夜警日誌 第5話あらすじ1/2 護衛武士ムソク、試題のヒント、拭えない過去、取才

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の第5話あらすじです。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

夜警日誌 作品データ

  • 韓国MBCで2014年8月4日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:レモンレイン 『成均館スキャンダル』『韓半島』
  • 脚本:ユ・ドンユン(유동윤) 『大王の夢』
  • 演出:イ・ジュファン(이주환) 『光と影』『朱蒙(チュモン:주몽)』
  • 放送日と視聴率 8月18日 12.1%

 

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夜警日誌 第5話あらすじ1/2

護衛武士ムソク

川面を小舟で漂うリン

『大君ママ、絶対にお受けしてはなりません。昭格署(ソギョクソ:소격서)提調(チェジョ:제조)、絶対にダメです』と岸で叫ぶ太っちょ政丞

ソン内官は、そうしていて風邪でもひいたらどうするのかと言い、ランイは二人の忠臣ぶりを揶揄し、私達が嫌だと言って川に浮かんでいる人を、なにが好きだと心配しているのかと舌打ちする。

リンの背後に迫る姉妹水鬼神が2霊。退屈だし手でものぞけたら引きこもうと言っている。『どこにもひとつも静かなところはない・・・』と怒りを爆発させ、櫓を漕いで水鬼神を退散させるリン。

 

『命をお取り消しください。忠臣二君に仕えずとおっしゃいました。どうして私に他の者に仕えろとおっしゃるのですか?』

『私を攻撃しろ。そう命を下す者は朝鮮天地にお前しかいない。どうしてかわかるか?お前の剣が私を害することはないという信頼、その信頼のためにそう言うのだ。ムソク、他の者達が価値がある仕事をするのは簡単な事だ。

けれど、他の者が軽く見ることを価値のあることにする時、そのときにこそお前が偉大となる道理。私は私の見る目が間違っているとは思わない。だから遊び人の大君を輔弼することを価値がないと考えずに、価値のあることにしようと思えないか?私のためにだ』と、王(キサン君)

テホは月光大君リンをムソクが護衛するという話を聞き、キサン君を批判する。王の悪口を言うならお前でもゆるさないと、胸ぐらをつかむムソク。

 

試題のヒント

昭格署(ソギョクソ)の試題(シジェ:시제)について考えるリン。なにを出せば避けていくかと頭を抱える。また、下男が居眠りして仰いでないのに気付き、暑い!と、声を荒らげる。

家からはしごを使って塀を飛び越え抜け出すスリョン。けれど、運悪くその先には父パク・スジョンがいた。恵民署(ヘミンソ:혜민서)での奉仕のある日だからと、言い訳するスリョン。

リンはダメだというパク・スジョン。それならどうしてキサン君が王位に上がるときに中殿(チュンジョン:중전)に安置しなかったのかと、スリョン。状況は常に同じではないと、スジョン。

けれど自分の状況はいつも同じで、10数年リンに抱いていた気持ち、他の者に移らせることはできないと、スリョン。頭の痛いスジョン。

 

恵民署で頭がいたいという患者を世話するスリョン。そこにリンがやって来る。一晩悩んで頭が痛いので薬をくれと、リン。(大君が恵民署に処方を受けに来ることはないけど・・・)

薬も効かず医院も原因がわからない先ほどの患者のことをつぶやくスリョン。また、リンにどんな悩みかと問う。薬を飲んだからか頭が軽くなったというリンに、それは梅茶だと、スリョン。

そのまま軽い口調でくだらないことを言っているリンだったが、礼儀知らずと言うどこかで聞いた声が聞こえ出てみると、そこにはトハがいた。お前は何だ?というリン。話しかけていたおばあさんにコイツだと、トハ。

『おまえ、綱常罪(カンサンチェ:강상죄)というのを知っているか?』と、両班に無礼な態度を取るトハを責めるリン。自分のものを持っていった人に持って来いというのが罪だと?と、トハ。

