チャン・ヒョク(장혁)、チャン・ナラ(장나라)、チェ・ジニョク(최진혁)、ワン・ジウォン(왕지원)主演のMBC水木ドラマ
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる(ウンミョンチョロム ノル サランヘ:운명처럼 널 사랑해)
の第6話視聴感想(あらすじ含む)です。
運命のように君を愛す キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、チャン・ナラ主演韓国ドラマ
運命のように君を愛す 作品データ
- 韓国MBCで2014年7月2日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チュ・チャノク(주찬옥) 『ロビイスト』
- 演出:イ・ドンユン(이동윤) 『女王の教室』『神々の晩餐』
- あらすじ:やさしいのが唯一の個性の「不実女」と、後代を引き継ぐことができず、後継者の座を脅かされている「超現実完璧男」が、望まない結婚でローラーコースターのような人生を経験し、運命のような恋をすることになるロマンチックコメディードラマ
- 第6話放送日と視聴率 7月17日 9.7%
運命のように君を愛す第6話あらすじ&視聴感想
視聴率はもうすぐ2桁というところまで伸びてきました。1位の『君たちは包囲された』が終了したことで、来週はジャンプアップするかもしれません。
ただし、強力なライバルになるに違いない『大丈夫、愛だよ』が始まるため、先行きは全くの不透明です。
では、あらすじを簡単に!
嫉妬のスイッチ
玄関先でミヨンとダニエルに出くわすコン。ただの近所のお兄さんで、ミヨンさんは大切な妹だと言うダニエルは。少し癇に障るコン。
コンはこの幼稚なバンドエイドはなんだ?とも言う。ただ怪我しただけだというミヨンだったが、ダニエルは自分がもっと気遣うべきだったと謝る。それもまた癇に障っているようだが笑ってごまかすコン。
また会おう、何か会ったら連絡してとダニエルが言い、ミヨンがお礼を言うと、またまた癇に障るコン。どうやら嫉妬のスイッチが入ったようだ。
住んでほどのなくして近所のオッパができたことに呆れるというコン。彼は神父だと、ミヨン。あんな奴にかかわらず自分と過ごしている間は品位を保てと、コン。
コンの部屋を尋ねるミヨン。誰よりも赤ちゃんを、自分よりも大切に育てられるから、離婚合意書へのサインは10ヶ月経ってからにしてくれという。結果は変わらないだろうと言いつつも、その猶予期間を認めるコン。
宗親(チョンチン:종친)たちが集まり、アンチ・コン派のオルシンは妊娠を疑う。それに怒るワン会長。また、そのオルシンはミヨンの出自が特別市でも広域市でもない名もない島だということにケチを付ける。
それに対して意見するミヨン。
『あの・・・ 私の(育った)ヨウル島(ヨウルド)の海は我が国で最もきれいな海の中の一つで・・・また、夜には会長が一生で見た星よりさらに多くの星を見ることができます。
そして空気もとても良くて。小さいけれどとてもきれいな島です。それで私はヨウル島が私の故郷なのが本当に誇らしいです』と、ミヨン。
そんなミヨンの心の美しさを、どこで見つけた嫁なのかと賞賛する他のオルシンたち。コンもまたミヨンの話を聞きつつ瞬く無数の星を想像していた。
その島にある石鹸工場が縁だったと、ヨンの母をけん制するワン会長。工場がなくなるところをコンさんが移転してくれて、島の人達も感謝していると、ミヨン。
この言葉を聞いて、タク室長にこっそりと電話をするコン。工場のあった場所はすでにトゥトゥ産業に売ってしまったので、何ができるのか気がかりになったのだ。
直後にセラからの電話が入り、躊躇しながらも受けるコン。けれど、ミヨンの悲鳴がしたため、電話を切って駆けつける。
浴槽があまりに大きくて、落としたシャワーヘッドが水を出しながら暴れていただけだったが、コンはビショビショになりながらも身を挺してそれを掴み、濡れたミヨンに何枚もタオルでくるんで気を使う。
初めてコンから電話を切ったということでショックを受けるセラ。
産着製作
自分の作品の展覧会のオープニングに出席するかとの連絡を受け一旦断ったダニエル。けれど、今回は例外として参加するという。
胎教教室。今回はパパが赤ちゃんの産着を縫うというテーマだ。コンがいないことを指摘する先生。どちらにしろ針を持ったこともなく不器用だろうから自分が作ると、ミヨン。
『不器用だ?ハハハ』と、いつもの笑いを響かせ、やってこないと思われていたコンが遅れてやってくる。そして、軍隊にいた時はオーバーロック(かがり縫い)のエースだったと豪語する。
忙しいだろうから来なくてもと、ミヨン。おなかにいる時からさびしくさせてはいけません。私たちの子供すねますよ!と、コン。
そして、言葉通りに技を披露して見事な産着を作る。
