ヨ・ジング&イ・セヨン主演のtvN月火ドラマ
王になった男(ワンイ テン ナムジャ:왕이 된 남자)
の第12話視聴感想(あらすじ含む)です。
王になった男 第12話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
王になった男・第12話は8.695%を記録。
月曜日の自己記録を更新しました。
視聴率推移はこちら↓
王になった男 第12話あらすじ
一矢浴びたハソン。
殿下!と、ソウン。
攻撃は続くもムヨンがやってきて矢を防ぐ。
そして、他の護衛武士とともに族を追いかける。
剣を振りかざした兵部右侍郞(ピョンブウシラン:병부우시랑)を止めるシン・チス。
そして、都承旨(トスンジ:도승지)イ・ギュの代わりに自分が謝罪すると頭を下げる。
許しを請おうとせず・・・皇帝陛下も朝鮮との和親が壊れるのを望まれないはずですと、イ・ギュ。
朝鮮の臣下の中にもそなたのようなものが居るのだなと、剣を下ろす兵部右侍郞。
自分より良い者は数多く居ると、イ・ギュ。
明日王宮へ行く、代わりに私を案内する接伴使(チョプパンサ:접반사)としてシン・チスを連れて行くと、兵部右侍郞。
ハソンの傷は床の上で起き上がれる程度だった。
ソウンが看病する。
何もおっしゃらないので不安ですと、ハソン。
殿下を失うと思って怖かったです、死ぬより怖いのはこんなことなのだなと思いました・・・世の中がすべて指を指しても耐えて生きていきます、殿下のそばでと、ソウン。
族を追ったものの捕まえることはできなかったとの報告を受けるイ・ギュ。
ハソンが戻るまで便殿を守らねばならず、イ・ギュも動けない。
翌朝。
ハソンが戻っていない状況。
兵部右侍郞がやってくる。
約束が違う、朝鮮は東方礼義の国というのに朝鮮の王は皇帝の朝士に会う礼法さえ知らないのか!と、 兵部右侍郞。
そこにやってくるハソン。
体は大丈夫そうだ。
ハソンはしっぽのない虎を捕まえてきており、それを皇帝に贈ることで兵部右侍郞を黙らせる。
シン・チスのような忠臣を退かせたことを皇帝が驚かれたと、兵部右侍郞。
シン・チスに再び官職を下すと、ハソン。
大殿に戻るハソン。
シン・チスが使臣をも利用していることに憤りを覚える。
ハソンが居ないことを知り玉璽と兵符(ピョンブ:병부)を出せと要求した大妃(テビ:대비)がハソンを狙ったに違いないと、イ・ギュ。
こんな簡単なことをできないのかと、チンピョン君を叱責する大妃。
ヨンファ君が来たため、チンピョン君に帰れという。
茶礼を行っているソウン。
そして、イ・ホンのために祈りを捧げる。
イ・ギュに対して、ハソンを守る意志を示すソウン。
ハソンもまたそう言っていたと話すイ・ギュ。
自分も命をかけて二人の殿下とこの国を守ると誓う。
兵部右侍郞は1万の兵を得るためにシン・チスを復帰させたのだった。
そのことを忘れるなと、兵部右侍郞。
ハソンに対して、話し方を元の通りにして欲しいと、ソウン。
また、中宮殿に帰るまで3日だけ時間をくださいとも。
互いの本当の名前を教えあう二人。
明と後金の情勢をイ・ギュから聞くハソン。
明は派兵を求め、派兵すると後金が迫ってくる状況。
どうにかする方法として、お前と綱渡りをすると、イ・ギュ。
便殿。
領中樞府事(ヨンジュンチュブサ:영중추부사)になって戻ってくるシン・チス。
シン・イギョムも一緒だ。
早速、派兵を進言するシン・チス。
先年の変乱のときの恩を子として返すべきだとの論拠だ。
自分は民と父子の仲であり、死ぬのがわかっていながら火炎地獄へ落とすことはできない、民に対して罪人にはなれないと、ハソン。
