運命のように君を愛す 第18話あらすじ1/2 記者会見とキス、2006号室、ベッドで氷、休暇

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チャン・ヒョク(장혁)、チャン・ナラ(장나라)、チェ・ジニョク(최진혁)、ワン・ジウォン(왕지원)主演のMBC水木ドラマ

運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる(ウンミョンチョロム ノル サランヘ:운명처럼 널 사랑해)

の第18話あらすじ1/2です。

運命のように君を愛す キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、チャン・ナラ主演韓国ドラマ

 

運命のように君を愛す

運命のように君を愛す 作品データ

  • 韓国MBCで2014年7月2日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チュ・チャノク(주찬옥  『ロビイスト』
  • 演出:イ・ドンユン(이동윤)  『女王の教室』『神々の晩餐』
  • あらすじ:やさしいのが唯一の個性の「不実女」と、後代を引き継ぐことができず、後継者の座を脅かされている「超現実完璧男」が、望まない結婚でローラーコースターのような人生を経験し、運命のような恋をすることになるロマンチックコメディードラマ
  • 第18話放送日と視聴率 8月28日 11.5%(1位)
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運命のように君を愛す第18話あらすじ1/2

記者会見とキス

部屋から出てリビングへ行き、コンがどこにいるのかと問うミヨン。狼狽しているワン会長はテレビを指し、『ウチのコンがどうして!』と言う。

玄関前で待ち構えていた記者を振り切り記者会見場へ向かうミヨン。

コンが会場に現れる。

『チャンイン化学社長、イ・コンです。先に、巷に飛び交う私の遺伝病に対する噂は全て事実です。けれど、その病気による悪性デマは全て事実ではありません。

そして私の病気のために、経営能力喪失を憂慮した株主たちの立場に十分に共感し、わたくしイ・ゴンはこの席で、チャンイン化学の社長職から退くことを公式宣言します。

私の個人的な身辺ごとで多くの方にご迷惑をお掛けした点、本当に申し訳ありません』と言い一礼するコン。

そこにミヨンがやって来る。

『イ・ゴンさん!全部知ったわ。あなたがどうしてずっと嘘をついていたのか、どうしてそのように残忍に構えてまで私を押し出し去ったのか』と、ミヨン。

『ちょっと、エリー・キムさん。他人の記者会見場で何をなさるんですか?』と、コン。

『私の目を見て嘘をついてみなさいよ。3年の間、一度も私に会いたくなかったって。私のようなものは、あなたの人生に何の意味もないって、言ってみなさいよ』と、ミヨン。

『タク室長!はやくあの女を引っ張りだして・・・(言うことを聞かないタク室長)・・・お前はいま何をしてるんだ!』と、コン。

『早く言いなさいよ。私無しで生きる自信があれば、今回は私がコンさんから本当に離れてあげるわ』と、ミヨン。

『そうだ、私が嘘をついたんだ。あなたが大変なら、あなたが痛ければ私が痛いから!だから私が嘘をついたんだ!』と、コン。

『コンさんはバカなの?』と、ミヨン。『なんだと?』と、コン。

壇上に上がりコンに近づき、『どうして私が大変なことを、あなたが前もって心配するの?もうそんなことしないで。どうして、まだ起きてもいない病気のために、前もって悲しんで、前もって絶望して、前もって泣かなければならないの? 泣かなければならない時、そのとき泣けばいいじゃない』と、ミヨン。

『ちょっと、キム・ミヨンさん。勘違いしないでください。あなたがすべて知ったとしても、変わることは全くないから。どうせ私の病気は変わらないし、私は・・・私はあなたを愛する資格がありません』と、コン。

コンに近づきスーツを掴むミヨン。

『愛してるのに、どうして資格が必要なの?私が大丈夫なんじゃない!その時限爆弾、いつさく烈するのかは分からないけど、あらかじめ怖がらないで。どんなことがあっても、コンさん一人を痛く放っておくことはないわ。愛してる』と言いキスをする。

二人を囲むカメラマンたちはシャッターを切りまくる。一度離れた二人。今度はコンからミヨンを求める。

 

2006号室

『また2006号。2006号』と、コン。『どうでも、二人が静かに話せるようにと、タク室長にお願いしたの』と、ミヨン。

『呆れるね、呆れる。ここがどこだと?あんな人の多いところで、どうして?どうして勇気を出せたのですか?』と、コン。

『どうして、そこまで毒づいて、私を押し出したの?』と、ミヨン。

『いいか?キム・ミヨンさん。この病気は冗談じゃないんだ。私がいつまたあなたを覚えてないようになるか、私の体がいつまた麻痺して動かなくなるか、私の中に時限爆弾があるのに、どうして私に対して図々しく!一緒にいようと言うんだ?』と、コン

『どうしてダメなの?私は関係ないんだけど。それならコンさんは、私の体に時限爆弾がついていたら、そのまま捨てて逃げていくの?』と、ミヨン。

『こんな話にならない言葉を!どうしてそれが話しになると?青い線だろうが赤い線だろうが、でないなら虹色の線だろうが、とにかく、ぜんぶ切り捨てないと、とにかくぜんぶ!

