野球部の部室にやって来て、テヒを呼び出すトッケビ。
私がチェ・テヒなのですが、どなたですか?と、テヒ。
お前、こんなにかっこいいのだったのか?ここで一番かっこいいじゃないか、クソ!と、トッケビ。
それは、そうでしょう・・・ところで、おじさんボクに会ったことがあるでしょう?と、テヒ。
今会ってるじゃないか、いま!と、トッケビ。
いいえ、ボクを見て、ほんとに会ったことはない?ボクがこのくらいのときにと、テヒ。
トッケビは子供の頃のテヒと賭けをして負けたことがあり、テヒがうんざりしていたピアノを消したのだった。
テヒの母は泥棒に入られたと思っていたが・・・。
トッケビは本当はバッティングがうまいのに、テヒの願いを叶えるために、わざと負けたようだ。(武臣だし)
その時ボクが賭けして勝ってボクのピアノをちょっと無くしてって言ったじゃない?ボクはほんとに素質がないのに、うちの母さんが諦められないって、ボクは野球選手になるって・・・だけどほんとにピアノがなくなったんだと、テヒ。
だけど?と、トッケビ。
その時のそのおじさんじゃないのかって?と、テヒ。
違う!と、トッケビ。
違うので合ってるようでもあるけど、ほんとにその時のそのおじさんなら、叔父さんは老いないんだねと、テヒ。
そうなって理由で、その子がオレに気づいたんだと、トッケビ。
どうしろと?と、死神。
話をそのようにしかできないのか?その程度の答えを聞こうとオレがこういう卑しいことを一緒に処理してると思うか? お前が記憶を消してくれなければ、老いない男に対する禍々しい噂が広がるだろうし、オレはここを去らなければならないって、仲むつまじく生きようって?と、トッケビ。
そんな情はないって!と、死神。
お前、人生そのように生きるんじゃないぞ、互いに助けて生きてと、トッケビ。
記憶一つ消せないトッケビに助けが何だ?と、死神。
あ~、そうなのか。見てろ!と、トッケビ。
見てろ!と、茶化す死神。
遠くからモヤシに火をつけるトッケビ。
おい!と、死神。
なんだ?どうせ火を通して食べるんじゃなかったのか?ハッ!と、トッケビ。
トッケビの部屋に忍び込み、誓約書を偽造するウンタク。
完璧だわ!
すると、トッケビが戻ってくる。
オレの部屋に何の用で?と、トッケビ。
その・・・掃除しようとと、ウンタク。
掃除機、外にあるんだが?敷いて座ったものを出してと、トッケビ。
1枚出すウンタク。
もう一枚!と、トッケビ。
オレはサインを一度だけしたようなんだけど?と、トッケビ。
ほんとに?なのにどうして2枚あるの?まあ・・・と、ウンタク。
お前これは私文書偽造に無断侵入に窃盗に・・・と、トッケビ。
あ~、汚ない!ほんとに!ガールグループには、千年の憤怒もすっかりみななくなっただなんて、そんなタイプだと知らずに申し訳なくて・・・これ(本)私のものだからちょうだい!私はこれを取り戻そうと来たのに、ほんとに知りもできなかったって、え?私が読んでいてと言ったけど、いつ持ってと言った?と、ウンタク。
ウンタクが去ったあと・・・あの子見ろよ・・・これ見ろ、これ見ろ、何が原本で何が写本なのか分かりようがないな、この渦中に才能があると賞賛することもできないし、あれはほんとに大きくなって何になろうと?は~、チッチッチッと、トッケビ。
チッ、本をまた雑に見たんじゃないの?他人のものだと!あ~、むかつく!何をしてるの見つけさえしてみなさいよ!これ見て、これ!他人の本に落書きした?・・・
ほんに!初恋?そうでしょう、あるでしょう、ほうきの分際で、やることはすべてやって・・・字はうまくないわね!と、ウンタク。
テヒからの電話が入る。
咳払いしてトーンを一段あげ・・・オッパこんにちは!と、ウンタク。
バスキンロビンスに入るウンタクとテヒを遠巻きに監視しているトッケビ。
トッケビが家に戻ると、ソニから電話がかかっている死神があたふたしていた。
どうしろと?と、トッケビ。
電話が来たと、死神。
だからどうしろと?と、トッケビ。
電話をちょっと受けてくれ!更に避ければ、オレを殺すかもしれない・・・だけどまだ名刺がなくて受けることができないんだ、受けてする話がない、一度だけ!と、死神。
どうして話すことがないんだ?オレの声がわからないのか?忘れてしまう声じゃないのに!と言えよ!・・・互いに助けずに置こうって!必要ないって!一寸先も見られない死神!と、トッケビ。
結構だ!ところで、その他の漏れた者、あの子はどこへ行ったんだ?と、死神。
あの子もお前を助けられない、この下のアイスクリームの店の前で、ハハ・ホホ・ヘヘ・ヒヒとごまを炒めてる(いちゃついてる)さなかでと、トッケビ。
ごまを炒めてる?外に出たんだけど?と、死神。
消えろ!説明するのが嫌だと、トッケビ。
バスキンロビンス。
考えてみると、とても不思議だなって、そこでオッパにさくっと会うんだろ?と、ウンタク。
オレもと、テヒ。
オッパはどのように過ごされてたの?と、ウンタク。
さあ、時々お前のことを思いながら?と、テヒ。
ウフフフ、オッパも、ほんとに!と、ウンタク。
その他の漏れた者!と、死神。
突然のことで驚くウンタク。
電話ちょっと受けてと、死神。
狂ったの?ここまでついてきてどうするのよ!と、ウンタク。
どなた?お父様ですか?と、テヒ。
君、言葉がひどいな、言葉がひどい者、名前は何だ?と、死神。
オッパ!名前を言わないで!目もダメよ、 目も伏せて、早く!・・・クソ!と、ウンタク。
オレはいま、電話を受けることができないので、オレの代わりに電話を受けてくれないなら、あの者の名前を尋ね、よく書いておくぞ、解決して!と、死神。
分かったわよ!オッパ、ちょっと・・・と、ウンタク。
言葉がひどい者、ちょっと座れ、そうだな、ピアノを弾き野球をすると?と、死神。
どうやって知ったので?と、テヒ。
あ~、女が受けたら誤解するだろうに、あ~、知らない!(咳払い)あ~、あ、あ、もしもし!(低音)と、ウンタク。
キム・ウビンさんのスマホじゃないの?と、ソニ。
そうです、キム・ウビン課長さんはちょっと席を外していますと、ウンタク。
課長なの?その人?と、ソニ。
あ~、部長さんですと、ウンタク。
どんな会社なのか、一瞬だけで昇進するわね、それはいいとして、そばにいるのはすべてわかってるから、前に会ったカフェ、明日午後1時、課長で来ようが部長で来ようが来いって、遅れたら殺してしまうと伝えてくださいと、ソニ。
どうなった?何て?と、死神。
顔を見て話し、明日午後1時、前に会ったカフェ・・・ところで、たった今電話を受けた方、何処かでいっぱい聞いた・・・ひょっとして・・・と、ウンタク。
ちょっと待った、オレの質問先にと、死神。
質問、なんなの?と、ウンタク。
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