ヨ・ジング&イ・セヨン主演のtvN月火ドラマ
王になった男(ワンイ テン ナムジャ:왕이 된 남자)
の第13話視聴感想(あらすじ含む)です。
王になった男 第13話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
王になった男・第13話は10.002%を記録。
はじめて10%を越え、自己記録を更新しました。
視聴率推移はこちら↓
王になった男 第13話あらすじ
探しても居なかったのが王宮の中に隠れていたのだなと、シン・チス。
妹タルレの指先一つでも怪我すれば、お前を絶対に生かしてはおかない!と、声を荒らげるハソン。
わかっていても殿下だと思ったぞ、白山(イ・ギュ)以外に正体を知っているものは居るのか?と、シン・チス。
また、殿下はどこに居るのかとも。
わからないと、ハソン。
お前の妹を助ける方法を教えてやる、直接取り調べを行うとの御命を下せと、シン・チス。
そうすれば、賤しい広大(クァンデ:광대)を龍床に据え国政を壟断した白山を処断し、奸臣に翻弄された王を引きずり下ろすとも。
その前に妹が無事なのを見なければと、ハソン。
ハソンをひざまずかせるシン・チス。
そして、親鞠(チングク:친국)にイ・ギュを呼べと言う。
親鞠が始まる。
イ・ギュを前に出させるハソン。
そこにタルレが連れてこられる。
イ・ギュを罪人として呼ぶと思われたが・・・罪人シン・チスを引っ立てろとの御命を発するハソン。
自分は罪人ではなく、都承旨(トスンジ:도승지)とあいつだと、シン・チス。
ハソンはシン・チスに刃を向け、広大(クァンデ:광대)の口上を口にする。
それによりタルレは王が兄であることを悟る。
シン・チスは事実を述べるも誰も信じない。
タルレが広大の妹なので尋ねればいいと、シン・チス。
兄はこの世に居ない、死んだと、タルレ。
チョ内官にタルレを連れて行かせる。
チンピョン君に何をしているのだ?と、シン・チス。
チンピョン君もこの者と同じ考えなのか?と、ハソン。
決してと、チンピョン君。
他の大臣たちもシン・チスに賛同しない。
こうして、逆賊として拷問を受けることになるシン・チス。
証人としてシン・チスに拉致されていたキム尚宮が呼ばれる。
ハソンの胸の傷を確認させたことや、御真画師(オジンファサ:어진화사)を殺したこと、龍顔の壁書を都城(トソン:도성)にばらまいたこと、幻覚を見る薬を自分を使って王に盛らせたこと、ソンファダンが毒をもられたことなど、シン・チスがやったことを話すキム尚宮。
朝になっても自白しないシン・チス。
自分には罪がないというだけだ。
いちいち論議する余地が無いほどで、特に壁書で殿下を侮辱し民心を惑わせた罪は決して許されない罪だと、刑曹判書(ヒョンジョパンソ:형조판서)。
ハソンは斬首刑を許可する。
ソンファダンがシン・チスの元にやってくる。
自分にわざと毒を口にさせたことは嘘だと言ってくださいと、ソンファダン。
自分が大切にしている物入れがあるので、その中身を大事にしまっておいてくれと、シン・チス。
ウンシムが入宮し、タルレを世話する。
どんぐりを受け取るタルレ。
シン・チスに正体を明かしたことは軽率だった、私を待てばよかったと、イ・ギュ。
シン・チスのような者にはナウリのように慎重なのより、むしろ自分のように飛びかかったほうがいいと、ハソン。
カプスは大明律(대명률:テミョンユル)により杖(チャン:장)80叩きのところを、南方の水軍賤役に送れとの沙汰を言い渡すハソン。
シン・イギョムに対する罪は律による規定はなかった。
先王が民の無念を解くために法を作ったので自分も作ると、シン・イギョムの顔に文字を焼き入れる刺字刑(チャジャヒョン:자자형)の命を下すハソン。
ハソンと独対したカプスは久しぶりの再会にを喜ぶ。
