ソン・ジュンギ主演tvN週末ドラマ
ヴィンチェンツォ(ヴィンセンジョ:VINCENZO:빈센조)
の第13話視聴感想(あらすじ含む)です。
悪は悪で処断する
ヴィンチェンツォ 作品データ
- 韓国tvNで2021年2月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범)『熱血司祭』
- 演出:キム・ヒウォン(김희원)『黄金のポケット』
- あらすじ:組織の裏切りで韓国に来ることとなったイタリアマフィアの弁護士が、ベテラン弁護士とともに悪党のやり方で悪党を一掃する話
ヴィンチェンツォ 第13話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
同日放送のドラマが減ったこともあり上昇。
11%近くまで数字を伸ばしてきました。
また、土曜日としては初めての二桁でもあり、曜日の自己記録でもあります。
ライバルが減ったことで今後も数字を伸ばすことができれば、15%も狙えるかもしれません。
第13話はコミカルに
話し合いではない警告、悪は悪で処断する
第13話は全体的にコミカルなテイストでした。
ここのところ比較的シリアスなストーリーが多かったので、息抜きを狙ってのことかもしれません。
視聴者の中にはコミカルな描写はいらないとの意見を持っている人が多くいるので、今話はそんな人達には不評だったかもしれませんね。
さて、チョ社長が対外安保情報院国家安保管理チームのブラック要員で、真の狙いはUSBに格納されていたギロチンファイルだったということがわかりました。
また、当局ではない別の誰かに渡そうとしていたことも明るみに。
クムガプラザの住人たちがUターンシてきたことを知り、あれもこれも地下に投げ込んだせいで、ワン・シャオリンの虹彩情報も閉じ込めてしまい、今後は破壊しなければ開けられない状況になりました。
ヴィンチェンツォ、放心状態(笑)
ちなみに、ギロチンファイルには、バベルが完全に転覆する超弩級の情報が入っています。
ホン・ジャヨンたちはマフィア的脅迫を成功させたことで、ギャングの脂質があるとはしゃいでいました。
そこで、豚の血を使ったマフィアの方式について話すヴィンチェンツォ。
ヴィンチェンツォは野蛮だから嫌いだというも、そのヴィジュアルが見たいとエキサイトするチャヨン。
結局、その客体はチャン・ジュヌが担うことに。
学生たちに善人ヅラしてレクチャーしているさなかに不正をバラす動画を公開された上に、天井から降ってきた豚の血の雨でずぶ濡れになりました。
激しすぎる宣戦布告。
14話以降もせめぎ合いが続きそうです。
ヴィンチェンツォ キャスト(簡易)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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