夜警日誌 第18話あらすじ2/2 サダムの提案、偽トハ退治、ヨヌォルの異変とトハの危機

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の第18話あらすじ2/2です。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

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夜警日誌 第18話あらすじ2/2

サダムの提案

キサン君スリョンを後宮にするということについて考えているサダム。すると突如、ヨヌォルが刃物を振りかざし襲ってくる。『ヨナ?』と、サダム。そこにホジョが入ってきてヨヌォルを気絶させる。

ヨナの記憶を取り戻したのかと問うホジョ。他の肉体を借りてヨナの魂を閉じ込めなければならないなと、サダム。

下女からキサン君が自分を後宮にするつもりだということを聞くスリョン。ずっとリンを思ってきたので、御命を違えても諦められないと、スリョン。

サダムがスリョンを呼ぶ。断るスリョンだったが婚礼のことだと聞き赴く。婚礼を阻む代わりに梅蘭房(メランバン)の主人になってくれと、サダム。とんでもないというスリョンだったが、あなたほどなら十分だと、サダム。

 

エイリアスとなってしまった元のキサン君は、狂ったのか?とエイリアスだったキサン君に告げる。スリョンを後宮に入れることで、パク・スジョン反正(パンジョン:반정)を起こすことも考えられるからだ。

領相の首をはね、三族を滅ぼせばいいのではないかと、エイリアスだったキサン君。不安だと繰り返す元のキサン君。そこにサダムが訪れる。

スリョンとは相克なので、その代わりに亥の月・亥の日・亥の刻の巫女を勧めるサダム。

蒼天の塔の工事や小さな至密のことまで私を操作できると思っているだろう?とんでもない!鬼神が人間より強いならば、お前がこの座にいるだろう、貴様は私が死ねと言えば死ななければならない虫のような奴だ、人間の世の中で最も強いのは鬼神などでなく、まさに権力だ!まさに朝鮮の王の私ということだ!と、キサン君。

憤りながらも、三亥の女性は月光大君を慕っている者だと話すサダム。それは面白いと高笑いするキサン君。

 

偽トハ退治

サンホンは隠していた武器をリンとムソクに配る。リンには月の気運で遁甲術を破る月光鏡を、ムソクには鬼神を見るための鬼出粉だ、これは雷の落ちたナツメの木で作られている。

トハも行くというが、偽物間違う可能性もあるのでここにいろと、リン。自分たちを信じて待っていてくれと、ムソク。その様子を見て自分の人選した新しい夜警師たちに確信を持つサンホン。

 

偽のトハを対峙するために乗り込む3人の夜警師。メン・サゴンは不用意に落ちていた護符を拾う。残念なことにそれは結界の護符で、3人は怨霊となった夜警師と戦うことになる。

