。
それなら肉よ、こっち!と、ウンタク。
ついていくトッケビ。
焼肉を食べる二人。
というより、一方的にウンタクが食べている様子。
最後の肉だぞ、見えるか?と、トッケビ。
ええ、すごく美味しそうに見えるわ・・・ごちそうさまと、ウンタク。
見えるかって?お前見えないだろ?と、トッケビ。
今私にムカついているの?と、ウンタク。
そう聞こえたのか?と、トッケビ。
ええと、ウンタク。
ゴメン、その食後のフルーツジュースに対して、どう思うのか尋ねるのに、うっかりトーンが高かった、そうだろう?と、トッケビ。
フルーツジュース?と、ウンタク。
カフェへ行く二人。
何を飲む?高いの頼んでもいいぞと、トッケビ。
お腹いっぱいなのにと言いつつラージサイズを頼むウンタク。
お前お腹いっぱいじゃないぞと、トッケビ。
オレも同じものと、いきなりやって来る死神。
怖がるウンタク。
一緒の会計を断るトッケビ。
トッケビのフルーツジュースを見て・・・どういうことだ?果物は卑しくて嫌いだってと、死神。
お前こそどういうことだ?なんだ?今日誰か殺すのか?と、トッケビ。
おれはここの常連だと、死神。
ひょっとして私なの?今日ここで死ぬ誰かが?ひょっとしてあの、牛肉で誘引されてジュースという待ち伏せにかかったたの?二人は本当の一味でと、ウンタク。
誤解だ、実はオレは、お前と一味なんだ。(お前は剣が見える、剣が見える、その剣を引き抜く!)と、死神。
何してる?と、トッケビ。
それ何の話なの?どうして私と一味なの?と、ウンタク。
この子、なんだ?どうしてかからない?と、死神。
すべての予想を抜け出す子さと、トッケビ。
添付する資料が冗談じゃないという話だなと、死神。
ドリンクの呼び出しベルが鳴る。
それじゃあ、良い時間を送って、オレはこっちが先約でと、死神。
本当にジュースだけ飲みに来たようだわ、新鮮だわ、ところで、どうして同じ側だとおっしゃるの?私と?と、ウンタク。
神々のことだ、知らなくていいと、トッケビ。
ところで、あのおじさん、かなり無駄にかっこよくなかった?かっこよくてこそ、人々がよくついて行くから、業務上そんな人だけ選ぶのかな?死神たちは、もともとみんなかっこよかったの?と、ウンタク。
あれ、かっこいいのか?と、トッケビ。
ええ、あれがまさにかっこいいのよと、ウンタク。
それならオレは?と、トッケビ。
おじさんは、普通よと、ウンタク。
飲むのやめろ、お前はお腹いっぱいだと、トッケビ。
あ、あのおじさんもかっこいい、ここ水が良いようだわと、ウンタク。
トッケビが振り向いた好きにジュースを取り返す。
その男性と、入ってきた女性を何かと絡めさせ、くっつけてしまうトッケビ。
何なさってるの?と、ウンタク。
誰でも起きればと思うこと、魔法と、トッケビ。
キスしろ!と応援するウンタク。
コメント
質・量ともに最高!それだけご苦労されているわけで本当に感謝です♡
で、こんなときに申し訳ありませんが
「死神は罪人、朕と荷、キム・ウンスク作家のこういったセンス」というのはどういう意味なのかわからなくて・・・おついでの時に解説お願いしますm(- -)m
朕と荷は「짐」なんですね!?劇中で掛け言葉として使われてる??
まったく聴き取れない高難度・・・わっかりませ~ん
7分割目のトッケビと死神の会話です。
ここから、死神が王の生まれ変わり?との推論ができるのですが、アイドルを見ながら、男に転生するとも限らないとも言っていたので、ソニの可能性も残しています。
どっちなのでしょうね?
わあ!ウンスク作家の会心の仕掛けをまったく受けとれずにみてるんですね、わたし。
成程!・・記憶喪失の死神・指輪を手にするスニ・・ひたすらこちらをたよりに味あわせて頂きます♡
死神の携帯の登録名「ソンヒじゃなくソニ」・・・これも★センス(仕掛け)なんですね!?
“へえ!へえ!”の連続。6話でも10話以上の重量感。
「青い海」がシンプルで聴き取りやすく感じてます(笑)
こういった前フリがほんとにうまいですよね~、キム・ウンスク作家。
これだから彼女のドラマでは、一言一句逃すことができません!
おっしゃるように、「青い海の伝説」のほうが表現が平易ですね。
トッケビのほうは叙事詩的な印象を持っています。