パク・ヨンギュに挙兵の日を決めろと催促するウヒ。
皇帝を殺すことに協助しなければ、後百済を発つときにしたことを、全後百済の民に知らせ、それでも生きていられるか?とも。
幼いころは叔父さんと言い可愛げもあったが、私がお前をどうにかしても、お前ができることは何だ?と、パク・ヨンギュ。
短刀で刺そうとするウヒ。
けれど、ペガがやって来たため、妓女に手を出す男と対峙している素振りをして、パク・ヨンギュを帰す。
さり際にペガの持つ琵琶の文様を目にするパク・ヨンギュ。
その後、ウヒが落としたノリゲを見せるペガ。
解氏夫人の墓へ行き、ヘ・スを大切にする約束を守るので見守っていてくれと、ウク。
重陽節の集い。
サイコロでやることを決めて楽しんでいる。
漢文の教養が問われるゲームで撃沈するチョン。
武芸だけでなく漢文も学べと、王建に言われてしまう。
酒が進まないワン・ム。
菊花茶でもと、王建。
ヘ・スは当分の間皇子たちの前に出るなと言われていたが、同僚が倒れてしまったので、しかたなく菊花茶を持って行くことに。
途中、ウンに出くわすヘ・ス。
未だに気持ちの整理がついていないウンは、会うたびに背を向けろとヘ・スに告げる。
そして、重陽節の集いに行かず帰ってしまう。
菊花茶の気味(キミ:기미)を行う内侍。
正胤兄上に申し上げることがございますと、ワン・ソ。
そのタイミングでヘ・スが上がってくる。
このままでは茶を運んだヘ・スに累が及ぶため、毒殺について言えなくなってしまったワン・ソは、盃を受け誤解を解きたいと言う。
こうして、酒の代わりに茶を飲むことになる。
わざと湯呑みを落とし、毒が塗られているだろう湯呑み回避するワン・ソ。
ワン・ムのあらゆる多幸を祈りながら茶を飲むワン・ソ。
そして、毒は湯呑みではなく茶に仕込まれていることに気づく。
3杯目の茶を煎れるヘ・ス。
お前に、毒を受けて飲むのだな・・・。
感動したワン・ムは、こんな弟と離れられないから命を撤回してほしいと王建に頼む。
すでに毒が回り始めたワン・ソは、しばし席を外すと言い、宴の席から離れようとする。
今にも血を吐き出しそうだ。
月の恋人 - 歩歩驚心 麗 第11話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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