夜警日誌 第6話あらすじ1/2 誤解、リンV.S.ムソク、価(値段)にまつわる悩み、刺客

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の第6話あらすじ1/2です。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

夜警日誌 作品データ

  • 韓国MBCで2014年8月4日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:レモンレイン 『成均館スキャンダル』『韓半島』
  • 脚本:ユ・ドンユン(유동윤) 『大王の夢』
  • 演出:イ・ジュファン(이주환) 『光と影』『朱蒙(チュモン:주몽)』
  • 放送日と視聴率 8月19日 12.7%

 

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夜警日誌 第6話あらすじ1/2

誤解

便殿での集まりが終わり、サダムに声をかけるパク・スジョン。そして、『私はいつの日か、キサマのその姦悪な舌を抜いてやる』と言う。

『どうして天に仕える者にそのような凶悪な話をされるのですか?』と、サダム。『キサマごときが仕える天を私が恐れるとでも思うのか?』と、パク・スジョン。

会釈をして去るサダム。月光大君が押されれば我々も押されてしまうと他の大臣。兵権がまだコチラの手にあるので、主上もむやみに軽率な行動は取れまいと、パク・スジョン。

その後、ムソクに会いに行く。昨日お前も一緒にいたと?と確認し、道を開けろと言う。殿下が誰であろうと道を開けるなと言ったと、家門の長の命を断るムソク。

お前の能力が伸びつつも憂慮していることがあった、大事に使われるほどの人材かということだと、スジョン。というのも、常に真っすぐな性格のせいだ。そのため、時には曲がってこそ長持ちする、常に真っすぐだと一刀のもとに折れるものだと、忠告して去ろうとする。

『絶対折れたり曲がらないでしょう。武官として義に徹し折れなければならない時が来れば、跡形もなく壮烈に折れるでしょう』と、ムソク。

『どうしてそのような性情で仕える者が主上(キサン君)であるのか・・・』と、嘆くパク・スジョン。

 

リンは余裕で食事をしている。そこにやって来たムソクは、この状況で食べられるのか?と、問う。毒殺でもされるかもしれないので気をつけろという話しか?こんな時こそ食べないと、全ての耳目が私に集中してるのに、誰が毒殺するんだ?と、リン。

久しぶりに宮廷の食事をしたがすごくうまいと、のんきなリンは、一緒に食べようといいそうになるが、さすがに王族と宮廷内で同席することはできないため、食事でもしてこいという。

 

ソン内官太っちょ政丞ランイに、リンが外泊したことを伝える。どこで外泊なんだ!と、素行の悪さを指摘するランイ。

そんなランイに、大君も大きくなったし女性にも会わないといけない、結婚もしないといけない、だから賛成と、ソン内官。自分もだと、太っちょ政丞。

そこに義禁府(ウィグムブ:의금부)の兵がなだれ込んできて、不吉に思う3鬼神。今度はトハがやって来て、まだ出てこないのかとつぶやく。

事情を知っているのなら話してくれと、太っちょ政丞。人に聞いて答えますか?と、ソン内官。『いま捕らえられてる。宮殿に』と、トハ。『ほら、答えたじゃない!』と、ソン内官。

自分たちに話したのか?見えるのか?と、太っちょ政丞。他に誰がいる?と、トハ。何があったの?と、しつこく聞くランイ。自分も知らない、だから心配だと、トハ。

リンの屋敷から鈴輪と藁人形が見つかり、殿下に知らせろと兵。

 

リンが呪詛を行ったことにされていることを知り、いてもたってもいられず飛び出し、リンの屋敷に向かうスリョン

兵にどけというスリョン。関連するものは全て捕まえろとの殿下の命だと言い、スリョンを捕らえようとする兵。トハはお嬢様と呼び、目的の屋敷を間違っているふうを装いスリョンを助ける。

性格は悪いけど誰かを呪詛するやつじゃないのにと、トハ。生死がかかっているのにたかだか鈴輪のことを気にかけているのかと、トハに怒るスリョン。

自分も今こんなことを言うのは気が穏やかではないけど、だから、自分が力になれるなら助けることもできると、トハ。

お前に何の力がって大君を助けるというのだ?と言い、オクカラクチ(玉指輪)を握らせ、これならたかだか腕輪など15も買えあり余る、大君に近づくなと言い去っていくスリョン。

 

呪術の証拠を見る王(キサン君)。サダムはそこからキサン君の四柱を見つける。自分が呪われたことに憤り黙ってはいないと人を呼ぶ。

 

