ベッドに横たわっているヨンジュに、怒った?と、問うカン・チョル。
怒ったかって?怒ったと表現することじゃないでしょ、これは!人を銃で撃っておいて!!と、ヨンジュ。
ごめん、驚かせて、実は銃に撃たれても死なないことを知っていたんだ、どうして本人は分からないんだ?オ・ヨンジュさんは不死身でしょ、本当に羨ましくも、絶対に死なない、本当に知らなかった?と、カン・チョル。
それをどうして分かるの?と、ヨンジュ。
オレの質問にはまず答えててくれたらオレも教えてあげるよ、もう互いに確認したから、そちらが普通の人間でないというのはクールに認めていくよ、オ・ヨンジュさんは多分他の世界から来たでしょ?オレが知らない次元の異なるとある世界、そこであんたはミョンソン病院胸部外科のレジデントとして働いている、そうでしょ?(ヨンジュのIDカードを返し)そこが、どこなの?と、カン・チョル。
答えずに大きな溜息をつくヨンジュ。
まあ、とにかく安心はできるね、この前のように勝手に消えることができないのは目で確認し、すべてのことがオレの心にかかってるなら、オ・ヨンジュさんが逃げる方法はないというのだから・・・
オレをよく知ってるでしょ、オレは決心したら絶対に動揺しない人です、それが特技だから、それでオリンピックの金メダルも取ったよ、だからあんたはもう帰られない、オレの質問にすべて答える前までは・・・
当分の間ここで一緒に過ごそう、オ・ヨンジュさんは命の恩人だから、警察とマスコミとから保護します、何時までいても関係ないよ、代わりに帰りたければ、オレの質問に答えればいい、オ・ヨンジュさんは、オレがものすごくびっくりするくらいのデータをたくさん持っているんだから、真実を答えてオレがびっくりしたら、あんたは戻ることができるでしょ・・・
オレは望む答えを探して、どう?適切な取引でしょ?帰りたければ、オレを驚かしてみて、さあ、オ・ヨンジュさんが生きてる世界はどんなところ?なの?オレに対するすべてのことを知ってるって、すべて見たと言ったよ、どこで見たの?答えにくい?と、カン・チョル。
難しいわと、ヨンジュ。
それじゃあ、ここで一緒に過ごそう、オレはかまわないよ、時間はたっぷりあるからと、カン・チョル。
私に、ここで生きろと?と、ヨンジュ。
違うなら、出してあげたら行くところがあるの?オレのカンだと行くところがないようだけど?と、カン・チョル。
そこに、準備ができたと、ソ・ドユン。
もともと出張に行く前に昼食を一緒にするつもりだったけど、急にプサンに仕事ができた、食事は戻ってからしよう、金曜に戻る、その間は秘書がいると、カン・チョル。
また、何かあったら電話してと、先日のスマホを渡す。
そして、和解要請するんだ、さっきしたことに対する謝罪、と言い手を差し出す。
握手をかわす二人。
ヨンジュが手を引っ込めようとすると力を入れるカン・チョル。
心からごめん、それじゃあぐっすり休んでと、続ける。
『愛してる!』と、唐突なヨンジュ。
けれど、『つづく』の文字は現れない。
なんでもないわ!と、反対を向くヨンジュ。
ああ、そういえば、オレがオ・ヨンジュさんのヌードを見れば、すごく驚くと思ったようだね、心臓がドキドキして目の前が遠くなって?と、カン・チョル。
ただ、もしかしてと思ってと、ヨンジュ。
本人がとても当惑してるの知ってる?と、カン・チョル。
知ってるわと、ヨンジュ。
ハハハ、元気でと、カン・チョル。
犬でも牛でもと言っておきながらすべてのことをやって、完全に恋人の中じゃないのか?と、ソ・ドユン。
肯定し、説明するには複雑だから、ヒョンの勝手に思ってくれと、カン・チョル。
ちょっと待って!と、エレベーターのところへ来るヨンジュ。
釜山に寄ってニューヨークに行くというカン・チョルに、気をつけてと伝える。
まさか、オレがいま行っている途中で死ぬの?電車が脱線する?違うなら飛行機テロ?とカン・チョル。
私もわからないわ、ただ・・・と、ヨンジュ。
今回はどのように死ぬのかはよく分からないんだな?と、カン・チョル。
ここにいたら私もよく分からないわ、それで助けられないのと、ヨンジュ。
そこでは知ることができて?と、カン・チョル。
はいと、ヨンジュ。
うーん、だんだんもっと気になるな・・・いや、答えないと言っておきながら、どうしてオレが死ぬかもしれないと心配するの?と、カン・チョル。
私は代表の人生が、ハッピーエンドになることを願う人なの、私は代表のファンなの、本当にと、ヨンジュ。
それは、答えを聞けば、オレが不幸になるという意味なの?と、カン・チョル。
たぶん、それで答えられないの・・・ん~、それに代表は、私が私の力で生かした最初の患者でもあるのと、ヨンジュ。
そう?光栄だねと、カン・チョル。
二番目の患者でもあるわと、ヨンジュ。
さらに光栄だねと、カン・チョル。
だから、いつも、気をつけてってと、ヨンジュ。
そうだね・・・あ、こんな質問とは、まさか答えてくれるでしょ?歳は幾つ?と、カン・チョル。
30よと、ヨンジュ。
同い年だったんだな、オレたち、結婚は?した?と、カン・チョル。
いいえと、ヨンジュ。
よかったと、カン・チョル。
そして、ウインクして去っていく。
『私だけずっとここに召喚される理由は、後になってわかることになったんだけど、それは、この男が。私を人生のキーと言ったからだった。その時、すでに、このマンガの女性主人公が変わってしまったのだ、ユン・ソヒからオ・ヨンジュに』
W 第4話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
細かく丁寧なあらすじを本当にありがとうございますm(*_ _)m
続きを楽しみにしてます~♪̊̈♪̆̈
解りやすく丁寧なあらすじ、ありがとうございます。想像と合っていて嬉しいです。意味が半分以上解らなくても、楽しんでいます。こちらで答え合わせの気分です。展開が早くて、主人公達が美しい、演技も上手いから満足です。二人とも大好きな俳優さんです。次もよろしくお願いします。
沢山のあらすじを翻訳頂いているので、本当にご多忙だと思います…ですが、もしお願いできるのでしたら、Wの4話のあらすじもどうぞ宜しくお願い致しますm(*_ _)m