月の恋人 - 歩歩驚心 麗 第16話あらすじ イ・ジュンギ、イ・ジウン、カン・ハヌル主演韓国ドラマ 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版

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ヘ・スチョンのところにペガウヒも合流する。

いつぶりだ?契丹に大勝利を収めたって?と、ペガ。

教坊(キョバン:교방)最高尚宮だとウヒを紹介され、あ~、あの妓女(キニョ:기녀)出身という?未だに付き合いに格がないですね、殺人魔の妓女までと、チョン。

口に気をつけろよと、ペガ。

お気をつけください、その人間、兄上にまで刃を刺すのだとわかりますか?それに、部隊に広大(クァンデ:광대)のふりをする間者は、やめてちょっと送ってください、笛部は間者だって、なんですか?と、チョン。

お前はだめだな、苦労が激しかったのか疑い病になったなと、ペガ。

首を横に振って去っていくチョン。

あいつ、だけど、どうしてわかったんだろ?読みが早いなと、ペガ。

男丈夫でも可愛いところがある方ですと、ウヒ。

そうだろ?かわいいだろ?と、ペガ。

ほんとうにお送りになったのですか?と、ヘ・ス。

元気にしてるか気になるじゃないか?と、ペガ。

思わず笑うヘ・ス。

ところでソ兄上は?どの茶室にいらっしゃるのだ?と、ペガ。

第4皇子様がいらしたのですか?と、ヘ・ス。

私はもうここにいらしてると思ってと、ペガ。

 

 

月の恋人 - 歩歩驚心 麗(タレ ヨニン ポボギョンシム リョ:달의 연인 – 보보경심 려) 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版

 

開国時で狂ったように祈りを捧げる定宗(チョンジョン)

そこにやって来る皇后劉氏

そして、チョンが戻ったので決定を下そう、慶春院君(キョンチュウォングン:경춘원군)の母は後百済人だ、この高麗を後百済人の血筋に渡す事はできない、チョンを皇太弟にして跡を継がせようと言う。

母上は私が何に見えますか?人ですか豚ですか?と、狂ったことを言い出す定宗。

また、チョンが皇位を狙っているのですか?とも。

そこにやって来るワン・ソ

そう不安なら、ソを皇太弟に決めましょう、チョンだろうとソだろうと皆母上の息子なのでと、定宗。

怒って出て行く皇后劉氏。

お前は何かと使いみちが多いと、定宗。

 

便殿に皇子達が集まっている。

そこで初めて帰ってきたワン・ソを目にするヘ・ス。

定宗は奴婢が埋まって死んだだけで遷都の工事が中止されたことに怒っていた。

人力不足で物資の供給も簡単ではないと答えるワン・ソ。

盃をワン・ソに投げつける定宗。

また、絞り出して吉日に合わせろと言いながら、ヘ・スの手首を力を込めて握る。

そのことに怒りをぶつけようとするチョン。

チョンを抑えるウク

死ぬ罪を犯しましたとひれ伏すワン・ソ。

まずは周辺を下がらせ、おっしゃってくださいと、ウク。

こうしてヘ・スは窮地を脱する。

 

ワン・ソにもらった王維の漢詩を繰り返すしたためているヘ・ス。

文盲のチェリョンでさえ、字面で同じものだと覚えているほどに。

自分が茶美園(タミウォン)に入ってしっかりと眠ったのを幾度しか見ていないというチェリョンは、眠れないなら散策をとヘ・スに勧める。

 

外には偶然にもワン・ソがいた。

会いもしないでお行きになるのですか?2年を越えるのに一度もを来られず、本当にみな忘れられたようですと、ヘ・ス。

そうだ、今日も道を間違えただけだと、ワン・ソ。

行こうとするワン・ソに後ろから抱きつき・・・私はまだ違います、勝手に去ったのですから我慢してください、私は、この程度は受ける資格があります・・・よく眠っておいでですか?召し上がるのは?未だに、私が憎いですか?と、ヘ・ス。

ヘ・スの手を振りほどき去っていくワン・ソ。

 

ワン・ソがしっかりと工事を進めてないことを間者として報告するウヒ。

王式廉(ワン・シンニョム)の病が深く監督が上手く行ってないとも。

二人の盟約はどうやら間者として動くことだったようだ。

ワン・ソの目的をいぶかしがり、皇位を狙っているのか?そうだろ?と、ウヒに問う定宗。

答える前に尋ねることがあるとウヒ。

そして、貧しい後百済の遺民の税を免じるはずだったのにしていないことを指摘し、自分が目となり耳と成ることに何の意味があるのか、得るもののない取引だと言う。

ウヒ公主、このように呼ばれるのは久しいだろう?ペガはだ、幼い頃から潔癖がひどかった、美しいものが好きな奴らは特にそうだ、お前が私の犬だということを知れば、ペガの顔がどうだろうか?と、定宗。

 

池の畔でヘ・スを思い出しているワン・ソ。

そこにヘ・スがやって来る。

楼閣からその様子を眺めているウォンと定宗。

見てください、陛下の犬として生きるという言葉を信じてはだめじゃないですかと、ウォン。

再び首輪さえしっかり引けば、使い道がなくはないんだがと、定宗。

それでも信じていないウォン。

互いに文のやり取りさえしていないのを確認したと、定宗。

それでも一度確認しないとと、ウォン。

 

止まれ、むしろ会わないのがよくて送ったのだと、ワン・ソ。

定宗が弓をひいていることに気づき、とっさにヘ・スをかばう。

大丈夫ですかと言うヘ・スの手を払う。

降りてくる定宗たち。

怪我したところはないかと問う定宗に、かすっただけと答えるワン・ソ。

二人は未だに仲がいいですねと、ウォン。

皇帝が面白がり宮女を殺したとうわさが出れば困りますと、ワン・ソ。

オレの失態だと、定宗。

気をつけろお前と、ウォンに告げるワン・ソ。

私がどうしたと?と、ウォン。

ワン・ソの傷はそれなりに深そうだ。

コメント

  1. yumi より:

    翻訳ありがとうございます。動きは分かるんですが、2回見ても意味が解らず、英語訳は素早く消え、涙。待ってました。消えないと信じてました。歴史が大変 気になって、あちこちで大まかにつかみました。この2話でこんなに会話があったんですね。夢から現実の変化の地点で、悲しいけど事実に近い良さを感じています。 20話まで見たけれど、読む面白さをこれから楽しみます。
    でも呉々も腱鞘炎のぶり返しにならないように、大切にしてください。