ソン・ジュンギ主演tvN週末ドラマ
ヴィンチェンツォ(ヴィンセンジョ:VINCENZO:빈센조)
の第2話視聴感想(あらすじ含む)です。
悪は悪で処断する
ヴィンチェンツォ 作品データ
- 韓国tvNで2021年2月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범)『熱血司祭』
- 演出:キム・ヒウォン(김희원)『黄金のポケット』
- あらすじ:組織の裏切りで韓国に来ることとなったイタリアマフィアの弁護士が、ベテラン弁護士とともに悪党のやり方で悪党を一掃する話
ヴィンチェンツォ 第2話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
二日目にも関わらず上昇。
9%台に乗せてきました。
首都圏ではすでに10%超えも。
どうやら大ヒットしそうな予感です。
無限遠方を眺める男
話し合いではない警告、悪は悪で処断する
今回ポスターのセリフが登場しましたね。
わかりました?
ソン・ジュンギって眼差しが独特ですよね。
世界のどこにもいない優しい男(セサン オディエドオンヌン チャカンナムジャ:세상 어디에도 없는 착한남자)で演じたカン・マルのときの演技がとても好きで、そのときも無限遠方を眺めているような眼差しが印象的でした。
今回のヴィンチェンツォには今のところマルのような影は出ていませんが、少しだけ演技のテイストが似ているような気がします。
出生の秘密もあるようなので、これから影が出てくるかもしれません。
第1話に比べると第2話は無駄にコミカルな描写が少なくなっておりイイ感じでした。
ヴィンチェンツォの目的も建物に埋め込まれている金だとわかり、視聴者と主人公共通の目的が明らかになりましたね。
ただ、やはり、ソン・ジュンギのメロ要素が存分に発揮されないのはもったいない気がします。
韓国のレビュワーにもその点に言及している人がいました。
また、陳腐なコミカル要素が好きではないという方も。
パク・ジェボム作家はおそらくメロの描写は苦手なので、ソン・ジュンギの天然要素に期待するしかありません。
ところで、最後のパーティの際にホン・チャヨンがインスタっぽいSNSのいいねボタンを推しましたよね。
数値を見ると2818。
この程度の数値ではここまで人は集まらない気がするのですが・・・。
うちの猫インスタもこのくらいのイイネがついたことがありますが、誰も来ませんでした(笑)
まだ初週が終わっただけなのでなんとも言えませんが『熱血司祭』ほどコミカルにならず、シリアスなシーンを増やしてほしいなと思っています。
来週からの展開を期待しておきましょう。
ヴィンチェンツォ キャスト(簡易)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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