コン・ユ(공유)、イ・ドンウク(이동욱)、キム・ゴウン(김고은)、ユ・インナ(유인나)、ユク・ソンジェ(육성재)主演tvN金土ドラマ
トッケビ(도깨비) / 寂しくてきらびやかな神 トッケビ(スルスルハゴ チャルランハシン シン トッケビ:쓸쓸하고 찬란하신 神 도깨비)
の第5話あらすじです。
トッケビ キャスト・登場人物紹介 コン・ユ、キム・ゴウン主演韓国ドラマ
トッケビ(도깨비) 作品データ
- 韓国tvNで2016年12月2日放送の金土ドラマ
- 脚本:キム・ウンスク(김은숙) 『太陽の末裔』『相続者たち』
- 演出:イ・ウンボク(이응복) 『太陽の末裔』
- あらすじ:不滅の人生を終わらせるために人間の新婦(花嫁)が必要なトッケビ、彼と奇妙な同居を始めた記憶喪失症の死神。そんな彼らの前に「トッケビの新婦」と主張する「死ぬべきだった運命」の少女が現れて繰り広げられる神秘的なロマン説話。
トッケビ視聴率
話数 | 視聴率 | 話数 | 視聴率 |
---|---|---|---|
第1話 | 6.322% | 第9話 | % |
第2話 | 7.904% | 第10話 | % |
第3話 | 12.471% | 第11話 | % |
第4話 | 11.373% | 第12話 | % |
第5話 | 11.507% | 第13話 | % |
第6話 | % | 第14話 | % |
第7話 | % | 第15話 | |
第8話 | % | 第16話 |
トッケビ 第5話あらすじ
質量の大きさは体積と比例しない、スミレのように小さいその娘が、花びらのようにひらひらするその娘が、地球よりもっと大きい質量で私を引き寄せる・・・
瞬間、私はニュートンのリンゴのように、容赦なく彼女に転がり落ちた・・・
大声を出して、より大声を出して・・・
レッドカーペットすごい!おじさんがしたんでしょ?完全に不思議!おじさん?と、ウンタク。
心臓が天から地まで、くらっとする振り子運動を継続した・・・
おじさん怒ったの?と、ウンタク。
初恋だった・・・
車で帰る間も無言のトッケビ。
私、歩いて行くわ、あの前に止まってくれればいいわ、私、ホテルの近所の道もみな覚えたし、歩いて行けばすぐ・・・と、ウンタク。
そうだなそれじゃあと、車を停めるトッケビ。
お気をつけて・・・と、ウンタク。
家に戻ったトッケビはウンタクのことを思い出していた。
すると、にわかに剣が刺さった胸に激痛が走る。
ただトッケビの新婦だけがその剣を引き抜く、剣を引き抜けば無に戻って平安であろう・・・との神の声を思い出す。
ラジオを聞きながら帰路の歩みをすすめるウンタク。
人生には突然おかしなジャンルが割り込んだりもします、今日の皆さんのジャンルは何だったのですか?ドキドキのロマンチックコメディー?おかしくて美しいファンタジー?悲しいメロ?と、ラジオDJ。
すると、音声がハウリングし始める。
近くに鬼神が居るのだ。
眼鏡の鬼神が現れる。
こうするのやめましょうよ、本当に!平凡に話しかけてよ、こうするなら私も怖いってと、ウンタク。
驚かせてごめんね、お願いがあって、本当に申し訳ないんだけど、私が住んでた考試院へ行って、冷蔵庫をちょっと満たしてくれてはダメ?と、鬼神。
母が冷蔵庫が殻なのを見れば、悲しむからだとの理由だ。
だけど、私お金がないんだけどと、ウンタク。
そこまで考えが及ばなかったわ、ごめんねと、鬼神。
あ、方法があるわ!と、ウンタク。
鬼神がいた考試院の冷蔵庫を一杯にして、部屋の掃除もするウンタク。
ありがとうと、鬼神。
その後、鬼神の母親がやってくる。
娘の痕跡を確認し、冷蔵庫を開け涙を流す。
鬼神は直符使者(チョスンサジャ:저승사자:死神)の導きで茶を飲み、あの世へ向かう。
茶が冷めるよ、この人生に苦労が多かったね、気をつけて行って、次の生に・・・と、死神。
ようやく初めて会った場所で死神に再会するソニ。
これ何よ?これは偶然なの?私は違うわ、どうして電話しなかったの?待ったんだけど、するって!と、ソニ。
します、行って、今!と、死神。
どこへ行って?? 公衆電話でも探しに行くの?と、ソニ。
家に電話があって、家に、すぐに電話をす・・・と、死神。
あ~、笑わせるわ、私たちがこのように遭ったのに?と、ソニ。
あ~、うれしかったですと、死神。
あ~、狂いそうだわ・・・すぐに電話でなく、すぐにコーヒーはどう?ソウルに広がったのがカフェで、私は時間が多いのよ!と、ソニ。
カフェ。
数杯目のコーヒーに突入している死神。
ちょっと?私達このようにずっとコーヒーだけ飲むの?陽がすっかり沈んだのに!と、ソニ。
あ~、陽がほんとにちょっと短いでしょうと、死神。
短かくなかったわ、一時間、ずっとそうしておられたのよ・・・挨拶しないの私達?安否を尋ねずに?話もしないの?と、ソニ。
あ~、こんにちは、その間、お元気でしたか?と、死神。
はい、そちらもお元気でしたか?私の指輪はちゃんとあって?相変らずスマホはないんですか?と、ソニ。
はい元気でした、指輪、ちゃんとあります、スマホ、ありませんと、死神。
正直に話してみてください、私の名前すっかり忘れたでしょ?と、ソニ。
ソンヒだよと、死神。
ソンヒじゃなくてソニよ!ハハハ、本当に笑わせる男ね、ひょっとしてコンセプトなの?何を見るのよ!と、ソニ。
見てしまいますよ、笑うからと、死神。
ところで。考えてみると私はそちらの名前も知らないんだけど、名前は何なの?と、ソニ。
沈みきったトッケビと死神がビールを飲む。
名前を尋ねるんだ、だけど、名前を知らないじゃないかオレは、安否も尋ねないって、生きていない者に安否だとは・・・と、死神。
どちらの話題にも静かに頷くトッケビ。
(その子の笑いは、一日のうち最ものどかな正午の陽射しで、生が粉々になる瞬間が浮び上がるその瞬間・・・私は決心した、私は消えなければならない、もっと生きたくなる前に、もっと幸せになる前に、お前のために、私がしなければならない選択、この生を終わらせること・・・)
ところで、お前の声、すべて聞こえる、本当に死ぬのか?と、死神。
うん、初雪が降る前に・・・と、トッケビ。
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