夜警日誌 第15話あらすじ2/2 オックィ、キム尚宮の昇華と当時の真相、パク・スジョンの決断

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の第15話あらすじ2/2です。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

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夜警日誌 第15話あらすじ2/2

オックィ

リンが血書を持っているはずだから、何としてでも手に入れなければならないと、部下に命ずるパク・スジョン

早速その夜に、リンの家に忍び込む男。その男の顔を見たランイは首を絞め始める。中殿(チュンジョン:중전)を殺したのはこの男だ。急なことでどうしたのだと、焦るソン内官。退散する男。

パク・スジョンが人を送り込んだ、避けろリン、と、ランイ。

 

記憶を操作するオックィ(憶鬼?)が怨霊の感情のうち、悔しさと憤怒だけを凝縮させ大蛇に送り込んでいる。自分たちを捨てた者に対する怒りで怨霊は悪鬼になるのだと、サダム。

そのオックィをどうして梅蘭房(メランバン)に連れて行くのか?と、ホジョ。多くのことを知ろうとするなと、サダム。

再び秘倉庫(ピジャンギゴ)に忍び込もうとするリン。結局一人ではなくトハムソクも一緒だ。隙を見て忍び込んだはずだったが、予想外のオックィに阻まれ散々な姿で酒家へ帰ることに。

どうして自分の言葉に従わないのか?ヘタをすると魂を奪われることだと、3人を叱るサンホン。謝るトハ。

書物でオックィを確認し、対峙するのが難しい鬼物の一つで、人の精神や記憶を操作することのできる鬼物だというサンホン。

どうして来たのか?サダムはどうしてオックィを呼んだのか?と、リン。

 

オックィを連れて梅蘭房を連れて行くサダムだったが、いるはずのヨヌォルがいない。

下女に聞くと数日頭痛に悩まされていたのでいないはずはないし、行ったこともない白湯山の話を多くしていたという。思い当たるフシがあり、すぐに房主を探せというサダム。

ヨヌォルは街をさまよっていた。それをトハが見つけ、酒家に連れ帰る。漢陽(ハニャン:한양)にお前が知っている人がどこにいる?同じ白頭山出身か?と、突っ込むオンメ

ヨヌォルを目にしたサンホンはしばらく彼女の後ろ姿を見ていた。その様子を見たオンメは小さな嫉妬心を覚える。

 

トハのことをスリョンに対して白頭山のマゴ族出身だと報告するパク・スジョンの部下。卑しい火田民(ファジョンミン:화전민)だと知りほくそ笑むスリョン。

 

塔の建設が着々と進んでいる。それを見るキサン君とサダム。そのサダムは、亡くなった中殿(チュンジョン)ママが残した血書の噂があると、キサン君に吹き込む。

早速パク・スジョンを呼び、血書の噂を聞いたと声を荒らげるキサン君。知らないと言い神妙なパク・スジョン。

ずっとそうしていても、したことが無くなることはない、あなたが前に言った、時には剣より噂が強いと、と、キサン君。

その血書を中殿ママが書いたという証拠はないと、パク・スジョン。けれど民は領相が中殿ママを殺したと話すでしょうと言い、笑いながら去って行くキサン君。

 

キム尚宮の昇華と当時の真相

再び鬼神たちが何処かへ行っている。夜警師3人は昇華(薦度:チョンド:천도)の準備に入る。

鬼神たちを取り囲み、サンホンが言っていた親玉をみつけるべく、弱い鬼神たちを御札で除去していく。

すると、最後に残ったのはキム尚宮だった。結界を貼っていたため逃げられないキム尚宮。リンに襲いかかろうとした彼女をムチで縛るトハ。

どうして悪鬼に?善良な者がどうして?と、リン。王室が悪鬼にさせたと、キム尚宮。御札を貼り昇華させようとするムソクを止めるリン。

キム尚宮を放せというリン。もしかして鬼合をするのか?準備なく鬼合をすると危険だというトハ。お願いだ、トハと、リン。絶対に放すなと、ムソク。

けれどトハはキム尚宮を放し、キム尚宮はリンの中に入り込む。

中殿を貶めるウソの密告をしたキサン君に、どうしてそんなことを?大君と同様に接してくださる中殿ママに!と、キム尚宮。そんな彼女を家族を盾に脅すキサン君。

そして、王位についた後に、キム尚宮が委細を知っているとパク・スジョンに話すキサン君。こうしてキム尚宮はパク・スジョンの部下に蜂を使われ毒殺されたのだ。

リンから出てきたキム尚宮に御札を貼るムソク。笑顔を取り戻したキム尚宮は、『大君アギシ、お元気であらせませ』と言い消えていく。号泣するリン。

その様子を見ていたオックィ。

怨霊が全て昇華された言を聞き憤るサダム。復活間近だった大蛇の石像のヒビも全て元に戻ってしまう。月光を必ず刻み殺してやると、サダム。

 

パク・スジョンの決断

左議政(チャイジョン:좌의정)に、リンがなにか血書を公開すると聞き、顔色を変えるパク・スジョン。あそこに行っていると、上疏を運ぶ官吏を指す左議政。

上疏を虱潰しに調べるパク・スジョンに、何をしてるのか?恐れもなく、王への上疏を!まさか領相この国の王だと勘違いしてるのか?と叱責するキサン君。頭を垂れるしかないパク・スジョン。

 

酒家でヨヌォルの顔を見たサンホンは、思わず彼女の手をつかむ。そして、ヨヌォルにヨナを感じる。私を知っているのかと問うヨヌォル。トハに声をかけられ手を離し去って行くサンホン。

その後、いつもの面々で会合を始める。オックィを逃したのでまだ安心できない、四方を守るには3人だと役不足だと、サンホン。

そうすると、必然的にメン・サゴンに皆の視線が向かう。どうしてオレを見るんだと、サゴン。

リンを暗殺しに向かったホジョは偶然にもヨヌォルを発見する。誰かわからないヨヌォル。トハが食事を持ち運ぶと、ヨヌォルの姿はすでになかった。

梅蘭房ではサダムがオックィを使いヨヌォルの記憶を操作する。すると、かつてのヨヌォルが戻る。

 

サダムを訪ねるパク・スジョン。顔色が悪く見えると、サダム。自分を助けるといったのにどうして何も起きないのだ?すぐに助けろ!と、スジョン。

どう助けるのを望むのか?と、サダム。

『主上と月光、その二人を消せ』と、パク・スジョン。

リンのもとへオックィがやってくる。

 

夜警日誌 第16話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. pukupuku より:

    キム尚宮がキサン君の頭を針でつついて
    頭痛を起こさせているのを見て、
    今はやりの『妖怪ウォッチの体操第一』を思い出しました。
    うまくいかないことは何でも妖怪のせいにしてしまう、
    そういう歌詞なのです。