チャン・ヒョク(장혁)、チャン・ナラ(장나라)、チェ・ジニョク(최진혁)、ワン・ジウォン(왕지원)主演のMBC水木ドラマ
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる(ウンミョンチョロム ノル サランヘ:운명처럼 널 사랑해)
の最終回(第20話)あらすじ1/3です。
運命のように君を愛す キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、チャン・ナラ主演韓国ドラマ
運命のように君を愛す 作品データ
- 韓国MBCで2014年7月2日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チュ・チャノク(주찬옥) 『ロビイスト』
- 演出:イ・ドンユン(이동윤) 『女王の教室』『神々の晩餐』
- あらすじ:やさしいのが唯一の個性の「不実女」と、後代を引き継ぐことができず、後継者の座を脅かされている「超現実完璧男」が、望まない結婚でローラーコースターのような人生を経験し、運命のような恋をすることになるロマンチックコメディードラマ
- 最終回(第20話)放送日と視聴率 9月4日 10.5%(2位)
運命のように君を愛す 最終回(第20話)あらすじ1/3
結婚式
2度めの結婚式。待ちくたびれた招待客。ワン会長は中止を決断し、タク室長がカムバックホームしてくださいとアナウンスする。
すると、例の笑い声が聞こえ、コンとミヨンが戻ってくる。小躍りして迎えるワン会長。こうして結婚式が始まる。母が来てないことが気になるミヨン。それでも式は始まり、新郎新婦入場が始まる。
そこに駆け込んできたミヨンの母をコンが抱きかかえる。。まだ遅くない?と、母。遅くないと答えるコン。本当にありがとうと、ミヨン。
ワン会長に促されて着席し、両手に持っていたコッシンを履くミヨンの母。改めて仕切りなおし入場する二人。パワーを使ってロウソクに火を灯すヨン。
『私イ・ゴンは、私キム・ミヨンは、キム・ミヨンを妻に迎え、イ・ゴンを夫に迎えて、一生大切にし愛しながら、死が二人を引き裂くまで、いや引き裂いても、永遠に共にすることを誓います』と、二人。
そして、永遠を誓うキスをする。招待客からの拍手を受ける二人。
済州島へ
新婚旅行先が済州島になっったことに不満気なコン。
何からする?とミヨンに問われ、『まあ、アマダイべもいくつか食べて適当に漢拏山(ハルラサン)に登って、ハルラボンを何個か食べて・・・そうすると2泊3日なんてさくっと過ぎない?』と、コン。
『さっきからどうしたのよ?』と、ミヨン。
『私が一ヶ月過程で、このハネムーン計画をとんでもなくしっかりと準備したのに 、この黄金のようなハネムーンを 2泊3日しか行かないですか?私に時間を出すのがそんなにもったいないの?』と、コン。
『来週から新しいプロジェクトを準備するのに、時間がなかったということなのよ』と、ミヨン。
『私が、真剣にひとつ尋ねてもいい?』と、コン。
『あ、まあ、仕事が好き?私が好き?そんな幼稚な質問じゃないでしょ?話しにならないわ』と、ミヨン。
急に路肩に車を停め、『ちょっと、キム・ミヨンさん。私だよ私?全州李氏29代宗孫9代独子イ・ゴンだよ。そんな私が、幼稚で話にならないそんな質問をする?ウハハハハハ。人を見て言えという話だ。アハハハハハ』と、コン
また始まったとばかりにコンの口の動きを真似るミヨン。図星だったとわかっている様子だ。
灯台。気分が悪かったことはない、ミヨンさんと一緒にればいつも気分がイイと、コン。また、車のキーを捨てる素振りを見せ、帰りに信号があるたびにキスをしてくれとせがみだす。
すごく多いじゃない?と、ミヨン。すごく多いとコン。そのキーを強奪して逃げ始めるミヨン。結局、車はミヨンが運転している。タンス免許(ペーパードライバー)だと聞いて焦るコン。
楽しいでしょ?と、ミヨン。楽しいとコン。こうしているからひらめいたんだけど、ミヨンさんが運転しているといいことが一つあると、キス攻撃を始めるコン。
リバイバル・マカオ
2009号室のメン・イン・ブラック2名。ヨンとタク室長が、ワン会長からの指令、コードネーム『リバイバル・マカオ』を進行中だ。
どうして作戦名が『リバイバル・マカオ』なのかと問うヨン。3年前の再現をワン会長が求めていると、タク室長。けれど、かたつむり夫がワン会長に対してとんでもないことを言ったのだとも言う。
出発前。
10ヶ月後には孫を抱かせろというワン会長に対して、コンは6ヶ月ははちみつ水に浸かっているような新婚生活を送るというのだ。
6ヶ月は駄目だ、新婚生活は賛成だけど、あま~いの完成はあれじゃないのかと。ワン会長。ダメだというコン。それなら3ヶ月と、ワン会長。けれど、頑なに要請を拒むコン。
こんなやりとりがあったために、曾孫を抱くことが生涯の夢だったワン会長に呼ばれたのだと、タク室長。それで、作戦名が『リバイバル・マカオ』なのだなと納得するヨン。
