副業がキューピットなの?たった今のそれがそれでしょ?守護神、それと、ウンタク。
100年に1・2人、前世と同じ顔で生まれる人たちがいる、なので男の前世が分かる、あの女は男が逃してはダメな女だと、トッケビ。
わ~、前世が何なの?その言葉だけで聞く、国を救う男なの?と、ウンタク。
あの者は、貧しい小作人を揺すったやつよりもさらに悪い小作管理人だったと、トッケビ。
なのにどうして助けるの?悪い人も守護神してあげるの?そんなのどこにあんのよ?善良に生きる人達をみんなどうして抜くように?と、ウンタク。
あの者たちの守護神ではなく、たった今あの者たちが逃した一人の男性と一人の女性の守護神だ・・・男は嘘つきで卑怯で、女は虚栄心が多く、感謝することを知らない、もうあの二人は、互いが互いにとって地獄になってくれるだろうと、トッケビ。
わ~、ちょっとかっこいいんだけど!と、ウンタク。
オレは度々、そんな人間たちに、魔法のような瞬間を作ってやったりもすると、トッケビ。
ふ~ん、ところで、さっきからどうしてしきりに話し方が史劇調なのか?と、ウンタク。
わかったようでもわからないのだな?と、トッケビ。
それなら私の人生がこのようなのは、私が前世で大きな罪を犯したためなの?トッケビの新婦に生まれたのは、その罰なの?と、ウンタク。
お前の前世がどうだったのか知らないし、転生を論じるには19才は早すぎて、お前はトッケビの新婦ではなくてと、トッケビ。
だまされないわ、多事多難だったりしたけど、私もまあ、私の人生が好きよ、お母さんの手でいっぱい愛されたし、傘もできたし、おじさん会ったのも良くて・・・あ、良かったし、過去型よと、ウンタク。
締めくくりもあるし、見えるのか見えないのか、まだ答えてないし、見える?見えない?と、トッケビ。
うちのお母さんが言ったわ、人は、横になる場所を見て足を伸ばし、去り時を知って去らなければならないって、私の話がどういう意味かわかるでしょ?と、ウンタク。
分からないけど?と、トッケビ。
私たちはここまでという意味でしょ、私はこっち、さよなら・・・と言い。去っていくウンタク。
けれど、振り返る。
すると、いつもはすぐに消えていたトッケビが自分を見つめていた。
家に帰り、ちょっとかっこいいと言われたことを思い出して笑みを浮かべているトッケビ。
わ~、ちょっとかっこいいんだけどと、木のフレーム越しで絵のようだったと言う、トッカ。
オレも死んだら端部屋のおじさんのように死神でもしようかととも。
夢から覚めろ、お前の罪ではとんでもない、これは言いたくないが、前世に大きい罪を犯せば死神に・・・・お前どうして知ってるんだ?と、トッケビ。
本当に殺人犯なのか?うわ~ホントに、これは人がどれだけ見てもわからないな、ほんとにと、トッカ。
じゃなくて、あの者が死神ということをどうしてわかったんだ?と、トッケビ。
叔父さん、質問がとても遅れたという考えが及ばないか?と、先日のことを説明するトッカ。
先日トッカの前で二人して話したことなどすっかり忘れているトッケビ。
それだけか?顔は青白く・・・と、死神のことを話していると、死神は戻ってきていた。
お前、オレが死神だということを、どうやって知ったんだ?と、死神。
こんなのにどうしてわからない?あそこにいた人がここにいるのに!と、トッカ。
納得する死神。
不注意で天真爛漫だと、二人を注意するトッカ。
お前のせいでバレたんだ!他人の裏の話をするトッケビ!と、死神。
お前がしてるナリを見ろよ、オレのせいなのか!前世が殺人魔かもしれない死神!と、トッケビ。
オレはまあ、道端のアリ一匹殺せずに罰を受けているようだ・・・と、死神。
完全に傷ついたようだな、どうしよう?と、トッカ。
オレも別段対策がない顔に見えないか?と、トッケビ。
大きな罪だと?(筆を取り)不孝・不忠・不遜・不覇・不倫、このようにまで行くのはよそう、違うはずだと、死神。
ああ、違うはずだと、トッケビ。
どうした?何しに来たんだ?と、死神。
責任感がある行動、より良い人になろうとの努力、普通、謝罪だと言うさ、さっきは失言した、すまなかったと、トッケビ。
チッ、この中で、何が違うんだ?と、死神。
不孝?と、トッケビ。
出てけと、死神。
たった今も失言した、お前が笑うと思ったと、トッケビ。
出てけと、死神。
前世の何が重要なんだ?お前が前世で何であろうだ何をしようが一つも重要じゃないと、トッケビ。
ほんとに?と、死神。
ああ、お前が何をしてようと、一様にお前が嫌いなんだよと、トッケビ。
ハハハ、あ~、笑ってはダメなのにと、死神。
家に帰っているトッカ。
