ソン・ジュンギ主演tvN週末ドラマ
ヴィンチェンツォ(ヴィンセンジョ:VINCENZO:빈센조)
の第10話視聴感想(あらすじ含む)です。
悪は悪で処断する
ヴィンチェンツォ 作品データ
- 韓国tvNで2021年2月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범)『熱血司祭』
- 演出:キム・ヒウォン(김희원)『黄金のポケット』
- あらすじ:組織の裏切りで韓国に来ることとなったイタリアマフィアの弁護士が、ベテラン弁護士とともに悪党のやり方で悪党を一掃する話
ヴィンチェンツォ 第10話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
停滞期に入ったかな?と思っていたら、予想に反して上昇。
あっさりと自己記録を更新してしまいました。
あらすじ団の読みも案外当てにならないものです。
第9話の陰鬱な殺戮の数々が話題をド呼んだのか、それとも大きな秘密が明かされることになったからなのか。
どちらがフックになったかは定かではありませんが、いずれにしろ視聴率が上昇したので良しとしましょう。
ついに明かされたチャン・ジュヌの正体
話し合いではない警告、悪は悪で処断する
遺族たちが遺書を残して自殺したことが信じられないヴィンチェンツォとホン・ジャヨン。
二人は他殺を疑っていたため、司法解剖と捜査を要求するも聞き入れない刑事たち。
さらに、訴訟でも何でも勝手にしろという始末。
この言葉が刑事たちにとって命取りになる。
「刑事さん、本当に好きにしてもよいのですか?」と、ヴィンチェンツォ。
こうして、ヴィンチェンツォ独自の判決が無慈悲に展開されることになり、刑事たちは服従してしまう。
チャン・ジュヌの正体が明らかに。
彼がヴィンチェンツォに対して送り込んだ殺し屋を、ヴィンチェンツォは難なく撃退。
そして、計算どおり殺し屋から本当の会長の正体を聞き出すことに成功。
そこに、チャヨンとともにやってきたチャン・ジュヌ。
「弁護士さん、バベルの本当のボスを探し出しました」
来週以降、対決色が濃厚になる予感。
やはりクムガプラザの住人の能力を披露し始めましたね。
今回はクリーニング屋の社長タク・ホンシク。
特殊部隊にでもいたのでしょうか?
本来は布を切るためのハサミで、華麗に要員たちを撃退しました。
このような脇役たちの活躍もドラマの楽しみの一つですね。
ヴィンチェンツォ キャスト(簡易)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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