カプスの赴任先はハソンたちの故郷だった。
シン・イギョムは北方の辺境に送られることに。
完全に目がイっているが、父への礼だけはして行く。
一旦は行くまいと決めたものの自分が告発されるかと思い、義禁府(ウィグムブ)にいるシン・チスに会いに行くチンピョン君。
主上を龍床から引きずり下ろす確実な反正(パンジョン:반정)の名分があると、シン・チス。
タルレを大殿に呼んでいるハソン。
カプスおじさんも待っているから行こうと、タルレ。
行けない、やることがあると、ハソン。
私より重要なの?ここが怖くないの?お兄ちゃんを置いていけないと、タルレ。
やり始めたことを最後までやってから行くと、ハソン。
ハソンに手をふって去っていくタルレ。
大妃付きの尚宮がキム尚宮に差し入れを持ってくる。
それを踏みつけ・・・最後に大妃ママに贈り物をすると、なにか話したキム尚宮。
贈り物が気に入れば放してくれとキム尚宮が言っていたと、聞いたことをそのままに大妃に伝える大妃付き尚宮。
殿下の治世を強固にするために元子を産まなければと、ソウンに告げるエヨン。
エヨンは親しい医女に脈を見てもらってはと提案する。
脈の状態は良くなかった。
百花茶が気になる医女は、内医院(ネイウォン:내의원)からのものだと聞かされるも、調べたいと申し出る。
府院君(プウォングン:부원군)ユ・ホジュンに対する謀反の告発は嘘だったと、イ・ギュ。
そのため、府院君の無念を晴らすための論議を許可してほしいとも。
反対するチンピョン君。
どちらが正しいか朝廷で論議して報告せよと、ハソン。
医女が再びソウンの元へやってくる。
百花茶が不妊を誘発する茶だ、他の後宮は飲んでいないと、医女。
すでに3ヶ月も飲んでいる状況。
一月飲んだだけでも懐妊できないと、医女。
御医(オイ:어의)を呼ぶという医女に対して、そうすれば殿下が知ることになり、ようやく安定した朝鮮を不安定にはできない、なので誰にもこの事実を話してはならないと、ソウン。
自分には主上とヌルハチが密通していたとの証拠があると、チンピョン君に言っていた、シン・チス。
その密書はすでにソンファダンが確保していた。
書庫で偶然ソウンに会うハソン。
ハソンは府院君の伸冤(シヌォン:신원)が決まったことを伝える。
喜ぶソウン。
ソウンの様子がおかしいため、エヨンに話を聞くハソン。
殺してくださいと跪くエヨン。
どうして百花茶のことを話さないつもりだったのかと、ハソン。
泣きじゃくるソウン。
そうされるかと思って言わなかったのですとも。
誰の仕業か推測が可能なのか?と言い、内医院に飛んでいくハソン。
御医は大妃殿だと告白する。
大妃殿へ行き百花茶を叩き投げるハソン。
最後まで耐えると言うなら仕方ない、大妃殿を・・・と言ったところでイ・ギュがやってきて自重を促す。
さあおっしゃってくださいと、ハソンを煽る大妃。
ハソンとイ・ギュのやり取りを見て、街の広大(クァンデ:광대)見物がこれほどに面白いだろうかとも。
中殿は大統を産めなくなったので、今度こそ廃妃とするのが当然だと、大妃。
廃妃しなければならないなら大妃殿からすると、ハソン。
やれるならやってみなさいと、大妃。
大殿。
廃母と言わせようとしたのがわからないのか?と、イ・ギュ。
わかるけどそうすることしかできなかったと、ハソン。
廃母とするには確実な証拠が必用で、朝廷の論議が優先だ、府院君が復帰すれば準備を始める、それまで待ってくれ、夜が明けたらお迎えに行くと、イ・ギュ。
その府院君は刺殺されていた。
王になった男 第14話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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