運命のように君を愛す 第12話あらすじ2/2  事故、両親の元へ、別れ、3年後

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チャン・ヒョク(장혁)、チャン・ナラ(장나라)、チェ・ジニョク(최진혁)、ワン・ジウォン(왕지원)主演のMBC水木ドラマ

運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる(ウンミョンチョロム ノル サランヘ:운명처럼 널 사랑해)

の第12話あらすじ2/2です。

運命のように君を愛す キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、チャン・ナラ主演韓国ドラマ

 

運命のように君を愛す

 

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運命のように君を愛す第12話あらすじ2/2

事故

外までミヨンを送るコン『行くわ』と、ミヨン。『どこに行ってどのように生きようと、幸せになってくれたらいいな』と、コン。

『もう、これ以上残った幸福があるのかと思って・・・。私が夢見たすべての幸福をすべて持って使ってしまったようで。私の人生で想像もしなかったことが、コンさんに会って起きたの。悪いことが良いことになり、私を愛してくれる人と家族になって』と、ミヨン。

『過ぎ去った道を振り向かないで前だけ見て行って。前だけ』と、コン。『そうしないとね・・・。私達、再び会う仲じゃないのに・・・。有りがたかったわ、いままで』と、ミヨン。

『キム・ミヨンさん!人がそんなに優しいだけでも良いことはないよ。臆せずに常に堂々と!分かるでしょう?強力ボンド!』と、コン。

横断歩道の途中。マカオでも同じことを言われたことを思い出す。また、最近の会話の端々に、記憶を失くしていたら言えない言葉をコンが言っていたことに気づく。

『コンさん、コンさん』と呼ぶミヨン。『振り返らないで、コン、振り返るな!』と自分に言い聞かせ歩みを進めるコン。『コンさん!』と、ミヨン。その刹那、ミヨンは車に轢かれてしまう。割れるケットンイカップ。

 

病院に運ばれるミヨン。『この人を助けて下さい、私の妻です、私の妻ですって!』と、意思に訴えるコン。

『わたしは、私は赤ちゃんをみごもっています。私はどうなってもいいから、私達の赤ちゃんを助けて下さい。間違いがあってはダメです・・・。コンさん、ケットンイ、私達のケットンイ・・・』と、ミヨン。

心配しないでとコンが声をかけるも、ミヨンは気を失ってしまう。錯乱するコンを看護師が剥がし、ミヨンは手術を受けることに。

タコ博士がやって来る。全身麻酔をするため、妊娠初期の子は危ないし、手術をしなければミヨンが危ない状況なので、片方は諦めなければならないようだと、タコ博士。

手術中、ミヨンが最後に言っていた、『私の人生で想像もできないことが、コンさんと会って起きたの』と言っていたミヨンの言葉を思い出す。

 

目覚めるミヨン。『私達の赤ちゃんは?』と、ミヨン。『私達の赤ちゃんは、元気でいるんでしょ?どうして答えないの?私達の赤ちゃん、大丈夫なんでしょ?』と、続ける。

『ケットンイ、ケットンイ、ここにいないよ』と、コン。『いいえ、いいえ、そんなはずはないじゃない』と、ミヨン。『ケットンイ、行ったんだ。私が行けと言ったんだ』と、コン。

『私がお願いしたじゃない!私はどうなっても構わないから、私はどうなっても構わないから、ケットンイを助けてとお願いしたじゃない!私がお願いしたじゃない!私達のケットンイがいなくて、私はどうやって生きるの?お願いだから返してよ、私達のケットンイを返してよ、私達の・・・お願いだから・・・』と、泣きながらコンに訴えるミヨン。

その後もリフレインするミヨンを抱きしめるコン。そこにミヨンの母とワン会長がやって来る。

『オンマ、私達のケットンイがいなくなったの、ここにいたのに。おねがいだから・・・』と言い気を失うミヨン。

ロビーで話すコンとワン会長。『お祖母様、これは全てオレのせいだ。むしろオレが被るべきだったのに』と、コン。どうしようもない事故だったんでしょと、コンを慰めるワン会長。

『孫は私達と会う運命ではなかったようね』と、ワン会長。

ミヨンの寝顔を見ながら号泣するコン。

 

両親の元へ

両親の眠る納骨堂に行くコン。

『母さん、オレ、来たよ。息子。今日に限って母さんにとても会いたいよ。オレさ、ものすごく好きな女性できたんだ。その女性本当に変な女性だよ。母さんぐらい変なんだ。ハハハ。

その軟弱で小さい体で、この状況をどのように持ちこたえるのか分からない。オレがしっかりと抱いてあげたいんだけど、オレがそうしてはいけないようなんだ。母さんは分かるだろ? 