そうだ全てが罪だ!と、リン。そんなのは知らない、鈴輪をくれ!と、トハ。証拠を持ってこい!と、リン。昭格署(ソギョクソ)の取才をのことだけでもすごく忙しいと、トハ。神気もないのに受ければ打首だと脅すリン。

そこにムソクがやって来て、怪物を見られない大君が、この子が神気がないとどうして分かるのかと言う。また、護衛の任務を受けたと自己紹介するムソク。驚くリン。

 

拭えない過去

客を籠絡させようと、客ときゅうりをくわえ合うチョヒ。それに怒り包丁できゅうりを真っ二つにするオンメ。決定的瞬間だったのにと言い酒代を払わないと、客。持っていた包丁をそのままかざすオンメ。

戻ってきたトハはチョヒに付いている妓女(キニョ:기녀)の鬼神を見る。部屋に帰り荷物に当たるトハ。その中空、椿の刺繍の入った帯を見つける。恵宗がかつてマゴの集落に落としていったものだ。

屋敷に帰ったリンは、自分を護衛すると?とつぶやく。また、鈴輪を踏み、これだったのか?とも言う。

メン・サゴンは酒を飲もうとサンホンのところへ行く。誘いに乗らず剣を叩いているサンホン。昭格署(ソギョクソ)を再建するというから思い出す、この時期だったはずだと、サゴン。

追われた夜警師たちが官軍に追われ全滅させられる回想。

オレたちのせいか?師兄ももう全て忘れて自分自身を許してと、サゴン。

『この傷が、完全に消えたら、その時また考えてみる』と、恵宗に刺された傷を気にするサンホン。その後、剣術修練をするが、傷口からは未だに血が出てくる。

 

梅蘭房(メランバン)では大国(中国のこと)と朝鮮では空が違って見えると、モ・ヨンウォル。そこにサダムがやって来て、『ようやく時が来ました』と言う。

 

取才

官服に着替えて出仕するリン。ムソクが護衛につく。

昭格署(ソギョクソ)でサダムにぶつかるトハ。微妙にニヤつくサダム。提調(チェジョ)を紹介され驚くトハ。リンもトハに気づく。ムソクはサダムに気づく。

取才を受けに来た巫堂(ムーダン)たちに挨拶をして、試題を発表するリン。先日、恵民署(ヘミンソ)にいた10年来原因不明の頭痛に悩まされている患者だ。

イタズラかというトハに対しすぐに反応し、イタズラと思う者はここには必要ないというリン。また、原因を明らかにし施療をしたものが道流(トリュ:도류の資格を得るという。

自分たちは内医院(ネイウォン:내의원)の取才ではないと、参加者。薬では治らないから他の問題があるので、それを明らかにしたものが道流の中で一番格の高い上道(サンド)になるという。

話にならない、何度も見たけどあいつは頭がオカシイと、トハ。その言葉を聞き逃さず、『話にならなければここらであきらめろ!』と、顔を近づけて言うリン。

 

昭格署(ソギョクソ)の取才を恵民署(ヘミンソ)でやっていると聞き、朝鮮天地で自分を笑わせるものが誰がいると、大声で笑うキサン君。

昭格署と恵民署の違いの分からないリンをどうして推挙したのかと、パク・スジョンをあざ笑う敵対勢力。他の理由があるのでしょうと、パク・スジョン。それはなんだ?爪でも隠しているのか?でなければ、そう信じたいのか?と、キサン君。便殿を出て憤るパク・スジョン。

リンに茶を入れるスリョン。

『上手くなさいました。私はお父様と考えが違います。まだ大君に人々の耳目が集中する時ではありません。もう少し力を育てられた後に、その時に自身を表わしても遅くありません』と、スリョン。

『私に対して非常に思い違いをしているようなのですが。私ですが、あなたが考えるような人ではありません。今、まさに今のこの姿が私です。ご承知あれ』と、リン。

 

夜警日誌 第5話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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