オレは初めて会った時だけでも、オレは叔父さんが端部屋のおじさんをすぐに追い出すんだと思ったんだよ、だけど意外に、二人あれやこれや、仲良く過ごすているのかと、トッカ。
お一方は前世を忘れて苦しく、お一方は前世が忘れられなくて苦しいのさ、そんな二つの存在が互いに倚りかかるのだ、私たちはただ、お二人の長~い人生のうちに、少しの間留まって行くだけでと、ユ氏。
あ~、そうなんだ、ところでお祖父様も知っていたの?と、二人が外で問題なくやっているのか心配するトッカ。
お前はお前の心配でもしろと、ユ氏。
トッカは罰を受けている最中だった。
オレが本当の孫のはずがない、本当の孫にこんなはずがない、復讐してやる!と、トッカ。
きさま!と、本で頭をひっぱたくユ氏。
とある場所に赴くトッカ。
8歳のときに誕生日祝として受け取ったビルの前だ。
テナントにはソニのチキン店。
知っています、9歳のときは何を受け取られましたか?と、キム秘書。
憎しみを受けたでしょう・・・と、トッカ。
未だに憎しみを受けられているのはご存知でしょう?トッカ君?と、キム秘書。
浪費ばかりするトッカのカードを止めたのは、他でもないキム秘書だった。
トッカはビルを通じて現金の融通をするから、すっかり空にしてくれと言う。
2つ先に知らないといけないことがあると、チキン点が営業時間でないことを指摘したあと、自分たちは一緒に来たのではなく、私は会長の指示で尾行しているのだと、キム秘書。
こっそり出かけようとする死神に、どこに行くのかと尋ねるトッケビ。
スーパーと、死神。
スーパー?ますますレパートリーに誠意がないなと、トッケビ。
買い物袋を持っているのが見えないのか?と、死神。
買い物袋を持っているのを知らなかったさと、トッケビ。
二人してスーパーへ行っている。
どうして本当についてくるんだ?お前はオレを信じないのか?と、死神。
信じるようにさせたか?お前はもともとあの子へ行こうとしたけど、オレが付いてきたので、スーパーに飛んだんじゃないか!この前もカフェであの子を連れに来たけど、オレがちょうど引っかかったのであって!と、トッケビ。
オレはあの子を連れて行かないんだけど、すごく応援しているんだよ今と、死神。
お前があの子をどうして応援するんだ?と、トッケビ。
オレはほんとにあの子と一味だ、新婦が剣を引き抜けば死ぬって、海外に去るんじゃなくて、永遠に去るのがよくないか?あの子がすぐに剣を見られなくても、見られる日がくるかも知れないという奇跡のようなものを、オレは信じてみようと、オレは、その日に勝負を掛ける!と、死神。
体に青い炎をまとい始めるトッケビ。
ここは見てる人が多いと、死神。
ふ~~、いいさ、約束ひとつだけしろと、トッケビ。
なんだ急に、なんの約束?と、死神。
オレが去ればその子に触れないとと、トッケビ。
ほんとに?ほんとに行くのか?と、死神。
ただ、お前がその子連れていこうとポーズをとる瞬間、オレはすぐに帰ってくるその家に、だから、その子はそのまま放っておけと、トッケビ。
いつ行くんだ?と、死神。
明後日、いいか?と、トッケビ。
悲しげな様子の死神。
会計して出ていく二人。
先に出たトッケビがいなくなる。
コメント
質・量ともに最高!それだけご苦労されているわけで本当に感謝です♡
で、こんなときに申し訳ありませんが
「死神は罪人、朕と荷、キム・ウンスク作家のこういったセンス」というのはどういう意味なのかわからなくて・・・おついでの時に解説お願いしますm(- -)m
朕と荷は「짐」なんですね!?劇中で掛け言葉として使われてる??
まったく聴き取れない高難度・・・わっかりませ~ん
7分割目のトッケビと死神の会話です。
ここから、死神が王の生まれ変わり?との推論ができるのですが、アイドルを見ながら、男に転生するとも限らないとも言っていたので、ソニの可能性も残しています。
どっちなのでしょうね?
わあ!ウンスク作家の会心の仕掛けをまったく受けとれずにみてるんですね、わたし。
成程!・・記憶喪失の死神・指輪を手にするスニ・・ひたすらこちらをたよりに味あわせて頂きます♡
死神の携帯の登録名「ソンヒじゃなくソニ」・・・これも★センス(仕掛け)なんですね!?
“へえ!へえ!”の連続。6話でも10話以上の重量感。
「青い海」がシンプルで聴き取りやすく感じてます(笑)
こういった前フリがほんとにうまいですよね~、キム・ウンスク作家。
これだから彼女のドラマでは、一言一句逃すことができません!
おっしゃるように、「青い海の伝説」のほうが表現が平易ですね。
トッケビのほうは叙事詩的な印象を持っています。