その帰り、デパートに行けばブランドの産着がたくさんあると言いつつも、自分の作品にまんざらでもない様子のコン。
けれど世界に一つだけだし、大事にしてたらのちのち試験の時などの大変なときに幸運が来る!と、ミヨン。その言葉にまた嬉しくなるコン。
二人してエレベーターで降りようとすると、セラの友人に出くわす。胎教教室の看板があるため、ごまかして秘書の振りをするミヨン。そんなミヨンにゴミを捨てさせるその友人。ムカつくコン。こうして、一緒に食事には行けず別れることに。
一人ベンチに座り産着を見るミヨン。セラの友人からセラの話が出たことで少し落ち込んでいる。そこに母から電話がかかる。友人の娘の結婚式で上京するからコンと一緒に来いという内容だった。
ミヨンの後輩チヨンは、会社の契約を更新されなかったことに落ち込んでいた。そこへ行き慰めるミヨン。
連絡が取れないミヨンを心配して電話をかけるコン。けれど、ミヨンはソファーで寝ていた。そこから落ちそうになった彼女を抱え、ベッドに寝かすコン。更に忌々し絆創膏を張り替える。
オンマ
翌朝、まだ寝ているミヨンとのツーショット写真を撮るコン。部屋から出ると、ヨンの母がまだ起きないミヨンに嫌味を言う。言いたいことがあるなら直接呼んで言えばいいと、コン。
私が母親でもそういうの?貴方の母親は小学校の時に亡くなったから特に覚えてないでしょうねと、ヨンの母。当然記憶がないです。いつも泣く姿見せまいと後を向いて座った母の後ろ姿だけを見て育ったからと、コン。(妾の貴方のところへ父が行ったからという意味)
ヨンは母のために復讐を誓う。会社に変な臭いがしているから血の雨を降らせると、ヨン。
起きて絆創膏が変わっていることに気づくミヨン。
コンは主治医のもとに行っていた。今のところ以上はないが、遺伝病を甘く見るな、40歳の峠を越せばいい、心を平静に保て、急に何か起こることもあると、主治医。
コンは誰かから電話を受けて驚く。ミヨンはコンに母から言われたことを言えなくて、躊躇しながらも母の待つ会場に入る。
けれど、何故かコンがやって来ていて、おばさんたちの中心で歌いながら踊っていた。それからはミヨンも歌い始め、宴会はエスカレートする。(二人ともさすが!)
宴会も終わり、母が帰る直前。ミヨンをいじめているのかと疑ってたがゴメンとコンに告げるミヨンの母。また、あんたは今日から息子だ、オンマをしてやると、コンの琴線に触れる。
考えもしなかったと感謝するミヨン。こんな言葉知ってる?義理の息子も息子という言葉と、コン。また、思ったよりも歌が旨い、歌手になれるともいう。
コンさんのラップもエミネムみたいだったと、ミヨン。過去にそんなことも、プロジェクトと、コン。そして、二人で食事へと向かう。
良い人だと・・・
ヨウル島の工場跡地には重金属などの廃棄物処理場が作られることがわかる。奥様が悲しむと、タク室長。
そのころセラは、コンのためのカフスボタンのプレゼントを用意して、サプライズ帰国をする準備をしていた。
ミヨンにダニエルから招待状が届く。いつもミヨンさんに本心で接していたのはわかるでしょ?来るまで待ってますという内容だった。
トゥドゥ産業に乗り込むコンたち。もちろん契約破棄のためだ、違約金は破格的に払うというコンだったが、自分が売らないと言ったら絶対に売らない、あの島は私の妻の故郷だ、私が死ぬまでは絶対に翻意することないでしょう、わかりましたか?と凄む。
そうかと思うと、そそくさとタク室長と弁護士を残して退散してしまう。
車でどこかに向かうコン。ミヨンの指に指輪がハメられていたのを思い出し、自分も指輪をはめる。
展示会に行くミヨン。ダニエルはミヨンの後を何も言わずについてまわっている。ミヨンは誰かからのメールを受け、工場跡地が産廃場になることを知り、ショックを受けて涙する。もちろん、ヨンの悪巧みだ。
その様子を見てダニエルが声をかける。
『神父さま、私、私どうすればいいのでしょう?私は彼が、本当に良い人だと思ってました。赤ちゃんを授かった私をないがしろにすることもあるけど、そうでもなく故郷にいる家族にも最善を尽くしてくれました。
それで、もしかしたら、もしかしたら、私よりもっと赤ちゃんに必要な人なのかも知れないと思ったんです。でも、もう彼がどんな人なのかわかりません。どうしましょう・・・』と、涙するミヨン。
コンが来たのを目にするダニエル。帰るというミヨンの腕を掴み、『彼がどんな人なのか、一度確認してみようか?』と言い、ミヨンをハグする。
歩みを止めるコン。コンを睨むダニエル。
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる 第7話に続く。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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