鬼針盤がなくて大丈夫かと問うリンに、大君こそちゃんとしてくれと言い進撃するムソク。粉を振りまき怨霊の姿が見えるようになったムソクに敵はいない。

ここは自分たちがやるかtら行ってくれとリンに告げるメン・サゴン。

戻ったリンは九尾狐のしっぽとトハのかんざしをみつける。かんざしで偽のトハを作ったのだなと呟くリン。そこにトハが現れる。

どうして?と問うリンに、心配でと、トハ。サダムが戻る前に早く行かねばと、リン。すると、九尾狐のしっぽを奪い、トハが攻撃を仕掛けてくる。

どうしてこうするのだ?と、リン。掌底を浴びせ逃げるトハ。追いかけたリンだったが、偽トハに飛びついた拍子に首を絞められる。

けれど、なんとか月光鏡も取り出して偽トハに攻撃を仕掛ける。燃える九尾狐のしっぽ。ついに剣を抜き偽トハを斬ろうとするリン。

すると偽トハは、『守ってくれるとおっしゃいました。いつまでも共にいようとおっしゃいました。お忘れになりましたか?大君』と、トハに言ったことを口にする。

成敗する決心が鈍るリン。さらにリンの頬に触れ、『ほんとうにお忘れになったのですか?』と、偽トハ。そして、この隙に短剣でリンを刺そうとする。

そこにムソクが戻ってきて、偽トハを成敗する。みるみる姿が変わっていく偽トハ。九尾狐のしっぽは燃え尽きる。

すべてを台無しにされたことを知り怒るサダム。そして、夜警師を蒼天の塔の生贄にしてやると言う。

秘密の部屋に戻りサンホンに報告するリンたち。個々の正体が知られている以上各自気をつけてくれというサンホン。また、功が大きかったらしいなと、ムソクを褒める。

自分にくれた鬼出粉のおかげだと、ムソク。左道だと毛嫌いしていた副護軍(プホグン:부호군)が最高の夜警師になろうとは知る由もなかったとからかうリン。皆も笑う。

 

橋の上に座っているトハ。トハの隣に座り、こんなものをどこにでも流しておくから遁甲術に引っかかるんだと、かんざしを目の前に掲げるリン。また、連れて行かなかったから怒ったのか?とも言う。

そんなんじゃなくて、夜警師の一助になってないようでと、トハ。笑いながらそうだというリン。落ち込んだトハに、お前がわからないことが二度とないようにと、母が作った椿の刺繍の入った帯を結ぶ。

こののち、辛い日が来るはずだ、コレがお前を守ってくれると、リン。代わりに鈴話をリンに渡すトハ。お前にとって大切なモノじゃないか?と、リン。

だから、大切だから大君にさし上げるのですと、トハ。トハの肩を抱くリン。

 

ヨヌォルの異変とトハの危機

ヨヌォルに術をかけるサダム。悶えるヨヌォル。出てきた鬼気をひょうたんに入れるホジョ。肉体が魂に耐えられなくなってきているのだ。このままだと狂気で暴れ何をするかわからないので拘束しておけと、サダム。

 

スリョンの持っていた人形は焼け焦げていた。そこにトハがやってくる。

そして、倉庫に閉じ込めたことを問う。そして、人形を見てサダムと内通をしているのか?と問い、呪術をするときに使うものだという。また、あなたのような純粋な人がそのようなものを近づければ、大事になるともいう。

大君に迷惑をかけることをするなと約束しろと、スリョン。その代わりサダムに近づかないことを約束してくれと、トハ。答えずに出て行けと言うスリョン。

スリョンの家から出たトハに、ヨヌォルの下女が声をかける。ヨヌォルが探しているというのだ。この前の親切のお礼がしたいとの事だったのでついていくトハ。

梅蘭房に着くと、ヨヌォルは縛られていた。そしてトハはホジョにより気絶させられる。その後、下女がヨヌォルの状況を知り縄を解く。暴走を始めたヨヌォルはその下女の首を絞める。

ヨナに呪術を掛けるサダム。『月光大君、夜警師。私に逆らった対価を払わせてやる』と、サダム。

 

太っちょ政丞ソン内官は王宮内をぶらぶらしている時に、サダムに連れられたトハを発見する。行く先が行く先だっただけに慌ててリンに知らせようとするソン内官。

そのリンは、トハへの贈り物を抱えてムソクと歩いていた。『気になるか?コレが何かというと、そなたはわかり用がない』と、ムソクに言うリン。知りたくもないと、ムソク。

そこに駆けつけた太っちょ政丞とソン内官。ソン内官はサダムがトハを寝殿に連れて行ったと告げる。どうやら殿下と合宮させるつもりだとも言う。

何のことかわからないムソクに、事情を話したリンはすぐに行こうとする。御命なく寝殿に入ることはできないと、リンを引き止めるムソク。

けれど、トハを見殺しにはできないリンはすぐに王宮へと行く。リンが落とした温鞋(オンヘ:온혜)を拾うムソク。そしてリンの跡を追う。

 

王宮では狂気を帯びたヨヌォルが宮女たちを襲いつつ何処かへ向かっていた。

トハの服を脱がすキサン君。そこにリンがやって来て、『おやめください、トハはダメです、殿下』と言う。

『月光、キサマ、狂ったのだな。御命も無く寝殿に入るのが大逆罪だと知らないのか!』と、キサン君。

キサン君を睨むリン。

 

夜警日誌 第19話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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