また、明に忠誠を捧げることができず心苦しいなら、許すので直接士大夫と儒生たちを率いて出兵しろ・・・卿たちはどの国の臣下だ?自分の血筋を大事に思いながら民は大事に思わないとは、恥を知れ!とも。
兵部右侍郞へ会いに行くイ・ギュ。
兵を出すには2年の訓練が必用だと言う。
結局1年の猶予を与えられる。
後金のヌルハチへの密書を用意し、意思をともにするなら玉璽を押せと、イ・ギュ。
自ら押すハソン。
商人に扮したヌルハチ配下の将帥トン・アギョクがそれを運ぶ。
何者かの気配を感じ剣を抜く。
チンピョン君を兵部右侍郞に会わせるシン・チス。
半年の間に2万の兵を用意しろと兵部右侍郞。
大妃殿へ乗り込むハソンとソウン。
勝手に王宮を出ていったことに対して、羞恥心はないのか?廃庶人(ペソイン:폐서인)になるか賜薬(サヤク:사약)が下される前に自ら退けと、ソウンを責める大妃。
そうはできないと、ソウン。
続けて中殿を苦しめるなら我慢しないと、ハソン。
また別宮に閉じ込めると脅迫するつもりか?と、大妃。
玉璽を持っていこうとしたことや刺客から襲撃を受けたことを明らかにしたらどうなる?と、ハソン。
こうして、許可を得たこととして出ていく二人。
奇声を上げて悔しがる大妃。
挙動に出ることにするハウン。
タルレに会いたいがそうはできない事情もわかっている。
ハウンはどんぐりをイ・ギュに託す。
進上品(チンサンプム:진상품)の干し柿が大殿に届く。
チョ内官は好物らしく、おすそ分けを期待するも、中殿に届けろと言われ意気消沈する。
ハソンはチョ内官の分をちゃんと取っていた。
チュ・ホゴルに、王が挙動に出ると聞くカプスとタルレ。
タルレは王の顔を見に行くという。
ハソンは王が行きそうもないところへ行くと、クッパを食べに行く。
恐縮する民。
そこで民の正直な悩みを聞くことに。
土地を取られた民に返すことを約束するハソン。
また、土地を持っているものに税を課す大同法(テドンポプ:대동법)を施行すると告げる。
持っているほどに税を払うことは問題ない、持っていないのに税を課せられられるのが問題と民。
それに大いに同意するハソン。
こうして、悩み相談の民は行列をなすことに。
ソウンもその光景を笑みを浮かべて眺めている。
シン・イギョムを目にして怯えるタルレ。
タルレを襲った両班だとわかり、鎌を手にしてシン・イギョムを襲うカプス。
けれど、腕を切っただけで制圧されてしまう。
タルレはシン・チスの下男にさらわれたようだ。
下男はタルレが持っていた短剣をシン・チスに見せる。
綱常罪(カンサンジェ:강상죄)を犯した者がいるため、議政府(ウィジョンブ:의정부)・司憲府(サホンブ:사헌부)・義禁府(ウィグムブ:의금부)合議の三省推鞠(サムソンチュグク:삼성추국)を開くことになる。
カプスがやったことと聞き焦るハソン。
イ・ギュが対応に行く。
シン・チスが大殿にやってきて例の短剣を見せ、それがなにか覚えておられますか?と問う。
その際に、明の皇帝が下した贈り物というが、それを否定せず挙動のときに失くしたようだと、ハソン。
先年の変乱のときに先王が殿下を世子(セジャ:세자)に冊封なさったときの証拠として授けたものだ・・・きさま、正体を明かせ、タルレという女がこちらの手にある、あるがままに申せ、お前は誰だ?と、シン・チス。
引き出しを変え、2両を投げ・・・そうだ、私がその時の女の値2両だ!と、ハソン。
笑うシン・チス。
王になった男 第13話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント