キム・ナムギル、キム・ソンギュン、イ・ハニ主演韓国ドラマ
熱血司祭(ヨリョルサジェ:열혈사제)
第14話(第27話・第28話)視聴感想(あらすじ含む)です。
※韓国では30分を1話として放送
熱血司祭 作品データ
- 韓国jtbcで2019年2月15日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범) 『キム課長』
- 演出:イ・ミョンウ(이명우) 『耳打ち』
熱血司祭 第14話(第27話・第28話)視聴感想(あらすじ含む)
15.6%/18.2%と、平均値では前日と同じ数値。
土曜日に落ち込みを見せませんでした。
来週の金曜日には、ひとまず19%を越えたいところです。
熱血司祭 第14話(第27話)あらすじ
ムエタイでディアブロを撃退し、「王を守るトラ」と言いワイをするソンサック。
ようやく班長が刑事たちを連れてやってきて、ディアブロや薬物犯罪者を一網打尽にする。
ムエタイの選手だったのかと問うク・デヨン刑事。
選手をして王室警護隊にいたとソンサック。
どうして韓国ではチャジャンミョンの配達をしてるんだ?と、ヨハン。
同僚が席を開けたときに問題が起きたのだけど、それを自分のせいにさせられ、カッとなってクビになり何もできなかったと、ソンサック。
ソンサックに技を教えて欲しいと、ソ・スンア刑事。
オッパと言われてまんざらでもないソンサック。
警察署。
キム・ゴニョン理事は署長に出てこいと言え!と言い暴れ、ク刑事を殴ってしまう。
しっかりと反撃するク刑事。
オレを殴ることのできる公務員は一人も居ない!と、キム・ゴニョン。
後ろから後頭部をひっぱたくキム・ヘイル神父。
お前を殴ることの聖職者はいると、連打を浴びせる。
便乗するク刑事。
ライジングムーンへ班長が行ったことに怒り、ケリを入れるナム・ソック署長。
行かなければ二人が死んでいたと、班長。
死のうがどうが個人の能力だとナム署長。
それならヨンチョンは能力が不足して死んだのですか?と、刑事。
他の刑事も反発してナム署長に反抗する。
署長なんだから徳を持て、どうしてこうもないんだ?と、ヘイル。
自分を殺しに来た男二人を、以前は5人以上は来たもんだと軽くあしらうファン・チョルボム。
その男を迎えに来たバイクの荷台に書かれていた番号をチェックする。
その後、単身そこに乗り込む。
麻薬は一部の富裕層がやったことでクラブには関係ないと会見を開くナム署長。
民間人を使うなと言って、乗り込んだ先の名刺をぶつけるファン社長。
もう一度やれば私と上の人達は戦争だ、金庫を開けるとも。
立場を整理しろと、イ・ジュングォン。
イ・ジュングォンが銃を持っていたこともあり、ビビるチャン・リョン。
聖堂でのミーティング。
パク・ギョンソンがうんこを漏らさないかと心配したと、ク刑事。
今回はあれこれと偽装を絡める算段のヘイル。
まずキョンソンに拘置所にいるロシア人を確保させる。
ク刑事は同僚2人に法務部の警察の偽装を依頼する。
ソ刑事は犯人の罪状を強力なもの(2人殺人)に偽装。
作戦には護送車に一緒に乗る犯罪者役が必要だと、ソ刑事。
ヨハンとソンサックがいると、ク刑事。
重要な任務には演技力が必要と、キョンソン。
すると、ハン神父が立候補する。
ハン神父はかつて大ヒットしたドラマの子役出身で、ソ刑事以外の4人はその再現演技で涙する。
私は知らなくてよかったと、ソ刑事。
作戦が始まる。
ヨハンもとソンサックも犯人役として合流。
その後、ロシア人の犯人2人も護送車に乗り込む。
熱血司祭 第14話(第28話)あらすじ
本格的に始めるとヘイルが言うと、レシーバーでその言葉を聞いたソンサックは「はい」と言ってしまう。
それをごまかすハン神父や刑事たち。
護送車は出発するとチャン・リョンたちも追跡を開始する。
作戦開始。
ハン神父は延辺、ソンサックはタイ、ヨハンはモンゴル出身との設定。
人肉は食べたことがあるかと、ハン神父。
偽造した指紋で金庫を開けようとするファン社長。
けれど、チョン・ドンジャ区長のものが上手くできておらず金庫は開かなかった。
キム・フンソクに対して中国製は使うなと言っただろ!と、怒りをぶつけるファン社長。
動物の覆面をかぶって、チャン・リョンたちを脅し車のキーやスマホを奪い足止めさせるヘイルとク刑事。
署では偽の情報をアントンに聞かせ罠を張る班長とソ刑事。
アントンの出所とともに動くソ刑事とキョンソン。
ロシア人たちが2人ずつ殺したことになっており、本国に帰っても死刑だと話す刑事たち。
そこに再び動物覆面をかぶった二人が現れ、アントンの指示で始末しに来たと言う。
そして、刑事と相打ちしたふりをする。
逃げる5人。
組織から裏切られたんじゃないか?と、ハン神父。
また、自首して韓国の刑務所にいろと告げる。
けれど、ロシア人たちは南米に行く、どうしてお前の言うことを聞かなければならないんだ?と言う。
そこで故郷の母親への慕情を誘うハン神父の名演技。
母さん、ボクは母さんが去っても悲しくないよ、なぜなら、母さんが幸せならボクも幸せだから・・・それに母さん、ボクは孤独じゃない、母さんと遊んだ思い出、母さんの声、すべてボクのそばにあるから・・・次の世でも、きっとボクの母さんになって・・・愛してる母さん!
現場の4人だけでなく、レシーバーで聞いているヘイルやク刑事も大号泣だ。
ライジングムーンに潜入したのがバレたソ刑事とキョンソン。
キョンソンを逃し一人戦うも劣勢のソ刑事。
すると、飾ってあった中世の剣を引っさげたキョンソンが戻ってくる。
班長たちが到着したときには、アントンたちは二人に完全制圧されていた。
チョン区長の指紋を採取しようと試みたファン社長だったが、チョン区長は視察の際に親指を怪我していた。
そこに刑事が乗り込んで来る。
パク議員殺人教唆容疑で逮捕されるファン社長。
キム・ゴニョンは警察署から出ようとしていた。
まだ3分あると、班長。
どこへ行くんだ?と、アントンを連れて入ってきたソ刑事とキョンソン。
キョンソンは、パク議員の殺人教唆をしたのは誰かと問う。
ファン社長を指差すアントン。
今日もきれいな私への殺人教唆をしたのは?と、キョンソン。
キム・ゴニョンを指差すアントン。
そして、ヘイルたちも二人を連れて帰ってくる。
お前たちに殺人の指示をした人はだれだ?と、ク刑事。
アントンを指差す2人。
あら、ちょうどいま11時半ねと、キョンソン。
そこにナム署長が現れ、何の根拠もなしに!と騒ぎ立てる。
けれど、西洋の剣を見て、どこから出てきたんだ?と焦る。
アイテムをゲットしたんですけどと、ゲーム的返答をするキョンソン。
署長も刑務所へ行こう!と、ヘイル。
熱血神父 第15話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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