電話番号・名前、次に歳、血液型・未婚・既婚・財産の程度・恋愛経験の有無、理想形などなど、なにを尋ねるかわからないわ、すべて準備してと、ウンタクのアドバイス。
カフェに到着する死神。
満34歳、誕生日陰暦11月5日、射手座、AB型、未婚、家は賃貸、車は必要ならばすぐ、過去はすっきり、名刺はまだ、会いたかったよ！と、死神。
は～、ほんとに、私もよ！笑わせる男だわ、ほんとに！好きなの？そんなに電話を避けておいて？と、ソニ。
私は・・・名刺のない人は好きでないようでと、死神。
それなら、名刺はない、電話を受けて話せば良いじゃない！メールで送ってもかまわないし！と、ソニ。
あ～、今後は必ず・・・ソニさんはもしかして名刺が？と、死神。
私の名刺がなどうしてよ？と、ソニ。
ソニさんがどんな人なのか気になってと、死神。
私は顔が名刺よ、顔に書いてあるでしょ？美しい人！と、ソニ。
あ～、はい！そうですね！ほんとに受けたいですねと、死神。
フフフ、ほら！会えばこのように楽しいじゃない！さらに知って行き、さらに親しくなって！チッ！ウビンさんは何がお好きです？と、ソニ。
ソニさん！と、死神。
狂うわ、じゃなくて、趣味そんなのよ！と、ソニ。
ソニさん！と、死神。
わかったけどと、ソニ。
どこへ跳ねるかも分からないソニさんの行動に、ドラマほどに盲目的に引かれます・・・ソニさんの予測不可な行動などは、想像力を発揮しなければならなくて、私の下手な行動などは、一様に誤答ですね・・・
私にこの頃、新しくできたソニさんという趣味が、神の計画のようでも、神の失態のようでも・・・そうなのですと、死神。
は～、まあ、このように話を上手く、ひょっとして何か宗教はあるの？と、ソニ。
また、何かがあるべきなのです？準備できれば再び連絡を！と言い、席を立とうとする死神。
あ～、いや、なくてもいいわ！そのまま座って、殺してしまう前に！と、ソニ。
姿勢を正す死神。
は～！この男、ほんとに何だろう？と、ソニ。
再び自分の履歴を話し出す死神。
あ～、いや、言わなくていいわ、ただ座ってだけいてって、写真集見てるつもりでいるからと、ソニ。
カフェを出て歩く二人。
なにが好きなの？と、ソニ。
野菜です、私これでと、死神。
ん？なにが？と、ソニ。
私、あっち側に行かないといけなくてと、死神。
それじゃあ私は？ご飯を食べに行く途中じゃなかったの？あ～、なに、ご飯も食べずに？と、ソニ。
ホットドッグ一つすべて召し上がったのに？過食は万病の根源なのにと、死神。
は～、私を最も病気にする方がここにいらっしゃるわね、それはいいとして、どこに行くのよ？と、ソニ。
会食に行きます、抜ければ罰金があってと、死神。
あ～、私まあ、こんな男が、ほんとに下手な行動が一様に誤答ね、すべて間違ったわ！と、ソニ。
問題がとても難しいねと言い、頭を下げる死神。
死神の会食。
後輩と会場に向かう死神。
途中で、以前トッケビが出くわした自転車の男とぶつかる。
自分が何をしたのかわかってるのでしょうか？きっと1ヶ月以内に祟りにあうだろうに、どうしましょう？先輩？と、後輩。
トイレに急ぐと言って捨て置く死神。
会場に到着して会計しようとすると財布がない。
さっきの男がすったようだ。
動機とともに、他の死神たちは帽子をかぶり透明化して先に出ていく。
同期は死神の帽子を持って行ってしまったので、一人取り残される。
店主に睨まれる死神。
トッケビに電話をして・・・お前の助けが必要だと、死神。
警察署。
誤解をなさっているようですが、私は電話を受けて来てみましたが、この者を知りません、助けというものを受けたことがなくて、どうやって助ければよいのか・・・と、トッケビ。
テヒ・オッパの記憶方面で助けると、死神。
急に態度を変え、死神を助け始めるトッケビ。
私はこんな人ですと名刺を差し出すと・・・お前、名刺があるのか？と、死神。
警察署を出る二人。
どうなてるんだ？お前どうして名刺がある？と、死神。
端部屋のおじさん！豆腐を召し上がれ！と、トッカ。
お前知ってたか？この者に名刺があるのだなと、死神。
名刺？当然あるでしょ、うちの会社は全て叔父さんのものなんだよ、ホテル・貿易・ショッピングモール・精油・建設・家具、すべて、ご存じ無いですか？と、トッカ。
いい、話してない、オレはこのように大きな人だと、トッケビ。
おじさん、早く、豆腐！オレはこんなのほんとにやってみたかったんだけどと、トッカ。
叔父さんも甥も、結構だ、どけ！と言い去っていく死神。
人に距離を取りながら去っていく死神を見て・・・だけどどうしてあの叔父さんはいつもあのように・・・オレ気づいた、気づいた、オレわかった、わかった、その時手が届けば見えるというそれ・・・と、トッカ。
人間の前世と、トッケビ。
それなら叔父さんは？叔父さんはそんな特技がないの？と、トッカ。
生きているのが特技だ！と、トッケビ。
雨が降ること以外無いんだな？そうだろ？と、トッカ。
ウンタクが戻ってないのを確認して、電話をかけるトッケビ。
その他の漏れた者はまだ戻ってないようだな？そいつに会ってるのかな～？と、死神。
電話がつながる。
もしもし？と、ウンタク。
お前今どこだ？今何時で戻らない？この危険な世の中で！と、トッケビ。
今午後7時で、私が今忙しくてと言い、いきなり電話を切るウンタク。
しかも電話を切ったようだ。
トッケビは鬼神たちを問い詰め、ウンタクの居場所を尋ねる。
トッケビの新婦を見た鬼神は手！どこで？と、トッケビ。
コメント