(隣に目をやるコン)

久しぶり、Long time no see. どうだった?その時。記憶を探して、また失くすかとオレのように怖かった?オレさ、ものすごく好きで、一緒にいたい女性ができたんだけど、オレは彼女を失うかと・・・。「一緒にいよう」と話ができないんだ。

オレは図々しく、ただ厚かましく、そのまま一緒にいたいんだけど、それはダメじゃない。父さんのように』と、コン。

 

ハモハモコンビが見舞いに来た直後、ダニエルがやって来る。店に行って姉さんに聞いたとダニエル。どう言っていいかわからないけど、ただの事故だと言うダニエル。

けれど、それは言い訳だというミヨン。流されるままに右往左往して生きてきた自分のせいで、罪のない赤ちゃんが死んだんだという。

苦しい時に描けばいいと思って持ってきたと、ミヨンに絵画道具を渡すダニエル。ありがとうと、ミヨン。最も大切で高いものを持ってきたからありがたがってくれないとと、冗談をいうダニエル。

夜。病室のドアノブにミヨンからもらったキャンディーを掛けて去るコン。

『甘いモノが好きな人は幸せにしてあげたいと言ってたでしょ?私の命に少しでも残った幸福があるならば、私がそれまでも全てあげるよ。必ず幸せにならなきゃ。ミヨンさん』と、コン。

 

別れ

ミジャの子供を見れば辛いだろうからと、チヨンの家にミヨンを預ける母。また、それはそうとコンとどうするんだ?と、問う。

 

コンの事務所を尋ねるミヨン。

『どうして嘘をついたの?ただ記憶が戻ったといえばいいじゃない。そこまで言うほどに、私が負担だったの?』と、ミヨン。

『気楽だと思ったんだ、君が。いずれにせよ終わりは決まっていて。余計な傷を受けることは必要ないじゃないか』と、コン。

『最後に、バカみたいな質問をひとつだけするわ。今からでも全て忘れて、また始めようって言ったらどう?短い時間だったけど、以前のように私のそばに居てくれるなんてないの?』と、ミヨン。

『う~ん・・・すまない。答えになった?』と、コン。

『はい、しっかりとなったわ。離婚書類よ。結局このようになるんだったたら、コンさんがそう望んだ時にすればよかったわ』と、ミヨン。

『私が君にとても大きな傷を与えたね。オレの誤りだ』と、コン。

『いいえ、誰の間違いでもないわ。初めから間違った出会いだったことを知らなかっただけよ』と言い指輪を置いて去っていくミヨン。

家に帰り荷物をまとめるミヨン。胎教日誌を見て、『ケットンイ、どうして・・・ごめんね』と、号泣する。ミヨンを抱きしめ送るワン会長

 

コンの家を出たあと、明後日フランスに発つというダニエルに会うミヨン。どの街に行っても、自分のようなお兄さんに会うのは難しいと、冗談をいうダニエル。

また、パリの美術学校の資料を渡し、やる気になればなんでもできるし、無条件に助けるよと言う。さらに、

『前にミヨンさんが言ったでしょう?常に誰かに引きずられて振り回される人生だったと。もし、そんな自身を変えてみる勇気が少しでもできたなら、一度やってみるのも悪くはないでしょう?ミヨンさんの人生の新しい2幕のために』と、ダニエル。

 

鍵をかけていた自分の部屋に入るコン。ベビーベッドなどは全てその部屋にまとめられていた。付属のオルゴールを鳴らし階段に座り込むコン。

ミヨンの母はコンに金を返す。貸しも借りもない他人になるんだと、母。けれど、コンと呼び手を握り、二人共やるだけやったけど縁じゃなかったようだと言う。

最後にミヨンさんに会えないかと、コン。今日外国に旅だった。新しい人生を生きろと送ったのだからお前もそうしろと、母。

 

ダニエルとフランスに旅立とうとするミヨン。

『成し遂げられない欲の影があったの。退勤したあなたのジャケットを脱がせハンガーにかけること。あなたが洗ってる間、おいしい夕方を整えること。

食卓の前であなたと一緒にその日一日がどうだったか話しをして、あなたがする腕枕をしておやすみと言う、あなたの優しい妻になりしたかったわ。あなたと私が運命だったなら良かったのに・・・

あなたがいつだったか話したでしょ?ちゃんと出会ったら、私達は運命だったて。こんなにつらいのなら・・・だから私たちは運命ではないのでしょう。

たとえ私達が再び会ったとしても、その時は私達、知らないふりをしましょう。コンさん、お元気で』と、心のなかでつぶやくミヨン。

空港でミヨンを探し、『かたつむり!』と叫ぶコン。

 

3年後

サングラスを掛け赤く髪を染めスタイリッシュになったミヨンがソウルに帰ってくる。サングラスを掛け、以前より髪が短くなっているコンがすれ違う。振り向きサングラスを外すコン。

慌ただしくコンを迎えるタク室長。

ミヨンを出迎えるダニエル。

 

運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる 第13話1/2に続く。

文責:韓国ドラマあらすじ団

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