ヨ・ジング&イ・セヨン主演のtvN月火ドラマ
王になった男(ワンイ テン ナムジャ:왕이 된 남자)
の第9話視聴感想(あらすじ含む)です。
王になった男 第9話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
王になった男第9話は6.576%と大幅下落。
ソルラルの国民大移動の煽りを受けたようです。
視聴率推移はこちら↓
王になった男 第9話あらすじ
書庫で落ち合うソウンとハソン。
ハソンはソウンが贈り物を用意しているのを見抜いていてくれという。
贈り物はピルナン(筆入れ)だった。
あなたと千年別れようと、愛する気持ちがどうして変わりましょうかと、詩も刺繍してあった。
告白することがあると、自分が眠っている状態でソウンが接吻してきたときに語っていた言葉を口にするハソン。
また・・・もう避けない、逃げもしない、ただ中殿だけを見て中殿だけ思う、中殿を恋慕している、心臓が破裂するほど、破裂しても構わないほど、恋慕していると、ハソン。
どうやら中殿がくれたコンパスが壊れたようだ、常に針が中宮殿の方に向いていると、ハソン。
大殿内人が殿下が生まれ変わったようだ、うんこの臭いも違うと言っていると笑うエヨン。
※ちゃんと梅花(メファ:매화)って言わないと!
シン・チスは敵と思われているのを知りながら、チンピョン君に接近し、王に推戴するために来たと告げる。
敵の敵は味方ということだ。
父も兄もシン・チスに殺されたも同様だが、的、つまりは反正(パンジョン:반정)の名分を作ると言われ、手を結ぶことにするチンピョン君。
ムヨンは自ら王宮を去る。
都承旨(トスンジ:도승지)イ・ギュは、イ・ハンの弔いをチョンセンに任せ、四十九日になったらまた来ると行って王宮に戻る。
御真(オジン:어진)を手に入れたシン・チスは、いたるところに壁書を貼る。
「この顔をした広大(クァンデ:광대)が、国の王遊びをしている」
その壁書を見つけ、剥いで行くイ・ギュ。
タルレは思わず兄が王だって?と口にする。
とっさにタルレの口を抑えるカプス。
ムヨンも壁書の事を知る。
イ・ギュは義禁府へ赴き都城内の壁書をすべて剥がすように命ずる。
朝廷でも壁書のことが遡上に上がる。
うろたえるハソン。
広大(クァンデ)たちを捕まえ噂を抑えるべきだとの意見が出る。
そこに戻ってきたイ・ギュは、壁書一つで揺らいでいるのは臣下の至らなさからだと大臣たちを叱責する。
また、王には申し訳無さ、民たちには恥ずかしさがある、逆徒の仕業だとも。
その言葉に乗り、背後に居るものを探し出せと、ハソン。
事実を知っているものが居るならこれだけでは済まないと、イ・ギュ。
また、チョ内官にキム尚宮を至密(チミル:지밀)に入れないようにとも。
キム尚宮は王の耳の傷が消えたことをシン・チスに話す。
ソンファダンに薬を盛ったことを脅しとして、王の胸の傷を確かめろとシン・チス。
大監がさせたことだと、キム尚宮。
その証拠があるのかと、シン・チス。
殺された御真画師(オジンファサ:어진화사)が発見される。
大妃(テビ:대비)に呼ばれるハソンとソウン。
ソウンが世継ぎを設けていないことを責める大妃。
ソウンをかばい一旦はチンピョン君を養子にというも、仏頂面なのでつまらないと、冗談にして済ませるハソン。
自分の命のような息子を奪われた大妃は、中殿が身ごもる喜びなど無いと断言する。
チンピョン君に資金提供して辺境の勢力を養わせるシン・チス。
シン・チスに壁書の広大のことを知っていると、男。
仮面をかぶってやってきた者がそいつだと告げる。
また、ウンシムという妓女(キニョ:기녀)が知っており、イ・ギュが懇意にしているとも。
男は口封じのために殺される。
ウンシムを屋敷に連れてくるシン・チス。
口を割らないウンシムに拷問しろと下男に告げる。
そこにイ・ギュがやってきたことで、ウンシムは事なきを得る。
キム尚宮を足止めするチョ内官。
自分のために苦労しているチョ内官を休ませるハソン。
その間にやってきた内官が水を運ぶ。
その水はキム尚宮が薬を入れていたものだった。
どうやら眠り薬で、ハソンは深い眠りに付いてしまう。
キム尚宮は胸の傷跡を確認する。
確かに傷跡はあった。
その時、ハソンがキム尚宮の腕を掴む。
死ぬ罪を犯しましたお許しくださいと、キム尚宮。
死ぬ罪を犯したのに許しを請うのか?と、ハソン。
こうして、キム尚宮は引っ張られていく。
キム尚宮に対して、シン・チスに自分が確認したことを告げ、壁書を貼ったという自白を受けろ、そうすれば殿下に命乞いを願うと、イ・ギュ。
その後、キム尚宮はシン・チスのところに行くも、大殿に居た内官も結託しており、キム尚宮がやったことがバレたことも、すでに明るみとなっていた。
キム尚宮が傷のことを話したはずなので、その点については安心できると、ハソンに話すイ・ギュ。
また、シン・チスのちからは財力からなので、それを断ち切るという。
便殿。
大同法(テドンポプ:대동법)についての議論。
臣下が反対するものの、土地を持っているものには税を課す、王室と宗親(チョンチン:종친)も例外はないと、ハソン。
先王が下賜された土地に税を掛けるなど前例がないと、チンピョン君。
王が口にした言葉は戻せない、私が言ったのですでに法だと、ハソン。
本の上巻がハソンから送られてくる。
女人の気持ちを知らないと、不満げなエヨン。
上巻だけが送られてきたのを不思議がるソウン。
すると、本の中から、下巻が気になるなら書庫へとの手紙が出てきた。
タルレを探させるシン・チス。
夜になり書庫へ行くソウン。
置き手紙を指示通りたどる。
中殿の顔になにか付いている・・・美しさが付いている・・・会いたい、会っても会っても続けて会いたい・・・
外にいたハソンに走り寄り抱きつくソウン。
こんな贈り物を受け、到底歩くことはできませんでしたと告げる。
すまない、私が中殿にできることが、こんなことだけでと、ハソン。
私は世の中で最も貴いものを受けました、殿下の気持ちを受けたではありませんかと、ソウン。
チョ内官の予想通り、初雪が降り始める。
中殿と一緒に初雪を見たかったと、ハソン。
感情をおさえられずソウンに口づけする。
これ以上隠しようがありません・・・と、ソウン。
これ以上避けない・・・と、ハソン。
殿下を恋慕しております・・・と、ソウン。
中殿を恋慕している・・・心臓が破裂するほどに、破裂してもよいほどに・・・恋慕している・・・と、ハソン。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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