ソン・ジュンギ主演tvN週末ドラマ
ヴィンチェンツォ(ヴィンセンジョ:VINCENZO:빈센조)
の第6話視聴感想(あらすじ含む)です。
悪は悪で処断する
ヴィンチェンツォ 作品データ
- 韓国tvNで2021年2月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범)『熱血司祭』
- 演出:キム・ヒウォン(김희원)『黄金のポケット』
- あらすじ:組織の裏切りで韓国に来ることとなったイタリアマフィアの弁護士が、ベテラン弁護士とともに悪党のやり方で悪党を一掃する話
ヴィンチェンツォ 第6話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
右肩上がりの上昇は今回もとどまることなく、予定調和であるかのように11%を突破。
難なく自己記録を更新しました。
いまのところ各曜日の視聴率を毎回超える展開。
来週もこの調子で上昇するのでしょうか?
ギルバートの指摘
話し合いではない警告、悪は悪で処断する
熱血司祭(ヨルヒョンサジェ:열혈사제)でタイ人ソンサックに扮していたアン・チャンファンが浮浪者ギルバートとしてカメオで登場してきました。
なんだかまた外国人役?
そのギルバートが食事を提供してもらう代わりに「本当に良い情報」を提供しました。
翌日、クムガプラザの面々は並んで建物を眺めていたわけですが・・・何があるのでしょう?
幸運だとも言っていたので、1.5トンの金塊に関連するものでしょうか?
それとも案外つまらないこと?
答えは来週以降に明かされるようです。
イタリアンレストランのシェフ・トトはギルバートに対して「どこかでよく会った人のようだけど」と言っていましたね。
トト役のキム・ヒョンムクも悪徳検事として「熱血司祭」に出演していたので、おそらくはそのことでしょう。
バベル化学とウサンの策略で公判に召喚する証人がことごとくトラブルに巻き込まれて召喚できなくなりました。
そこでホン・ジャヨンの取った一手はヴィンチェンツォを在廷証人として出廷させることでした。
韓国の刑事訴訟法第154条では法院の敷地内にいる人物を召喚手続きなしに証人とできるルールが有るのです。
ウサンで自分がバベルの長男であると身分を明かしたチャン・ジュヌとヴィンチェンツォとのバトルは、これから本格的なものになりそう。
来週以降も楽しませてくれそうです。
ヴィンチェンツォ キャスト(簡易)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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