夜警日誌 第11話あらすじ2/2 侵入、潜入

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の第11話あらすじ2/2です。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

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夜警日誌 第11話あらすじ2/2

侵入

大蛇を置いて都城を離れるはずがないと、サダムを探しているトハ。すると、ムソクに出くわす。会話もせず一礼して去ろうとするトハに、どこにそう急いで?と、声をかけるムソク。

トハはムソクの隣にいる少女を目にする。何もない場所を見るトハを訝しがるムソク。

その後、サダムを梅蘭房(メランバン)で見たというムソクと、建物の前まで行くトハ。一人で相手をするには手に余るから助けをと、ムソク。トハはまた宙を見始める。

一体どうしたんだ?人がいるかのようにと、ムソク。ほんとうにいると、トハ。

『私がうっかりしていた。そちらは鬼物を信じるという事』と、ムソク。『インファ、インファって、カン・インファ。お兄様に話があると』と、トハ。

『それをどうして知ってるんだ?どうしてうちのイナを?』と、ムソク。『後ろにいます』と、トハ。

『イナは私の胸に打ち込まれたあいくちのような子だ。そんな子を持ちだして、いま、戯れを?』と、ムソク。

『戯れてるのではありません。鬼神を見聞きする人は、彼らの話を喪者に聞かせなければならない義務があるんです!それでそうするだけです。望まれるなら聞かせて差し上げることもできます』と、トハ。

義禁府(ウィグムブ:의금부)の兵が梅蘭房に雪崩れ込む。

『もう、私が心配しなくてもいいな。それでは』と、ムソク。ムソクについていくイナ。

スリョンと関連するものを全て押収しろとの御命を受けてきた兵だったが、証文はすでに燃やしている。御命なら助けましょうと、捜査に協力するヨヌォル

 

梅蘭房に進入するトハ。サダムの部屋に入ろうとしたところをヨヌォルに止められる。また、トハを匿うヨヌォル。

ヨヌォルにヨナの面影を重ね手を伸ばすサダム。その光景を目の当たりにするトハ。再度見つかりそうになるが、ヨヌォルがサダムに声をかけそれを防ぐ。

どうしてここに来たのだ?と、ヨヌォル。トハもまたヨナの面影を重ねていたので、じっと見てしまう。そして、サダムに尋ねることがあって来たと答える。

さらに、とにかくあの者に気をつけて遠ざけてくれ、傷つくこともあると、トハ。どうして私の心配を?と、ヨヌォル。ただ、房主が傷つくのが嫌なのですと、トハ。

私はおまえに悪態をついた人間だと、ヨヌォル。ただ心配で気にかかってそうなんだと、トハ。

自分のことは自分がいいようにする、急いで出て行け、ここであなたの姉を見た者はいないから、二度と来ないほうがいいと、ヨヌォル。

 

恵民署(ヘミンソ:혜민서)ではリンの発案により皆でスリョンのための嘆願書を書いている。けれど、殿下が憤怒している、ここに血の雨を降らせたいのか!と、それをやめさせる官吏。

また、ムソクに対してはリンが止めさせたと逆の報告をする。それはミン。ジョンソによる離間策だった。

誰も嘆願してくれないと泣きながらスリョンに面会する下女。パク・スジョンも追い詰められている。

 

チョンス大妃に会うリン。席をしている大妃。気になることがあると質問しようとするリンに、体調が悪いから帰れという大妃。また、リンは、宮中で怪しげな女鬼神を見る。

大蛇の夢を見るサンホン。留守中のサンホンの部屋にあった夜警軍日誌の中から、宮中で見た女鬼神とそっくりな絵を見るリン。

サンホンは秘密の部屋で護符を書いていた。メン・サゴンはサンホンを止めようとするが、都城に怨霊がはびこっているのは、大蛇を治癒するためだと、サンホン。

鬼物に関わろうとしていることで傷口から血を流すサンホン。リンはその様子にそば耳を立てていた。部屋から出てきたサンホンはリンを見て、そうでなくても耳に入れたい話があると言う。

トハも一緒にサンホンの話を聞く。まずはその大蛇を除去すべきですね?と、リン。隠された秘倉庫(ピジャンゴ)の入口を探すのが先決だと、サンホン。

その入口は知っていると、リンとトハ。また、大蛇の石像はありませんでしたと、リン。

さらに奥にあるだろう、一緒にある神弓で大蛇の逆鱗を打ち壊さなければならないので、今夜一緒にと、メン・サゴンに言う。返事をしないメン・サゴン。

自分がするから全面に出ないでくれと、リン。自分も一緒にする、サダムを阻むことならと、トハ。

 

パク・スジョンを窮地に追いやったことで、初めて王のように思えると高笑いするキサン君。スリョンの善処をムソクが頼もうとしてもつけ入る隙がない。

 

潜入

王宮に侵入したリンとトハ。早速ムソクに見つかってしまう。跡をつけ涸れ井戸に入っていくムソク。日を付けてしばらくするとムソクが出てきたことで驚く二人。

ここはどこかと問うムソクに、おまえが毛嫌いしてる鬼物の実態があるところで、大蛇が眠っているのだと話すリン。

扉の前に到着する3人。リンが開け用としても扉がアカない。夢で見たのと錯覚しているのでは?と、ムソク。実体があるとついてきた自分がバカだったと、ムソク。

本当だと、トハ。鬼物のようなものは世の中に存在しない、二人共、もう正気になってくれと、ムソク。

サダムはホジョを使わして誰も入れないように工作をしていた。

 

スジョンは部下からキサン君がスリョンを親鞠(チングク:친국)すると聞き、焦らずにはいられなかった。そして、サダムを訪ね、どのように自分を助けるのかと問う。すぐに家に送り届けるというサダム。

地上に戻り、口喧嘩をするリンとムソクをまた豚呼ばわりするトハ。

直後にリンは怪しい鬼神を見る。そして追いかけていった先で、宮女や内官たちが媽媽(ママ:마마:天然痘)にかかっていることを知る。

『これは媽媽です』と、ムソク。

『媽媽?』と、リン。

 

夜警日誌 第12話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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