後百済の流民を描いているペガ。
すると、女人がやって来て、おもむろにその絵を破く。
私達が犬豚に見える?高麗に負けて日照りにひざまずいてこの様だけど、私達は未だに人間よ!嘲笑わないで!高麗貴族は贅を張らず、汚く醜悪なことまで芸術とすると?と女。
最後には虫けらとまで!
その女に公主様と言って声をかける男たち。
将軍と、女。
左丞が公主をお待ちですと、男。
左丞?裏切り者パク・ヨンギュがもう左丞だと?と、女。
彼女こそ、後百済最後の公主ウヒだ。
腹が立ってウヒを追いかけるペガだったが見つからなかった。
ウンの誕生会。
ワン・ムを中心にやたらと飲ませる。
話の流れで、自分が遠くの豪族と婚姻するかもしれないことを話すヨナ。
皇族でない豪族だと?話にならないと、ワン・ヨ。
私がダメで、私を望む皇族がいないんでしょうと、ヨナ。
宴のあとで母さんと話そうと、ウク。
ヨナを連れ出すワン・ヨ。
お前は高麗最高の皇后候補だからオレのところへ来いと、ワン・ヨ。
それならお兄上の夢はどこまでですか?と、ヨナ。
オレの夢は高麗だと、ワン・ヨ。
恐れがないですねと、ヨナ。
お前がウクを皇帝に上げたいのは知っている、実の兄が皇帝に上がればお前はただの公主だ、けれど、夫が皇帝なら話は変わるだろ?と、ワン・ヨ。
最初の夫人でないので皇后になることはできないでしょ?私のために今までの婚姻を返すことができますか?と、ヨナ。
女を得ようと自分のものを諦めることはないと、ワン・ヨ。
そして、強引にキスをしようとする。
離してくださいと、ヨナ。
オレでなく、他の選択があるのか?と、ワン・ヨ。
そこに通りかかったワン・ソが、うんざりしないか?と言って声をかけたため、二人は離れる。
また話そうと言って去っていくワン・ヨ。
ありがとう、ウク兄上には言わないでと、ヨナ。
お前の秤から、あの人間を降ろせ、お前がが望むどんなものも得ることができないはずだ、バカな計算だと、ワン・ソ。
そんな忠告をなさるなら、より良いものを見せてくれてから話してください、それならお兄上は私の秤にのぼられるつもりはありませんか?と、ヨナ。
ウンのために誕生日のお祝いの場を用意していたヘ・ス。
誕生日の歌と、どうして生まれたの、こんなにかっこ悪く!という替え歌を振り付きで歌うヘ・ス。
その様子を遠巻きに見て吹き出すワン・ソ。
皇子たちもその場にやって来てバツが悪いヘ・ス。
自分の誕生日にもやってくれと口々に言う皇子たち。
また、歌を歌ってくれとも。
歌い始めるヘ・ス。(既存の歌では無いよう。のちにOSTで発表されるかも)
聞き惚れる皇子たち。
ワン・ソの心にも響いているようだ。
けれど去っていくワン・ソ。
もう行ってもいい、おつかれ、まさかウンと友人だと言うつもり?と、ヨナ。
公主様はあいかわらずですね、人ではなく身分を先に見られるの、チェリョンをひっぱたいた時と変わったことがありませんと、ヘ・ス。
私が変わる理由があるの?わきまえなさいと、ヨナ。
私が大丈夫だと言ったと、助け舟を出すワン・ム。
自分の症状を改善してくれたヘ・スに恩義を感じているのだ。
皇子たちからウンにそれぞれプレゼントが渡される。
スンドクは熊の毛皮を被ってやってくる。
スンドクはウンに好意を持っているのだ。
直符使者(チョスンサジャ:저승사자)か?と、彼女を邪険に扱うウン。
場馴れしないワン・ソは一人で池の畔にいた。
連れにやって来るペガ。
ワン・ソだけが与えられる特別な贈り物があると、ウンに入れ知恵をするワン・ヨ。
お前は4番目の兄上と親しいから贈り物を受け取るのを手伝ってくれるか?と、ヘ・スに尋ねるウン。
やって来るワン・ソ。
予め用意できなくて、なんでも欲しいものがあれば言ってみろと言う。
本当になんでも?と、ウン。
二言はないわ、どんなに求めるのが難しても必ず求めてくださるわ、そうでしょ?と、ヘ・ス。
笑顔を返すワン・ソ。
それなら、仮面を外した顔をお見せください!と、ウン。
場が凍りつく。
ちょっと待ってと、ヘ・ス。
宮女ごときがしゃしゃり出るなと、ワン・ヨ。
そんなことを望むなど廉恥のないことだと、たしなめるワン・ム。
ワン・ソ兄上はこの贈り物を必ずくれると言ったじゃないかと、ヘ・スに言うウン。
そんな話しじゃなくてと、ヘ・ス。
いいさと、ワン・ソ。
そして、仮面を外す。
傷を見ていた編まれなくなる皇子たち。
去っていくワン・ソ。
ほくそ笑むワン・ヨ。
お前たちには些細な冗談でも、ソにはそうではないと、ワン・ム。
嫌なら見なければいいのでは?・・・それなら兄上に、外家がそう卑しいのに、どんな資格で正胤の座に上がったのかと尋ねたときも、気持ちが傷つかれましたねと、ワン・ヨ。
そんな言葉を軽々と言ってはダメだということを教えてやろうか?と、ワン・ム。
ワン・ソを追いかけるヘ・ス。
誤解です、行かないで、このように行ってしまったら、第十皇子様も謝罪の機会を失い、皆の仲が遠くなります、兄弟じゃないですかと話す。
柱に押し付け、オレをしっかり見ろと、ワン・ソ。
『お前の目、その眼差し、狂おしく嫌だ!』
月の恋人 - 歩歩驚心 麗 第8話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
いつも翻訳ありがとうございます。いつまでも現代感覚で対等に張り合うIUが少し不自然。でも歌は良かったです。ソとウクは魅力的です。
歴史に沿っているから、先が見え、見ていて心配なのは、嫌かしら。私は毎回片目をつぶりながら、楽しんでいます。光宗は歴史ではどんな人か詳しく調べてみたくなりました。