チャン・ヒョク(장혁)、チャン・ナラ(장나라)、チェ・ジニョク(최진혁)、ワン・ジウォン(왕지원)主演のMBC水木ドラマ
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる(ウンミョンチョロム ノル サランヘ:운명처럼 널 사랑해)
の第15話あらすじ1/2です。
運命のように君を愛す キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、チャン・ナラ主演韓国ドラマ
運命のように君を愛す 作品データ
- 韓国MBCで2014年7月2日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チュ・チャノク(주찬옥) 『ロビイスト』
- 演出:イ・ドンユン(이동윤) 『女王の教室』『神々の晩餐』
- あらすじ:やさしいのが唯一の個性の「不実女」と、後代を引き継ぐことができず、後継者の座を脅かされている「超現実完璧男」が、望まない結婚でローラーコースターのような人生を経験し、運命のような恋をすることになるロマンチックコメディードラマ
- 第15話放送日と視聴率 8月19日 10.6%(2位)
運命のように君を愛す第15話あらすじ1/2
プロポーズの末路
『ミヨンさん、ボクの本当の家族になってくれる?』と、プロポーズの言葉を述べるダニエル。
『ダニエル。パリに到着して暫くの間は何もできずそのまま呆然としていたわ。その時、ダニエルは私を催促もせず、ただ、そばにいてくれたわ。この人が私が今体感する苦痛を黙々と耐えて出してくれてるんだな。それで思ってたの。この人によくしてあげないとって。
(出て行くコン)
私が誰かとまた家族になるならば、この人なんだなって。そうだけど、まだダニエルに対する気持ちが、ありがたさなのか愛なのかよくわからないの。ちゃんとわからないのはダメなことじゃない。ダニエルは心からこうしてプロポーズしてるのに、私も完全に心から答えてあげたいんだけど・・・』と、ミヨン。
『わかったよ。ボク、どんなことか分かって聞いたよ』と、ダニエル。『ごめんね』と、ミヨン。
『ごめんという代わりに必ず聞いてくれなければならないお願いがあるんだ。これからはボク、正式にミヨンさんに近づくから、ボクも後悔なく、ボクに対して機会をくれ。ビエンナーレが終わるまで、ボクのそばに居て。その時までもミヨンさんの気持ちが相変わらず同じなら、生涯良い友として残るよ』と、ダニエル。
『うん、わかったわ』と、ミヨン。
家に帰りダニエルのプロポーズを思い出すコン。笑劇上に残りミヨンの言葉を思い出しているダニエル。
『ごめんねダニエル』と、一人のミヨン。絵を消しながら、君に対して良い人で十分だったのに、今は長く君をそばに置きたい・・・と、心のなかでつぶやくダニエル。
ケットンイを失った日
朝食の際にボーとしているコンに声を抱えるワン会長。急にいつものような饒舌にはなるが、おかずがいつも一緒だとか、ダイエットなんてするな、お祖母様は太っちょでいいとか、支離滅裂なことを言うコン。
ミヨンを超える子がいないと、ため息をつくワン会長。ヨンはミヨンに会った、クレオパトラが頭を下げるほどだった、まだシングルだと、伝える。笑顔になるワン会長。
そしてミヨンと会う。優しかった孫嫁の眼差しそのままだと、ワン会長。会えたから嬉しいと、ミヨン。再度孫嫁担ってくれたら嬉しいんだけどと、ワン会長。
彼との縁は終わったようだと、ミヨン。
ミヨンのインタビューを事務所で見ているコン。そこにコラボ作家の資料をタク室長が持ってくる。けれどその中にはミヨンが入ってなかった。
言われたとおりにやったと、タク室長。話しにならないことはよく聞いてと、小声で不平を言うコン。急ぐ必要はない、ゆっくりとやれというコン。もちろん決定を先延ばしにしてミヨンをまた入れるためだ。
この前、家に持って帰った絵は奥様、いや、エックス奥様(前奥様)の作品でしょ?気に入ったから買った、他の理由があるのではなく、気に入ったのに買わなければ笑えるだろ?と、コン。
メガネを外すタク室長。そんなに3年も忘れられないなら、しっかり顔を向き合わせるべきでは?私が間違ってた、君は私の運命だなんて言って。病期の進行もなくてと、言う。
『タク室長、今も十分に幸せな人です。今後も幸せで。それに傍にいい人もいるのに。私があえて揺さぶる理由もなく、揺さぶってもダメでしょ。それはダメでしょ』と、コン。
その後もぴったりついてくるタク室長に、護符を貼り付け退散しろといい去っていくコン。
『コン、今日は蹴っトンイを失った日じゃないか。そこでまたボーとして座っていようと?』と、タク室長。
そこにはミヨンが先に来ていて花を手向けていた。
『ママが来たわ、ケットンア。ママがすごく遅く来たわ、そうでしょ?ママはたったの一日でも私のケットンを忘れたことはないわ。心のなかで一緒に過ごしてるのに、ケットンイもわかってるでしょ?』とつぶやき涙するミヨン。
そこにコンがやって来る。もう、ここにわざわざ来なくてもいいと、ミヨン。また、生涯自分がケットンイを覚えて生きるからイ・ゴンさんは全て忘れて楽に生きてとも言う。
私は忘れてもよくて、あなたは忘れてはダメ。どうして話しにならないことを?と、コン。ケットンイは私の子だからと、ミヨン。私の子でもあると、コン。
どちらにしろイ・ゴンさんはケットンに関する全てのことを放棄したじゃない!と、セラが提示した書類やコンの言葉を思い出すミヨン。ケットンイへの気持ちもと、付け加える。
『エリー・キムさん、名前まで変えたのを見ると、新しく出発するということだけど、こんなところで、過去のおかしな痕のような思い出に浸って笑えない?もしもケットンイがいればすごくあざ笑うって』と言い高笑いするコン。
『新しく出発しようが、新しい人になろうが、何度生まれても、ケットンイは全く消さないで生きるわ。イ・ゴンさんは敢えてその必要はないけど』と言い去るミヨン。
『表面だけ変わったよ。中は変わらないで』と、コン。その後、ケットンイに語りかけながらあま~いケーキを食べる。
幸せだった瞬間
家に帰り、ヨンジャ(コン)とメールのやり取りを始めるミヨン。作家に会おうとするとどうしてしきりにあんなことが起こるのかと、ヨンジャ(コン)。
あの絵は私より姉さん(ヨンジャ)のところにいることを望んでいるようだと、ミヨン。エリー・キム作家の作品だからか、見てるとしきりに情がわくと、ヨンジャ(コン)。
たんにエリーと呼んでくれと、ミヨン。また、パリへは後に行くことになったともいう。もしかしてプロポーズ・・・と、打った後に消して、ソウルにどのくらいいるのかと問うヨンジャ(コン)。
おそらく6ヶ月さらにいると、ミヨン。
ベッドに寝転ぶヨンジャ(コン)。ところで、こんな夜更けまで寝ずに何してるの?と、ヨンジャ(コン)。実は今日一日、気になることがあるのと、ミヨン。
何か悩みでも?言ってみてと、ヨンジャ(コン)。
『幸せだった瞬間だと思ってけど、いざ直面してみると、幸せとだけ熱心に包装して生きてきたようです』と、ミヨン。
『とてもつらい思い出・記憶、まあそんなもののようだね』、ヨンジャ(コン)。『すごく辛いのにとても幸せだった記憶だと、辛いながらも幸せで、幸せでありながら辛くて。そうなの』と、ミヨン。
『これが助けになるかわからないけど、私が生きながら感じたことだよ。とてもつらい思い出は忘れるのではなく、自分の心の空いてる方に、しっかりと、受け取っておくんだよ』と、ヨンジャ(コン)。
『姉さんの言うとおり、もう気楽に受けたいわ。私を待っているあの人のためにも』と、ミヨン。
『エリーさんはちゃんと出来るはずだよ。力を出して』と、ヨンジャ(コン)。
引越し先で偶然セラに会うダニエル。同じフロアーだ。隣人ねと、セラ。コンとはまだ自分が推測するそんな中かと、ダニエル。隣人同士が初対面でする質問じゃないようだけどと言い去るセラ。
セラの母がコンの事務所に乗り込んでくる。最近の若い子は別れても友人となると聞いたけどセラもそう考えてえいるの?一人だけ良い関係だと言って会うのは何なの?泣いているの知ってるの?これ以上惨めにさせたら黙っていない!と、セラの母。
ミヨンのアトリエができる。また、韓国にいる間のプロジェクトの書類を見せてもらう。すると、コンの会社のものだったので驚くミヨン。また、サインだけすればいいと言われるが検討したいという。
ホン弁護士に会い書類をチェックしてもらうミヨン。問題はないけど、チャンイン科学だからそうなんでしょ?と、ホン弁護士。
初めてだからこそ気になってと言うミヨン。客観的にはむしろアーティストとして地位を固めるのにいい機会なのでは?と、ホン弁護士。また、ビジネスのために資本が必要なら慰謝料があるともいう。
その話はやめて埋めておきたいと、ミヨン。
コンはさっきセラの母に言われた、出たり入ったりという言葉を思い出していた。そこにタク室長とヨンが、ついにハッピータイムが戻ってきたと、甘いものを大量に持ってやってくる。
泣き真似をした後に頭が割れそうだから全て片付けろと、コン。甘いものではなく、舌や心や気持ちを潤すものだという。
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる 第15話2/2に続く。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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