ホテルの部屋にチェックインしようとする二人。また2006号室だ。
『マカオの時のように誰かが勘違いしてはいったらどうするの?』 と、念入りに6が回転しないかどうかチェックするミヨン。
そう言われてコンもまた念入りに確認する。なにも入ってこれないさと言い入室する二人。けれど、コンは2009号室に何かあるような気配を感じる。
海が見えるとはしゃぐミヨン。そこに行きミヨンを引き寄せ、『ミヨンさんは海だけ見えて、私が見えない?ここに私達二人』と言い、キスをしようとするコン。
『コンさん、陽も沈んでないのに』と、ミヨン。笑ってごまかすコン。
日が沈み、プールサイドで踊る二人。
お父さんが海に出ない時は、ときどき今のように音楽を聞きながら踊ったんだと、ミヨン。そして、ミヨン公主(お姫様)と呼ばれたともいう。
普通そんな言葉を聞けば、自分がお姫様だと思って、素敵な王子様に会うと思うはずだけど、そんな考えをしてみてもやめてしまう、お姫様が似合わないと思って、とも言う。
似合わないなんて!ミヨンさんはお姫様だ、イ・ゴン王子にプレゼントを開けてくれる、すごく美しく優しいお姫様と、コン。わかりました、イ・ゴン王子様と、ミヨン。
メン・イン・ブラック2名はその光景を羨ましがりつつ、次の作戦行動に移るべく、カクテル作戦について話している。
ミヨンの母の店の前ではハモハモコンビがヨウル島の特産品をタク室長に渡したという話をしている。自分たちが行ってやるべきだったと残念がってもいるが、先のことを考えて笑っている。
バーでカクテルを飲もうとしている二人。メン・イン・ブラック2名はバーテンダーにヨウル島の特産品を渡す。
『ミヨンさん、今日は実際、二人の初夜でしょ?この前はマカオで全く記憶がなく。それで、今日は、気をしっかり引き締めないとね!』と、コン。『はい、きっちりと』と、ミヨン。
カクテルが運ばれてくる。飲もうとするミヨンにラブショットを要求するコン。人が見てるじゃないと、ミヨン。この前はダニエルとラブショットをやったじゃないかと、コン。
そこまで来て盗み見してたの?と、ミヨン。偶然見たんだと、コン。ひどい、尾行してたの?いつから裏調査してたの?と、ミヨン。
いや、好きなのに、その程度の関心ももっちゃダメ?と、コン。まずい雰囲気になり、互いに一気にカクテルを飲み干す。
もう一杯というコンに、私もというミヨン。 ミッションクリアーと喜ぶメン・イン・ブラック2名。
女がそんなに酒を飲んでと、コン。イ ゴン(これは)ただのカクテルだ、それに、女性がよく酒を飲むというルールはない?コンさんはそんなに古臭い人だったの?と、ミヨン。
結局腹を立てたミヨンは先に席を立つ。行け、どうせ上で会うんだとコン。また、カクテルの味が飲んだ覚えがある味だと思う。
一杯しか飲んでないのにふらふらしながら部屋に帰りベッドに入るミヨン。
コンは山の絵にやたらと反応して大笑いしながら部屋の前にやってくる。一日中リバイバルな気がすると、コン。そして、2009号室に入ろうとする。
タク室長とヨンは、サングラスとマスクで顔を隠し、酔ったふりをして、コンを2006号室に入れようとする。サングラスを取られたことでバレそうになるが、なんとかコンを部屋に返す二人。
『オレのかたつむりはどこにいる?』といいながらベッドに入っていくコン。そして服を脱ぎ始める。寝ているミヨンも無意識に寝返りを打ってコンを抱く。布団をかぶるコン。
そのころ、ワン会長は代々の当主の画を前にして、自分の夫と姑を呼びながらお祈りをしていた。二人で行って三人で帰ってくるように、気運を集めてくれと。
ヨンの母がそこにやってきて、ヨンの父、いや、コンの父に対して、どうせ助けるのなら双子でお願いという。
お前、なかなかやるなと、珍しくヨンの母を褒めるワン会長。そして、ウチのコンとミヨンが確実に気を集めて!ファイティン!と、ハイタッチ!をする二人。
餅つきが終わった翌朝。
二人の悲鳴で朝は始まる。どうなってるの?と、コン。私もよくわからないと、ミヨン。
なんだか見慣れた光景、デジャヴ?と、コン。マカオと、ミヨン。昨夜をどれだけ期待していたか!と、嘆くコン。
自分たちは寝たのかと、コン。寝たでしょ?寝たから夜が明けたんでしょ?と、ミヨン。その寝たじゃなくて!狂いそうだと、コン。私も狂いそう、ほんとに記憶が一つもないわと、ミヨン。
どうしてこんなことが起きるんだ?話にならない!と、コン。カクテルを飲んで戻ってくる途中、急にクラクラしてと、ミヨン。
自分もそうだったと昨晩のことを思い出すコン。そして、タク室長とヨンを見たことを思い出す。
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる 最終回(第20話)2/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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