それでもだめなら、最後に顔を一度見て、一度抱いて、することは全てして!一緒にさく烈しないと!一緒にさく烈しないと!それを今話になると思うか!』と、コン。

笑顔を見せ、『ほらね。コンさんもそうするのに、どうして私にするなって?私がそうでそう? (近づいて手を握り) もうしても意味ないわよ。コンさんがどう押し出しても、私びくともしないから』と、ミヨン。

『私がどうしてあなたに欲を出すの?こんなに優しく、こんなに愚かな人なのに』と、コン。

『コンさん、欲は欲張ってこそよ』と、ミヨン。

 

ミヨンの家族もニュースを見て反応している。他の人は熱烈なキスをしたことの上辺だけを見ているが、母だけはコンの遺伝病のこととミヨンを心配しているようだ。

 

ベッドで氷

不気味な笑いをするコン。どうして?と、問うミヨン。

『私は今夢を見ているようだ。静かに聴いて』と、鳥の鳴き真似を始めるコン。また、『ミヨンさん。私がミヨンさんとこのように一つのテーブルで食事をするというの、それってほんとうに夢のようだよ』と言う。

笑顔を返し、こっちに近づいてという素振りをするミヨン。キスの催促だと思って近づくコン。けれど、ミヨンはおもむろにコンの頬をガッツリとつねる。

『どうしたの?私にいま。私に復讐をしようと?』と、コン。

『はい。3年の間私に嘘をついたこと、うまくいかないように振る舞ったこと、傷付けたこと。すべて合わせて受ける罰だと思って』と、ミヨン。

『復讐するだけして!』と言いつつ痛がるコン。また、こっちも復讐してと左の頬も差し出す。ミヨンもその冗談に乗りタッチだけする。

ハイエナのような目になりタッチを始めるコン。そして、『私達、ここで一緒に寝ていくの?』と問う。

『寝て行かないと』と、ミヨン。ナプキンを放り投げて喜ぶコン。ミヨンの理由は、一度部屋に入れば寝ようが寝まいが料金は一緒だというものだった。もちろんそれは真意ではない。

『3年という時間が・・・人をとんでもなくクールにさせたその時間、グレート、グレート、グレーートだ!』と、はしゃぐコン。けれど、一旦食事しないとと、冷静になる。

 

キングサイズのベッドの端と端に寝転ぶ二人。部屋代がもったいないからと言うミヨンに、あ~疲れたと言い横になり、じわじわと近づいていくコン。

『疲れたでしょ?今日はほんとに多くのことがあったから・・・寝ないと』と、ミヨンは仰向けになる。

『ミヨンさん、こっちちょっと見て~。さっき、私達がしたこと。トゥイン、トゥイン、トゥイン、したこと、それ。英語で言うと、K・I・ダブルS』と、コン。

『K・I・S・S』と、ミヨン。

『さっき、人がたくさんいて、正気がなくて・・・』と、コン。『正気がなかったわね』と、ミヨン。『再びもう一度トライ、再びもう一度K・I・ダブルS・・・』と、コン。

『もう一度?う~ん』と言いコンの方に寝返りをうつミヨン。そして二人が近づくが・・・タク室長から電話がかかり中断を余儀なくされる。

『くそ、タク室長!』と言いながらも電話を受けにいかざるを得ないコン。

『Stop to be だよ、止まってるんだ!行って戻ってくるまで、氷!』と、コン。『氷!』と、同意するミヨン。『ほんとに「氷」しなきゃだよ』と言い、ベッドを離れるコン。

 

大変だというタク室長の話は、二人をロミオとジュリエットになぞらえてコンミオとジュミヨンと呼ばれラブストーリーが拡散しているという内容だった。

また、ワン会長が倒れたけれど、コンのことを思って復活したこと、理事会はコンの辞表を受理しなかったことも伝えるタク室長。それは代替不可のコンの能力と好感度によるとも言う。

『やはりこの魅力は死ぬことはないな』と、高笑いのコン。そして、これからミヨンとどうするのか?キスを?と問われ、急いで電話を切りミヨンの元へ行く。

『ミヨン~、オレ行くよ~、氷ちゃん!』と言い、ルパンばりにベッドに飛び込むコン。けれど、ミヨンはすっかり寝入っていた。

寝顔を眺めつつ、『私のかたつむり、こんな小さい体で、どのようにそんな勇気を出したんだ?ありがとう』と、ブランケットをミヨンの肩まであげるコン。

 

休暇

翌朝。ワン会長に、今後はコンのそばにいると話すミヨン。けれど、コンの病気の再発がある以上、再びあなたの手を握ることはできないと、ミヨンの提案を拒否するワン会長。

自分が結婚した時はそのことを知らず、その後知った時にはすでに愛していて、自分たちは互いに愛していてそれで十分だったけど、後遺症は生涯に渡ることもある、何も知らなくてもこんなに辛かったのに、全てを知っていればどんなに辛いかと、ワン会長。

『お祖母様。あまりに辛い道でも、彼のそばにいれば耐えられそうです。彼のそばにいられるように許してください、お祖母様』と、ミヨン。

私よりもお母さんの許しを得なければ。あなたの意思がそうで、お母さんの許しを得れば、あなたの意思に従うわと、ワン会長。ありがとうと、ミヨン。

 

理事会は紛糾していた。といっても、アンチ・コン派のオルシン達は少数派で、ヨンも含めた多数がコン派だった。そこにコンが入ってくる。

オルシンは記者会見で言った言葉を守らなければならないのでは?と言う。着席し、今日付けで社長職を退くと、コン。

けれど、帰還は3ヶ月で、退任するとはいってない、休暇だと告げる。今まで進んで休みをとったことがないからと、高笑いするコン。

話にならないと、オルシン。それなら話になる公開投票をしてみよう、私は問題ないと、コン。それならその3ヶ月は会社のことを誰が責任を取るんだ?と、オルシン。

コンは声高らかに専門経営者を連れてきたと言う。そして入ってきたのはワン会長だった。自分が退いて口だけになった理事たちを前に、この50年、どのように耐えてきたかきっちり見せてやると宣言するワン会長。

ぐうの音も出ないオルシン。

 

運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる 第18話2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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