コン・ヒョジン&カン・ハヌル&キム・ジソク主演のKBS2水木ドラマ
椿の花が咲く頃/椿咲く頃(トンベッコッ ピル ムリョプ:동백꽃 필 무렵)
第10話(19・20話)視聴感想(あらすじ含む)です。
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 作品データ
- 韓国KBS2で2019年9月18日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:イム・サンチュン(임상춘)『サム・マイウェイ』
- 演出:チャ・ヨンフン(차영훈) 『お前も人間なのか?』『むやみに切なく』
- 偏見にとらわれた猛獣トンベクを目覚めさせる、チョンムファタール、ファン・ヨンシクの爆撃型ロマンス「愛せばいいんだ!」彼らを囲む生活密着型痴情ロマンス「愛なんてこと言ってるわ」
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 第10話(19・20話)視聴感想(あらすじ含む)視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は上昇。
15%目前まで数字を伸ばしてきました。
来週には一気に超える気がします。
最近はウィクリードラマで数字を伸ばすドラマが少ないので、年末の大賞候補になりうる作品です。
さて、ストーリー。
第10話のタイトルは優しいやつは掛け金を受け取れない(チャッカンノムン ケルル モッタ:착한 놈은 계를 못 타)。
今回はピルグとカン・ジョンニョルに泣かされました。
ピルグはチョンニョルが父親だと気づいていて、チョンニョルもピルグが気づいていることを知りました。
そのときに言った言葉は自分を捨てたことへの恨みではなく、母トンベクを捨てたことへの恨み。
トンベクが何度も涙を流していたことを知っていたのです。
しかも、打率2割8分で、スーパーマンに帰ってきたに出演し、マンションに住んでいる娘バカ。
そんな人が母を捨てたと泣きじゃくる。
その後、ピルグに対して、早く大きくなるなとチョンニョル。
トンベクもいつも同じことを言っていますよね。
チョンニョルの母による反対や、野球選手としての成長などによる齟齬が理由で別れた二人。
もっとうまくできただろうと思える要素もあるだけに、チョンニョルに感情移入してしまいます。
(先週までの存在感のなさは何だったのか)
ここに来て不気味なのがヒャンミの周辺とトンベクの母キョンスク。
ヒャンミはキョンスクにどうしてボケたふりをするのかと問い、キョンスクはヒャンミがアワビの箱を眺めているのを見て、ふざけて死ぬぞと言うし。
しかもキョンスクは何でもできるとも言ってましたよね。
ヒャンミは友人の噂話のネタとして上がり、チンピラに捕捉された?
死体はヒャンミのような気も・・・。
トンベクがオンサンに住んでいた理由もチョンニョルとの会話で明らかになりました。
故郷でもないオンサンに住みたいと言っていたチョンニョル。
街中が家族のような雰囲気に惹かれていたのです。
そして、トンベクはチョンニョルがやってくるのを待っていた。
けれど、トンベクはヨンシクと出会い、チョンニョルを過去にしてしまったのでした。
オンサン運輸の火事。
現場にはまたもや壊れたライターが。
カブリが人を殺す前に4回火事があったとピョン署長。
猫がいないのにカリカリを上げている人物がいることを不思議がるヨンシク。
カリカリをあげている人と会話するヒャンミ。
謎が謎を呼びますね~。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント