ウンタクの書いた誓約書を読んで笑みを浮かべているトッケビ。
「乙は毎年初雪の降る日に甲の召喚に応じる、甲が待っているためだ」
完全なお前の部屋を置いといて、ここで何してる?デモンストレーションをするのか?と、トッケビ。
ただ間食が近いところにいるんだけど、私によく見せることがなくなられた後に、間食が途絶えて、食べるものらしくいやしくと、ウンタク。
最近、家勢が傾いて、実はオレたちの状態に、受験生の間食は贅沢なんだと、トッケビ。
本当に触れないでおきましょ、いま世の中すべてのことがみな気に障る入試直前の高3だからと、ウンタク。
お前いま、性質を出したのか?と、トッケビ。
何の守護神が守護どころか入試直前にほんとに!あ~、叔父さんもしかして、入試の答えわかるの?と、ウンタク。
まあ、だけど、入試はいつなんだ?と、トッケビ。
それを知らないのに答えはわかるの?と、ウンタク。
ああ、解いてやろうか?と、トッケビ。
はい!!!と、ウンタク。
一旦これをみな解け!と、トッケビ。
はい!参考までに、入試は来週の木曜日です!と、ウンタク。
おい、だけど、この前の初・・・と、トッケビ。
あ~、そうだ!その話は私が先にしようとしてたのに、まあ、負担を持たないで、もちろん、私の初キスではあったんだけどと、ウンタク。
おい、その、初、雪の話を言ったんだよ!初雪!と、トッケビ。
あ~、初雪?しないで!「ㅊ(チウ)」がつく話は何もしないでと、ウンタク。
おい、お前、「最初」の問題間違ったぞ!と、トッケビ。
しないでって!と、ウンタク。
お腹が空かないか?(안 출출해?)と、トッケビ。
言わないでって!と、ウンタク。
その後もしつこいトッケビ。
入試当日のバス停。
トッケビを睨んでいる様子のウンタク。
心強くしろと、肉を中心に準備したと、弁当を渡すトッケビ。
私が望むものは果たしてお弁当かしら?と、ウンタク。
覚えることができるのか?順序どおり答だけ言うからよく聞け、まずは言語能力・・・トッケビ。
憎い!チッ!帰って!10個でも覚えようかと心が揺れるから、車来るわと、ウンタク。
絶対的な力には礼儀が必要なんだよ!本当にそれでも望むならと、トッケビ。
結構よ、どうせすべてわかる問題なはずだろうしと、ウンタク。
お~と言い、ウンタクの頭を撫でるトッケビ。
二人の間で時間が止まったような感じになり互いを意識する。
(バスが人を乗せ去っていく)
肩もちょっとぽんぽんすれば自然だろうな?と、トッケビ。
私が自然に時計をちょっと見るわ・・・もしかして今、時間を止まったの?と、ウンタク。
いやと、トッケビ。
どうしよう、どうしよう、私、滅んだわ!30分も経ったって!と、ウンタク。
心配するな、彼氏がトッケビなのを忘れたのか?と、トッケビ。
嫌だって、彼氏!と、ウンタク。
ウソだった、ついてこい!と言い、ウンタクの手を掴んで走り出すトッケビ。
そして、とある扉を使ってワープする。
あっ、試験頑張れ!と、トッケビ。
直後に、自転車の男がトッケビを引きそうになり、死にたいのか!と、喚く。
その男が事故に遭う未来をみるトッケビ。
試験終了後、母親が迎えに来ている生徒を見て羨むウンタク。
母のことを思い出し、天に向かって手を振る。
ただいま~、あ~疲れた、今日は頭を使って完全に疲れ・・・と、ウンタク。
すると、男子3人がケーキにろうそくを立て待っていた。
試験しっかり受けたか?と、トッカ。
アイデアはオレが出して、金はこの者が出して、買ったのはトッカだと、死神。
うわ、ケーキだと言い、泣き始めるウンタク。
どうして泣くんだ?試験が滅んだのか?と、トッケビ。
そうじゃなくて、幸せで・・・私、今日、完全に幸せだからお願いしないと!
今日私と一緒ならフリーパスだから、あとでトッケビおじさんと必ず映画を見るようにしてください、ポップコーンも、必ず!と、ウンタク。
少女よ!オレは?と、トッカ。
オッパはケーキありがとうと、ウンタク。
割引率最大50!と、受験票を見せるウンタク。
ロウソクの日を消そうとするウンタク。
あっ!あっ!と、トッケビ。
吹き消した直後、ウンタクの後ろに瞬間移動する。
ん?と、死神&トッカ。
そんなのがあるんだ、知ろうとするな・・・どうしてそうしてるんだ?と、トッケビ。
え?と、ウンタク。
映画を見ようって?ポップコーンも食べて?行け!お前の願いは叶った!と、トッケビ。
ほんとに?部屋にカバンだけ置いて、10分だけと、ウンタク。
お前たちも行け、部屋に家にと、トッケビ。
どうして?オレも映画を見てポップコーンを食べて!と、トッカ。
ダメだ!と、トッケビ。
わ~、こうするんなら、オレをどうして呼んだんだ?入試なんてすべて言い訳じゃないのか?と、トッカ。
二人、映画を一度見ようと、入試を作ったのならば認めてやろう・・・お前、オレとちょっと!と、死神。
え?私、どうして?と、トッカ。
気になることがある・・・お前、名刺はどこから出てきたんだ?名刺だ!長方形で、大部分が白く、鋭い4つ角があって・・・と、死神。
私はれっきとした財閥3世だから、会社から出るでしょ、ところで、名刺はどうして?と、トッカ。
持ちたい!と、死神。
え?と、トッカ。
それにさらに、気になることがあると、死神。
このように近づいて?と、トッカ。
ソニの話を思い出しつつ・・・お前が何か主人だと言うんだが、建物の主人?と、トッカ。
素朴に建物一つ持ってるのだけど、どうして?と、トッカ。
店を閉めて家に帰る途中のソニ。
そんなソニに声はかけず後を付いて歩く死神。
途中、酔った客がソニに絡むので、念力で吹っ飛ばす。
近頃どうしてしきりにこんなの見るの?と、恐れながらも歌で紛らわして帰るソニ。
UFOキャッチャー。
こんなのもすることを知ってるの?と、ウンタク。
オレができないことがあるようか?と、トッケビ。
けれど、何度やっても、ウンタクが欲しがっていたライターは取れなかった。
映画館。
いたずらに叫んで人を困らせずに、怖ければ言えと、トッケビ。
だけど19年ホラー人生なのに、この程度はだいたい耐えられない?と、と、ウンタク。
あまりの描写に大騒ぎしてポップコーンをひっくり返し喚きまくるトッケビ。
オレは出る!出る!
トッケビの口を力ずくで抑えるウンタク。
※おそらくコン・ユ主演映画『釜山行き:プサンヘン:부산행』のワンシーン。
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