チョン・イル(정일우)、ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ
夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)
の第21話あらすじ1/2です。
夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ
夜警日誌 作品データ
- 韓国MBCで2014年8月4日から放送開始の月火ドラマ
- 制作会社:レモンレイン 『成均館スキャンダル』『韓半島』
- 脚本:ユ・ドンユン(유동윤) 『大王の夢』
- 演出:イ・ジュファン(이주환) 『光と影』『朱蒙(チュモン:주몽)』
- 放送日と視聴率 10月13日 9.3%
夜警日誌 第21話あらすじ1/2
捕縛されたリン
パク・スジョンの新王朝樹立宣言に対し、それを阻むというリン。どうすると?そんな力があると?と、パク・スジョン。
『領相!』と、叫ぶリン。大君にはそれしかできない、けれど、声さえも出させなくしてやると、パク・スジョン。
『領相の反乱が、どれだけ無謀で名分のないことか、近いうちに明らかにしてやる』と、リン。連行されるリンに声をかけることしかできないトハ。
そんなトハをひっぱたくスリョン。
『全てお前のせいだ、常にお前が問題だった。お前のせいで、お前ごときのせいで、大君が常に危険になるというのよ!まだ分からないの?お前が大君のためにするのが何なのか。大君のためにしたいのなら・・・死ね!大君はお前のような卑しい巫女ごときが、心に抱く方ではないのよ!』と、スリョン。
『わかってるからやめてください!』と、トハ。もう自分の側の人間だからむやみに扱うなと、サダム。
お似合いだ、道流(トリュ)の人、これから身の程知らず、軽挙妄動しないようによく取り締まってくれと、スリョン。
月光を通じて自分たちの希望を成し遂げようとする者たちができる、龍床に座して新しい世界を開けと煽る者たちがいるだろう、ゆえに最初からそんな希望を抱けないように芽を積まなければならない、月光と往来する者も皆一人も残らず命を断つべきだと、部下に告げるパク・スジョン。
それに反対するスリョン。お前により良い世界をやるというのだと、パク・スジョン。お父様がくれるものは、大君一人にも及ばない、お父様が望むものではなく、私が望むものをください!と、スリョン。
怒ったパク・スジョンは別堂にスリョンを閉じ込めろと部下に命じる。
直符使者(チョスンサジャ:저승사자)と三途の川の手前まで来ているムソク。振り返るムソクに、未練のために戻る魂もあるが、いずれ地獄を彷徨うことになるからそんな考えは持つなと、直符使者。
常にすべきことをしたから未練のようなものはない、ただ疑問のためにそうなのだ、自分がやったことが最善だったのかと、ムソク。
ムソクに触れようとするが通り抜けてしまい、以前にお前のような者を見た、後悔も悔恨も未練も全くにじみ出なかった人と、直符使者。
サンホンはムソクのそばで、なにか薬のようなものを手にする。そこに太っちょ政丞がやって来て、リンの危機を告げる。
トハに蒼天の塔を見せ、龍神が昇天すれば自分たちの世界が来ると興奮気味だ。なんとしても阻むと、トハ。やってみろと高笑いするサダム。
パク・スジョンはチョンス大妃のところへ行き、リンの安全と交換に御宝(オボ:어보)を渡せという。
名分のない反乱なので御宝でもあるべきだろうが、これだけは肝に銘じておけ、月光を害したら絶対に御宝を手に入れられないと、大妃。
エイリアスだったキサン君には全く打つ手はなく、エイリアスとなったキサン君と言い争いをするだけだ。周りに誰も残っていない状況を、お前のせいだと責めるエイリアスだったキサン君。
何もできない肉体など興味が無いからまた変わろうと言い、もとに戻るキサン君とエイリアス。つまらない肉体しか持ってないから怖いだろうと、エイリアス。ムソクのような忠臣をまた作ればいいというが、誰もいない。
絶対お前の思うとおりにはならないと、サダムに告げるトハ。
サダムは身分のない龍神族の世界をトハに話し、お前が望む男を得ることができる世界は悪くない、お前の姉も龍神族の世界に生まれていたら愚かに死ななくても良かった、そんな世界を捨て龍神族の世界になるのが悪いと?と話す。
身分はなくなるだろうが、力で全てが決まり愛などは感じることのない無法地帯となるだろう、それがお前が夢見る龍神族の世界だ、そんな世界、考えただけでもぞっとすると、トハ。
逆上してとはの首を絞めるサダム。
反乱は成功すると?歴史は領相を反乱の主導者として記録するはずだと、大妃。歴史は勝者の記録です、おそらく、新しい国を王朝を開いた偉大な開国君主として記録するでしょうと、パク・スジョン。
また、先王も主上も狂気で民を苦しめている、御宝(オボ)を出さないなら御宝なしでもできる方法を探すまで、どうなさいますか?御宝を出しますか?でなければ月光大君を犠牲に?と、大妃を脅迫する。
さらに、王室のためならなんでもできる方なので、孫一人なんてなんでもないでしょうと言う。お前ごときがむさぼることができる御宝ではない!と、大妃。
次も御宝を出さなければ安全は保証しない、ママと私の12年はよかったと言い去るパク・スジョン。
毒を口にするトハ
リンを助けに行くサンホン。
そのころ、サダムは昭格署(ソギョクソ:소격서)から消えたトハを探していた。外でお祈りをして何かを水に溶かすトハ。
トハを見つけたサダムは、何をしているのかと問う。天地神明にサダムを阻めるようにと祈っていたと、トハ。天地神明はなんと言っていた?と、サダム。答えが聞きたければ飲めと、トハ。
差し出されたものを飲み苦しむサダム。すると、にわかに苦しみ始める。トハが飲ませたものは蟲毒だった。けれど、サダムには毒は効かず、不老不死だといっただろうと、サダム。
お前は殺せないが私を殺すことはできると、トハ。龍神を昇天させるためにはマゴの巫女の血が必要ということで、最後の手段として毒を用意していたのだ。
毒を持ったトハにダメだというサダム。姉も死に大君までもが危険な状況で、自分の命に未練があるとでも?と言い毒を煽るトハ。
パク・スジョンの前に引き出されるリン。お前を絶対に許さないと叫ぶ。
解毒剤を飲まそうとして拒否するトハ。強い女だ、望みは何だ?と、サダム。
その頃、スリョンもリンを救いに行こうとしていたが、下女に阻まれていた。
夜警日誌 第21話あらすじ2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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