夜警日誌 第22話あらすじ1/2 萬波息笛(マンパシクチョク)

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の第22話あらすじ1/2です。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

夜警日誌 作品データ

  • 韓国MBCで2014年8月4日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:レモンレイン 『成均館スキャンダル』『韓半島』
  • 脚本:ユ・ドンユン(유동윤) 『大王の夢』
  • 演出:イ・ジュファン(이주환) 『光と影』『朱蒙(チュモン:주몽)』
  • 放送日と視聴率 10月14日 11.5%

 

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夜警日誌 第22話あらすじ1/2

萬波息笛(マンパシクジョク)

いつか守ってくれるはずだとチョンス大妃に手渡された玉指環を眺めるリン。するとまばゆく光り始める。そして、幼いころに母とともに御宝(オボ:어보)を見せてもらったことを思い出す。

玉指環は御宝と対になるものだからリンが王位につくまで大切に保管し、次の中殿(チュンジョン:중전)に譲ってくれと、母に対して大妃が言っていたことも思い出す。

指輪に反応して光り輝く御宝を吹くリン。ちゃんと音が出ている。

『御宝はただ王にだけ許諾された宝物だ。雨を降らせ日照りを解消させ洪水を終わらせ王を助け敵をはね除けることもする王室を守る宝物だ。よく覚えておけ、その指輪だけが御宝のあるとこを教えてくれる』と、大妃。

このことを思い出し、『そうだ、まさにこの玉指環だった』と、リン。

御宝が見つからずイライラするパク・スジョン

 

剣の修行中、にわかに胸に痛みを覚えるムソク。もう以前と違う体だ、鬼物も見えるはずだと、サンホン。また、あの世の境にまで言ったし、鬼物に関わるとより傷が深くなる、自分と同じだとも言う。

3鬼神の前に行き礼をするムソク。鬼物が見えることに驚くソン内官。御宝を探せると言い出てくるリン。玉指環を見て大妃にもらったのかと問うランイ

お前がこれを知ってるのか?と、リン。一度聞いたことがあるような・・・と、ごまかすランイ。けれど、どのようにするのかわからないリン。その中に方法があるはずだと、ランイ。

御宝からビジョンを受け場所が分かったリン。

 

大妃は左相に秘密裏に手渡すための文を尚宮に渡す。そこにスリョンがやって来る。父の罪を泣いて詫びるスリョン。

また、リンのことは必ず守る、父が御宝を探すために宮中をくまなく調べていると告げる。御宝(オボ)は宮中で見つかりはしないと、大妃。

リンとムソクは御宝を探しに行くことに。朝鮮第一の剣のムソクがいるから心配するなと、リン。

サンホンは昭格署(ソギョクソ:소격서)トハを探しに行くという。自分たちが助けるから心配しないでくれと、太っちょ政丞

心配そうにリンを眺めるランイ。

 

御宝が大妃のところにあると言ったではないか!とキサン君に対して怒るパク・スジョン。ただの古い笛だ、どこかの寺に置いたと聞いたがよくわからないと、キサン君。

以前、大妃が避接(ピジョプ:피접)に言ったところにあると、部下に告げるパク・スジョン。スリョンはサダムに対して、御宝はソックァン寺にあると告げる。床に伏せていたトハもその言葉を聞く。

御宝の場所を見つけ出すリン。

一方のサンホンたちはトハを見つける。入ろうとしたソン内官は結界に弾かれてしまう。結界を破りトハを救出したサンホンだったが、部屋を出るときにソン内官が護符に触れたことで、結界に飛ばされる。

夜警師の怨霊がぞろぞろと出てくる。ここは自分が担うから先にいけと言い、破結してトハたちを返すサンホン。戻ったトハは大君を助けに行くという。

 

この箱には見覚えがあると、リン。本当にこれが?開けてみてくださいと、ムソク。王から王へと受け継がれる萬波息笛(マンパシクチョク:만파식적)に間違いないと、リン。

すると、パク・スジョンが兵を率いて出てくる。スジョンは殺したはずのムソクが生きているのを見て驚く。

『叔父上の謀反を阻もうと生きて帰ってきました』と、ムソク。御宝を差し出せと、パク・スジョン。これは王だけが持てるものだ、どうしてお前が!と、リン。

王の座には力のある者がつくもの、差し出さないなら力で奪うだけだと言い、攻撃を始めるパク・スジョン。

数多くの矢が放たれ傷つくムソク。そのムソクをかばい盾になろうとしたリンの持つ御宝が光を放ち矢を落とす。その隙に逃げる二人。

続いてサダムとホジョが現れる。御宝(オボ:어보)を渡せというサダム。お前には関係ないものだと、リン。私にも必要なものだと言い、攻撃を仕掛けるサダム。

攻撃に抗えず御宝を奪われるリン。絶体絶命となるが、トハが現れ助けられる。御宝は奪われたと思われたが、箱の中には入っていなかった。

 

帰りがけに倒れるトハ。酒家へ帰り、サンホンから渡された解毒剤を口移しで飲ませるリン。目を背けるムソクとサンホン。

『大君の愛は本当に深いわ。旦那様が病めば、私もあのようにして差し上げます』と、オンメ

御宝の威力を目の当たりにしたパク・スジョンは必ず手に入れてやると呟く。

どうして御宝を探すのかと問うホジョ。龍神の復活に必ず必要なものだと、サダム。

ただの古い笛にしか見えないと、ソン内官。リンの血がそうさせる、数千数万の兵を打ち破ることのできる神笛だと、サンホン。

 

神弓を破壊しようとするサダム。けれど、跳ね返されてしまう。龍神の唯一脅威となる神弓を破壊するのに御宝が必要だと、サダム。

 

目覚めたトハは傍らで座ってうとうとしていたリンの頬に触れる。目覚めそうになったので手を引っ込めるトハ。

気づいて良かったと言い、トハの手を頬に触れさせるリン。さっき私にしようとしたことを止めなくていい、知らないふりをしてやろうと、リン。

外に場を移す二人。本当にお前が死ぬかもしれないと思って怖かったと、リン。また、自分は大蛇とサダムを処断するので、それまで白頭山にいてはどうだ?その後戻ってきて私と共にと言う。

隠れて避けても解決しない、私は大君に借りがあると、姉のために大君の両親に起きたことを自分が返すというトハ。また、そばでどんな辛い戦いでも共に苦しむとも言う。

トハの手を握ったまま何も言わないリン。

 

偵察していたホジョはトハが目覚めたのでどうしようかと、サダムに問う。龍神が昇天する前まで、むしろ月光大君のそばのほうが安全だと、サダム。また、しっかり監視しろという。

そこにスリョンがやって来て、どうしてトハを逃したのか?取引したではないか!と、サダムを責める。些細な事に揺れず資金集めでもしろと、サダム。

また、愛という感情は愚かだ、恋慕の感情で自分の命も差し出し、房主のようにこのように努めとも言う。

大君を得られるなら梅蘭房を利用していくらでも塔を立ててやるが、ダメなら私の手で塔を崩すと、スリョン。

塔が完成すればリンを得られるようにしてやると、サダム。

 

夜警日誌 第22話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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