ソン・ジュンギ主演tvN週末ドラマ
ヴィンチェンツォ(ヴィンセンジョ:VINCENZO:빈센조)
の第9話視聴感想(あらすじ含む)です。
悪は悪で処断する
ヴィンチェンツォ 作品データ
- 韓国tvNで2021年2月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범)『熱血司祭』
- 演出:キム・ヒウォン(김희원)『黄金のポケット』
- あらすじ:組織の裏切りで韓国に来ることとなったイタリアマフィアの弁護士が、ベテラン弁護士とともに悪党のやり方で悪党を一掃する話
ヴィンチェンツォ 第9話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
先週から落ち込み始めた数字は今回も下落。
どうにも芳しくありません。
話数的にも中間地点なので、明らかな中だるみが起きているようです。
最終回が近づくと上昇はしそうですが、これ以上下げること無くなんとか踏ん張ってほしいものです。
死者多すぎ
話し合いではない警告、悪は悪で処断する
イタリアでは実際に手を血で染めているヴィンチェンツォ。
ホン・ジャヨンに対しては否定しているものの、昔のことを思い出して目覚めてしまいます。
そして、第9話では、まるで舞台がイタリアであるかのように死者が多く出ました。
チャン・ジュヌにアイスホッケーのスティックで撲殺された南東部地検の部長検事を始め、チャン・ジュヌの悪事に加担していた医師キル・ジョンムン。
そして、ヴィンチェンツォたちに協力していたバベルの悪事により亡くなった人たちの遺族まで。
正直なところ今話は殺人マクチャンでした。
ヴィンチェンツォの母オ・ギョンジャにの過去も少し明るみになりましたね。
過去にもガンの既往歴があり、タイミング的にヴィンチェンツォが養子に出された時期が一致していました。
今後、そう長くない共有できる時間の中で、どのような関係性を構築していくのでしょう?
コミカルな点ではイ・チェロクに注目しています。
あの潰れた耳は柔道または柔術・レスリングの経験者。
本当は相当に強いのかもしれません。
武術の達人を自称しているようですが実力はいかに?
実は先週、『愛の不時着』をリピート視聴しました。
ピョ・チス役のときのヤン・ギョンウォンは噛めば噛むほど味わえるキャラクターを見事に演じていました。
今回ももう少し活躍できればよいのですが。
残りのストーリー内での動向を期待しておきましょう。
ヴィンチェンツォ キャスト(簡易)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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