コン・ヒョジン&カン・ハヌル&キム・ジソク主演のKBS2水木ドラマ
椿の花が咲く頃/椿咲く頃(トンベッコッ ピル ムリョプ:동백꽃 필 무렵)
第19話(37・38話)視聴感想(あらすじ含む)です。
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 作品データ
- 韓国KBS2で2019年9月18日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:イム・サンチュン(임상춘)『サム・マイウェイ』
- 演出:チャ・ヨンフン(차영훈) 『お前も人間なのか?』『むやみに切なく』
- 偏見にとらわれた猛獣トンベクを目覚めさせる、チョンムファタール、ファン・ヨンシクの爆撃型ロマンス「愛せばいいんだ!」彼らを囲む生活密着型痴情ロマンス「愛なんてこと言ってるわ」
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 第19話(37・38話)視聴感想(あらすじ含む)視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は回復。
再び20%台を記録しました。
最終回でさらに伸びそうな気がします。
さて、ストーリー。
第19話のタイトルは7ニョン3ゲウォルジャリ オンマ:7년 3개월짜리 엄마。
ベタに訳すと7年3ヶ月のオンマとなります。
ニュアンス的には「たった7年3ヶ月だけの母さん」って感じでしょうか。
トンベクとチョンスクが共有した短い歳月のことを表しています。
ピルグのために生きることを選択したトンベク。
忙しくして思いをごまかしているトンベクとヨンシク。
納骨堂のヒャンミの遺骨に会いに行くトンベクとチョンスク。
母親に甘え、死ぬなというトンベク。
ジェシカがカブリを抑えて検索話ランキングで一位となる。
カン・ジョンニョルと結婚する前に別の男と結婚していたとのゴシップが出たのだ。
たった7年3ヶ月しかオンマをしていないので死ぬ権利はない、あと20年生きて借りを返せと、チョンスクに告げるトンベク。
チョンスクが透析に来るのが遅くなり、トンベクは看護婦に責められる。
ジェシカに対して記事なんて見るな、自分が解決すると、チョンニョル。
自分は知っていたことにする、お前は嘘をついていないとも。
フンシクの父の自白を引き出したヨンシク。
かつて、腎臓病が遺伝病だと聞いていたチョンスク。
トンベクに遺伝していた場合、移植後のトンベクに不安が残る。
しかも50%という確率だ。
万が一発病したら、障害透析がつきまとってしまう。
けれど、トンベクは移植することを決断する。
ところが、娘の負担とならないようにと、チョンスクが失踪してしまった。
家で醤油・塩・塩辛いものがチョンスクによって禁止されていたのは、トンベクの腎臓に負担をかけないためだた。
チョンスクはヨンシクに3つのことを言い聞かせていた。
保険金のこと。
健康診断を毎年受けさせること。
そして、トンベクが別れようと言ってもと絶対に別れないことだった。
自分はどうせそうするしかないと、ヨンシク。
トンベクを一人にさせないでと、チョンスク。
チョンスクはホテルで一人、命が尽きるのを待っていた。
むしろ来なければ、会わなければ・・・会ったからもっと生きたい・・・と、泣く。
ヨンシクとピョ署長がチョンスクを見つけ出したときには、すでに手遅れだった。
夜の街で働いていたチョンスク。
トンベクがオッパ(飲み屋の女性がよく使う)という言葉を覚えたため叱る。
そして、貧困で完全に行き詰まり、トンベクを孤児院に捨てたのだ。
後にトンベクに会いに行くとLAに行ったと言われる。
タクシーに乗れない人も飛行機に乗れるのかと問われたことを話す孤児院の先生。
偶然テレビでトンベクの養母を見るチョンスク。
国際弁護士で人権活動家に成長したと、その女性。
けれど、子に会ってみるとトンベクではなく、トンベクは養子縁組を解消されていた。
その理由は、トンベクが夜の街で育ったのを義母が嫌気したからだった。
トンベクを見つけたときに、夜の商売をしており未婚の母だったことに嘆くチョンスク。
境遇まで自分と一緒だったからだ。
けれど、笑顔を絶やさず自分を抱いてくれたと、手紙には書かれていた。
トンベク、お前を愛さない人はいなかった、捨てられた7歳のままでいないで・・・朗らかに生きて・・・。
自分との7年3ヶ月はどうだったのかと聞いたことがあるトンベク。
生きるのが罰のようだったけど、3ヶ月一緒に過ごしたから、7年3ヶ月のために生きたんだと思ったと、チョンスク。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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