コン・ヒョジン&カン・ハヌル&キム・ジソク主演のKBS2水木ドラマ
椿の花が咲く頃/椿咲く頃(トンベッコッ ピル ムリョプ:동백꽃 필 무렵)
第7話(13・14話)視聴感想(あらすじ含む)です。
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 作品データ
- 韓国KBS2で2019年9月18日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:イム・サンチュン(임상춘)『サム・マイウェイ』
- 演出:チャ・ヨンフン(차영훈) 『お前も人間なのか?』『むやみに切なく』
- 偏見にとらわれた猛獣トンベクを目覚めさせる、チョンムファタール、ファン・ヨンシクの爆撃型ロマンス「愛せばいいんだ!」彼らを囲む生活密着型痴情ロマンス「愛なんてこと言ってるわ」
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 第7話(13・14話)視聴感想(あらすじ含む)視聴感想(あらすじ含む)
聴しているような気がします。
さて、ストーリー。
第7話のタイトルはオンサンの妖精(オンサン ヨジョン:옹산요정)。
第7話終了近くで意識の流れるままにジニーの話をしだしたファン・ヨンシクに対して、ジニーは妖精だ、妖精ファン・ヨンシクさんとトンベクが言ったシーンが有りましたね。
ジニーはアラジンと魔法のランプのジニーです。
今話で好きだったのは、マンドゥを食べに行ったシーン。
本来ラブは火のようなものだと、ヨンシク。
火のようなのは嫌です、火のようなのをしたければ他の人としてください、私はしませんと、トンベク。
意気消沈するヨンシク。
けれど、煮ずに蒸しても出来上がるマンドゥを例に、ゆっくりといい感じになろうと、トンベク。
泣きそうになるヨンシクでしたが、泣いたらいい感じにならないと言われ、ぐっと涙を堪えるのでした。
まるで幼稚園児のようなやり取りですが、演技派の二人だからこそ成立するシーンですね。
カン・ジョンニョル、今回は出てこないのかと思ったら出てきました。
トンベクとヨンシク二人で成立している感があるので影が薄い気がします。
とはいえ、やることなすこと自分に似ているカン・ピルグへの実父としての愛情により、ついオンサンへ足を向けてしまうあたりの描写はほのぼのします。
ラストシーン。
朱文字でカブリからのメッセージが書かれてありました。
「ふざけるなと言っただろ。その時から今まで、オレがお前を見続けている」
予告を見る限りでは、この恐怖のメッセージがトンベクにネガティブな作用を生みそうです。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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