ソン・ジュンギ主演tvN週末ドラマ
ヴィンチェンツォ(ヴィンセンジョ:VINCENZO:빈센조)
の第5話視聴感想(あらすじ含む)です。
悪は悪で処断する
ヴィンチェンツォ 作品データ
- 韓国tvNで2021年2月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범)『熱血司祭』
- 演出:キム・ヒウォン(김희원)『黄金のポケット』
- あらすじ:組織の裏切りで韓国に来ることとなったイタリアマフィアの弁護士が、ベテラン弁護士とともに悪党のやり方で悪党を一掃する話
ヴィンチェンツォ 第5話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
土曜日も順調に数字を伸ばし、10%に迫ってきています。
もちろん曜日の自己記録は更新しました。
この調子で推移すれば来週には土曜日も二桁に乗るかもしれません。
ただただソン・ジュンギを愛でる作品
話し合いではない警告、悪は悪で処断する
ドラマの内容に触れつつレビューを書こうと試みたものの、第5話はフックとなるシーンが思い浮かびませんでした。
ドラマ・ヴィンチェンツォは結局のところヴィンチェンツォ役のソン・ジュンギを愛でる作品、彼の演技を楽しむ作品であることに帰結するような気がします。
1時間20分弱の長尺を飽きさせること無く保たせているのは、ソン・ジュンギのどこか憂いを感じる特有の雰囲気で、決して作家の筆力ではないということ。
韓国のレビュワーも概ね似たようなことを言っており、ドラマの内容に触れていないレビューも散見されます。
ま、楽しめるのなら、そんなドラマもあってよいのでしょう。
実際、個人的にも視聴を楽しんでいますしね。
カメオについて触れておきましょうか。
熱血司祭(ヨルヒョンサジェ:열혈사제)に女性区長チョン・ドンジャ(정동자)として出演していたチョン・ヨンジュ(정영주)が今回カメオとして登場しました。
法廷にヴィンチェンツォとホン・ジャヨンがランボルギーニ・カウンタックに乗ってやってきたとき、先に記者たちに囲まれた人物です。
ちなみに、熱血司祭でのチョン区長の立ち位置は、当ドラマでは元検事でウサンの弁護士となったチェ・ミョンヒとなります。
悪役の出来がドラマのクオリティーを左右することが多いので、チェ・ミョンヒ役のキム・ヨジンには、主人公にも視聴者にも憎まれるキャラクターを十二分に演じてほしいですね。
ヴィンチェンツォ キャスト(簡易)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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