リンV.S.ムソク

ちょろちょろとついて来るムソクに怒るリン。命だとムソク。一人にさせるという気はないか?考え事でもさせてくれと、リン。

『他の心、他の考えを持てないよう、少しの間もそばを離れるな。それが御命でした』と、ムソク。

『そなた今何のようなのかわかるか?まさに池の上の子アヒルのようだ。大きな剣を携えて、母親にちょろちょろとついてくるサマとな。それならさあ、続けて追ってみろ』と、リン。

別宮に兵がなだれ込んでくる。呪詛の証拠が見つかり、朝廷が騒がしいと、状況を説明するムソク。

呪詛だと?お前もその場にいたし、母のために祈っていただけだと、リン。そこからも証拠が出てきたと、ムソク。誰かの陰謀だと、リン。屋敷からも出てきたと、ムソク。

 

部屋に場所を移し、証拠を提示するムソク。『そなたも邪道を信じるとは知らなかった』と、リン。

邪道なだけだから呪詛はかからなかっただろうが、許されないのは邪道を利用してまでも殿下を害そうという心だ、その心は必ず罪の対価を払わなければならないと、ムソク。

証拠を台ごとひっくり返し、『お前には全てのことがそうも確実なのか?お前が信じるものが違っているという考えはしないのか?見えないことも、それが真実であることもあるのに』と、リン。

『私は見えるものだけ信じます。それで、私が見る大君は、見えることを全てしました』と、ムソク。

『もう行け。私を守る者が多いので、そなたがこれ以上いる必要はない。いつか、その冷たい性情のために苦労をする日がくるだろうな』と、リン。

 

価(値段)にまつわる悩み

サンホンを何とかしようと近づくオンメ。話がある、重要な事だと言うが、横からメン・サゴンが出てきたために包丁がいるから来たと言いごまかす。その顔は包丁が必要だから来たという顔だと、揚げ足を取るメン・サゴン。

我慢していたがと言い、トハに八つ当たりを始め、メシ代と部屋代を請求するオンメ。とトハも指輪を掴まされてムカついていたので、水の中に捨てようとするが、それがあれば3ヶ月と10日は食っていけると言われ驚く。

これで手を打つかとと、オンメ。悩むと言いつつ、返さないといけない、自分のものじゃないと、トハ。声を荒らげ、それなら出て金を稼げと、オンメ。

 

市場に行き金をどうやって稼ごうかと考えているトハ。人にぶつかったあと金を拾い、金を稼いだと喜ぶトハ。けれど、盗まれたと思った男にひっぱたかれる。逆襲してその男を投げるトハ。

そこにムソクが通りかかり、盗人呼ばわりする男に掴みかかるトハを制止する。男はムソクに、すぐに捕盗庁(ポドチョン:포도청)に差し出さなければならないと主張する。

その金を拾ったムソクは、それが私鋳銭だと見破り、捕盗庁にさし出す奴はお前だという。逃げようとする男の足を引っ掛けて倒すトハ。

その後、顔を洗うトハに声をかけ薬を渡すムソク。一端は断ったトハだったが、ただあげるだけだと、ムソク。去ろうとしたムソクの手に傷があることを見て、他人の傷は見えるのにと言いながら、もらった薬を塗るトハ。

いつも傷はあるものだというムソクだったが、トハに何かを感じる。

照れを隠すために去ろうとするムソクに、リンはどうなるのかと問うトハ。罪を犯せば罪の対価を払うまでと、ムソク。

部屋代、罪の対価と、値段の事ばかりがつきまとうことで、頭がいたい、クソ!と、トハ。その言動に笑みを浮かべるムソク。

 

刺客

キサン君の言動はまるで鬼神にとりつかれたようだと言っている大臣たち。朝鮮のどこにも鬼神なんとモノはいないと、一蹴するパク・スジョン。

 

刺客に襲われるリン。ある程度抵抗したものの左腕を斬られてしまう。とどめを刺される瞬間、父王の乱心のことを思い出す。幸い兵がやって来てとどめを刺されずに済む。

パク・スジョンはキサン君に刺客を送ったことを指摘する。自分は知らないことだと、キサン君。知らないと言って解決する問題では無いと、パク・スジョン。

それでも否定するキサン君。そこに、リンが姿を消したと、内官が報告にやって来る。高笑いしてリンは、自分がしたことがあるので生きながらえるのは難しいと逃げたのだと言い始めるキサン君。

 

夜警日誌 第6話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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