月の恋人 - 歩歩驚心 麗 第12話あらすじ イ・ジュンギ、イ・ジウン、カン・ハヌル主演韓国ドラマ 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版

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仮面を付けて旅立つワン・ソ

ヘ・スもまた茶美園(タミウォン)から出ていく。

ヘ・スが消えたことをチョンから聞き、走ってヘ・スの部屋へ行くウク

このように行ってしまったら・・・ヘ・ス!と、ウク。

 

 

月の恋人 - 歩歩驚心 麗(タレ ヨニン ポボギョンシム リョ:달의 연인 – 보보경심 려) 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版

 

 

皇后劉氏に会いに行くヨナ

ヨナに対して心で産んだ娘のようだ、よい相棒になり得ると、皇后ユ氏。

そんなことはありませんと、ヨナ。

母が流刑となったかつての宮女流産事件の陰謀を上げ、陛下が最も恩愛した宮女オ尚宮を殺したのはまさに皇后だ、いつ追い出されるかわからない皇后と親しくなることはできないとも。

あなたも似たようなものだと、皇后ユ氏。

けれどヨナは、真実を知るものや覆うものが消え、もう皇后一人だと返し、再び母を跪かせるなと言い去っていく。

 

ヨナが去ったあと出て来るワン・ヨ

さすがだ、他の子とは違うと言うヨに、野心が大きいヨナを遠ざけろと、皇后ユ氏。

だから面白いんじゃないかと、ヨ。

王式廉(ワン・シンニョム:왕식렴)叔父に会ったのか?と、皇后ユ氏。

叔父上はいつでも、私が必要なときに助力するとおっしゃいました、もう母上は皇太后になられますと、ヨ。

対価は?と、皇后ユ氏。

西京遷都(ソギョンチョンド:서경천도)と、ヨ。

※西京とは平壌のこと

 

 

1年後太祖26年。

皇宮に出入りしなかった地方豪族を引きつてて入宮するワン・ヨ。

訓要十条(フンヨシプチョ:훈요십조)により次男でも皇位につくことができるということで、豪族たちはワン・ヨを推挙しにやって来たのだ。

実兄ワン・ヨも母も気に入らず、距離をおいているチョン

王建の意図は正胤(チョンユン:정윤)王武(ワン・ム:왕무)との区別を明確につけるというものだったが、ワン・ムは兄弟と争いになることを心配していた。

 

ウヒの剣舞の練習に付き合っているペガだったが、いつも同じところで間違うのでムカつく。

ウヒは剣舞の途中で王建暗殺を試みようとしているのだ。

そんなウヒだったが、夫人が待っているので早く逝かねばならないとペガが言うので、過剰に反応してしまう。

ペガは冗談で母のことを父の夫人だと言っただけだ。

練習するのは良いが怪我するな、OK?と言い去っていくペガ。

 

孟子のテストをウンにするスンドク

全部読んだ、手首をかける!と、ウン。

けれど、出来が悪い様で、体のいろいろな部位がスンドクのものになる。

左手も取られそうになったが、これはヘ・スのものだと抵抗するウン。

ちょっかいを出しに来る朴守卿(パク・スギョン:박수경)

 

 

皇位に上がれば離婚してお前を皇后に上げると言い、指輪を渡すワン・ヨ。

今の夫人の父親が左丞・朴英規(パク・ヨンギュ:박영규)です、それを信じろと?と、ヨナ。

パク・ヨンギュは後百済の出身で、皇帝になるまではその勢力は必要だが、その後は障害物だと言い、ヨナの指に指輪をはめるワン・ヨ。

そこにウクがやって来る。

訓要十条により名分が確保できたから、待つことなく今の陛下を討つのはどうだ?と、ワン・ヨ。

そうだと言っても悖倫は犯しません、どうして子息が親を討つのですか?と、ウク。

父親は子息を殺すというのに、子息はどうしてできない?冗談だ、正胤でなくオレを衰退するという約条を忘れるなと、ワン・ヨ。

もちろんですと、ウク。

 

お兄上が理解できません、どうして直接皇位に上がる考えをせずに、3番目の兄上の陰の役割をなさるので?と、ヨナ。

いま正胤を追い出せば、皇位に上がっても逆賊になる、だが、逆賊を討つ逆賊は英雄になる、いまはヨ兄上の影が遥かにマシだ、とても忠実な影と、ウク。

そうして3番目の兄上が裏切ったら?と、ヨナ。

お前が助けてくれればいいではないか、その指輪、とても良く似合ってるぞ、ヨナ。

私にカタになれと?

同業者、担保、お前の気分がいい名乗れ、オレたちは互いに作った借りが大きいではないか、そのくらいは甘受せねばなと、ウク。

 

 

川で洗濯をしながら、ムスリたちが誰が皇帝になるのかと噂話をしている。

茶美園(タミウォン)にいたヘ・スに当然話は振られる。

痛い目に遭うから皇子たちの話はするなと、ヘ・ス。

だから私達ムスリは口にするなと?追い出されたくせにと、ムスリ。

そして、ヘ・スへのいじめが始まる。

ヘ・スを見つけ出したチョンがウクを連れてやって来て、遠巻きに見ていたが、ウクは何もせずに去っていく。

 

教坊(キョバン:교방)のムスリだと言い、関係ないという素振りのウク。

私はすべて知っています、姐さんを恩愛されてたじゃないですか、他の理由があるのでしょう?そうでなければ、兄上はこんな方ではありませんと、チョン。

私まで死ぬことはできないじゃないか?ヘ・スを追い出したのは陛下だ、皇帝の医師に抗うことはできない、お前も気をつけろ、皇宮はたった一度の失敗で追い出されるところだと忘れるなと、ウク。

※ムスリという言葉はモンゴル由来の言葉なので、この時代に使われるのはおかしい!もっと後年の高麗で定着した言葉であるはず!

 

夜。

瓦で握り飯を食べていたヘ・スの元にやってくるウク。

足は?まだ良くないのか?チョンが薬を送ったと?と、ウク。

長く仕事をしたり水辺に居るとこうです、大丈夫ですと、ヘ・ス。

残念か?私が憎いか?何の約束もできなくてこられ無かった、私がだめで、お前をどうにもしてやれなくて、オ尚宮のことで陛下の憤怒が大きくて、お前を連れてこれない、恐れもなく婚姻を言い出せないと、ウク。

会いたかったですか?一度でも、私に会いたかった事がありましたか?と、ヘ・ス。

毎日、いつも恋しかったと、ウク。

それなら良いですと、ヘ・ス。

もう、状況が良くなるはずだ、だから、私がもう少し力を持てば・・・と、ウク。

私のために無理なさらないでください、危険にならずに、そんなのは十分に見ましたと、ヘ・ス。

どうか辛がらずに、私を更に申し訳なくさせるなと言い去っていくウク。

コメント

  1. R I より:

    毎回楽しみにしていたのですが、とうとうストップしてしまいましたね。字幕スーパーでは伝わりきらないニュアンスがとても良くわかって助かっていたのですが…