コン・ヒョジン&カン・ハヌル&キム・ジソク主演のKBS2水木ドラマ
椿の花が咲く頃/椿咲く頃(トンベッコッ ピル ムリョプ:동백꽃 필 무렵)
第3話(5・6話)・第4話(7・8話)視聴感想(あらすじ含む)です。
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 作品データ
- 韓国KBS2で2019年9月18日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:イム・サンチュン(임상춘)『サム・マイウェイ』
- 演出:チャ・ヨンフン(차영훈) 『お前も人間なのか?』『むやみに切なく』
- 偏見にとらわれた猛獣トンベクを目覚めさせる、チョンムファタール、ファン・ヨンシクの爆撃型ロマンス「愛せばいいんだ!」彼らを囲む生活密着型痴情ロマンス「愛なんてこと言ってるわ」
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 第3話(5・6話)・第4話(7・8話)視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は2日ともに10%を記録。
もう少しかかるかなと思っていたらあっさり超えてしまいました。
しかも、通常は下落する2週目なので、そこで上昇していることにより、今後の数値にも期待がかかります。
さて、ストーリー。
第3話(5・6話)のタイトルはトンケエ チョルリャク(똥개의 전략)でした。
直訳すると「糞犬の戦略」。
第4話(7・8話)はチョンノム(촌놈)。
こちらは直訳すると「村のやつ」ですが、「田舎者」というニュアンス。
2日分の放送を通じて、突然小学生になっている息子を認識したカン・ジョンニョルが、カン・ピルグのことが気になって仕方なく、近づく姿が描写されました。
しかも、ピルグに才能があると聞かされると嬉しさを噛み殺している様子。
母がお金がないと思って中国には行かないと言い出すピルグに、奨学金を出したりもします。
憎めないキャラクターです。
女性主人公トン・ペク(トンベク)の秘密も明らかになりました。
カブリ(お調子者)の犯行を目撃した唯一の人だったのです。
そして、カメリアで「お前もふざけるな」との落書きを見つけるファン・ヨンシク。
当ドラマはちょっと笑える純愛のバックグラウンドでカブリの脅威がうごめいており、トンベクへいつその刃が向けられるのかとのドキドキ感がありますね。
また、5年前の事件当時、トンベクが現場にいたことが変数となって、カブリが狂気を残していったとの事実も気になります。
ひょっとすると、トンベクが知る誰かなのかもしれません。
ヨンシクの母トクスンのベップ(ベストフレンド)がトンベクだと知るヨンシク。
そしてその後、ヨンシクがトンベクに気があることを知ってしまうトクスン。
トンベクには嫁に行けといっていたトクスンですが、トンベクをすんなり受け入れるのかどうか気になりますね。
大家のノ・ギュテとヒャンミとのラブライン?も奇妙で興味が惹かれます。
学がなく、いつも弁護士をしている妻ホン・ジャヨンにたしなめられているのに、ヒャンミから尊敬していると言われたものだからその気になってしまっているノ・ギュテ。
ヒョンミにも結構な裏がありそうなので、トンベクとの関係性も含めて今後の展開に注視したいところです。
ピョン署長といいヨンシクといい、少々頭が足りなさそうな警察官チーム。
試験を受けて入ったのではないんでしょう?との表現がそれぞれに対して使われました。
この二人の間抜けなやり取りも笑えますね。
ラブラインでは定番の三角関係が成立し、背後ではカブリの脅威が謎を呼んでいる状況。
ますます目が話せません。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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