チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ
ヨンパリ(용팔이)
第6話あらすじ2/2です。
ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ
ヨンパリ 第6話あらすじ2/2
屋上。さっきのギプスの患者はコ社長の人でしょ?と、テヒョン。そうだと、シンシア。令嬢を殺そうと?と、テヒョン。令嬢を救おうとしてるのと、シンシア。
それならコ社長のところへ行って、仮処分だかなんだかをすぐに取り消せと言ってくれ、明日の正午までに取り消さないと、令嬢は死ぬと、テヒョン。
ちょっと待ってといい電話をかけるシンシア。今取り消せば疑われると言ってるとテヒョンに伝える。
『やはり・・・』と、テヒョン。
今、自分の心配を?それともハン・ヨジンを?と、シンシア。妹の心配と、テヒョン。
計画を話す前に協力するのかどうかはっきりして、IN or OUT?と、シンシア。選択を助けましょうか?生か死か、ヨジンが死のうが生きようが、コ社長の手に渡せば、ただしに報奨を得られる、これで安心した?とも。
コ社長について、ヨジンが死んだとしても、むしろよかったと考える人だとのチェヨンの言葉が脳裏をかすめた後、『IN』を選択するテヒョン。
計画を話し始めるシンシア。午前二時にヘリがやって来て、ヨジンを連れだしたテヒョンが彼女を渡すという計画だ。かなりの数がミッションに参加する。
ヨジンの部屋へ行き、計画を説明するテヒョン。準備をすごくしたのね、それにすべての作戦のキーは、あんたが握ってるわけで・・・と、ヨジン。
『もう一度聞く、コ社長、ほんとに信頼してるか?』と、テヒョン。『推進力を信頼してるわ』と、ヨジン。
『あの人は、お前が死ぬと知っていながら仮処分申請を出した人だ』と、テヒョン。『戦略的判断よ』と、ヨジン。
『お前の命を戦略的に判断する人なんだって』と、テヒョン。『その程度判断できない人に、私の命を任せることはできないわ』と、ヨジン。
『怖くないか?』と、テヒョン。『いいえ』と、ヨジン。けれど手が震えている。『ほんとうに怖いのは、ここで永遠に眠っていることよ』と、続ける。
『ハン会長と、コ社長、そして奥様もすべて、お前を望んでる。けれど、自分が持つことができれば、お前を殺すこともある』と、テヒョン。
『シンプルに考えて。弱い人と強い人。2つの内どちらと手を結ぶの?この業界に優しい人はいないわ』と、ヨジン。
『他の方法もある』と、テヒョン。
『私の心配をしすぎないで。結局あんたも傷つくわ』と、ヨジン。
『オレはもう傷が両手だよ。明日の午前ではなく今日の夜、お前は手術室に行くことになる。お前を連れて行く人も、イ課長ではなくオレになるはずだ』と、テヒョン。
外科の看護師に差し入れをするテヒョン。喜ぶソン看護師。その後、主席看護師と屋上で二人で話す。
なんでもない話をしていたが、もう吐露しなさい、こんな話をしようと来たんじゃないでしょ?と、主席看護師。さすがにテヒョンのことをよくわかっている。
『今日、手術室で令嬢が死ななければならないんだ』と、テヒョン。
その後、チェヨンに電話を入れるテヒョン。明け方4時、地下3階?と、確認するチェヨン。奥様はこれからすぐ病院を去って、これっぽっちも姿を見せてはならないと、テヒョン。
秘書室長が緊急の電話をトジュンに渡す。
秘書室長からの電話を受け、今ですか?といったあと酒を煽るイ課長。そのグラスを持ったまま、ヨジンの部屋へと行く。
心配するな、何の苦痛もなく逝けるからと言いつつ、薬品を点滴に注入する。そして、持ってきたグラスを床に叩きつけ破片を拾おうとする。直後にヨジンと目が開い驚きい腰を抜かすイ課長。
『殺人者。あんたは殺人者よ!あんたも結局、ハン・ドジュンの手で死ぬことになるわ』と言い、涙を流すヨジン。
我に返ったイ課長は破片を拾う。その後部屋を出て、令嬢が自殺を、手術室を早く、緊急手術の準備をさせろと言う。それを警備員がナースステーションに告げる。
頸部がざっくり切れているヨジンをシーツで隠すイ課長。
VIPたちが警備員たちに部屋に押し込まれる。その様子を見ていたシンシアは、誰かにプランBと告げる。
この様子を目の当たりにするテヒョン。運びだされるヨジン。予定通り停電が起こり、コ社長の用意した3人組が警備員と格闘を始めだす。
ヨジンを守っていた警備のトップがヨジンを銃殺しようとする。それを阻もうとしてもみ合い、腹部を撃たれるテヒョン。
それを見たシンシアは、スカートを引き裂き飛び出してきて格闘を始める。アサシンの様相だ。そして、銃を手にし一発撃ちその場を制圧する。
トゥチョルたちも出てきて、テヒョンに加勢する。出られないと判断したテヒョンは、令嬢の部屋へ行けと指示する。
挟まれて息詰まるテヒョンたち。先に行けとトゥチョル。
秘密のエレベーターで降りるテヒョンたち。ここで解き放させてやると、心の中で呟く。
ヨジンの部屋に戻るイ課長。あいつらが持っていったのは偽物だ、この手術を自分がすれば生きられると、隠していたヨジンを運び出す。
地下3階にはコ社長も来ていた。無事を確認し救急車へ乗せようとする。すると、トジュンがその場に現れる。
丁寧ながらも、歳なのに出てきてと言うトジュン。元々お前と違って現場が好きだからと、コ社長。
手術室に運び込まれるヨジン。当直担当の看護師として主席看護師がいる。テヒョンとの会話を思い出す主席看護師。
ハン会長の指示を受けたイ課長が手術室で令嬢を殺そうとする、自分がイ課長の代わりに必ず入ると、テヒョン。
また、彼らの前で令嬢の心臓を止め、死んだと信じさせなければならない、血液量減少性ショックが来る前に体温を下げ、ポタシウムで人為的心臓停止を起こさねばならない、かれっらが見ているから、それと、最大限に血圧を確保してという。
だから、わざと心臓を止めて、あとで助ける?いや、そうして本当に目覚めないこともあるじゃないと、主席看護師。
お願いです、なので、あなたが必ず必要なのですと、テヒョン。
時間がずいぶん発ったから・・・というように、のらりくらりとしているイ課長。こっそり体温を下げる主席看護師。
血圧が保たれているから早く始めようと麻酔科の医師。
どうして病院へ?と、トジュン。預けていたものを探そうと、と、コ社長。ところで、それは一体なんだろう?と、トジュン。互いの部下が対峙している距離を縮める。
最近病院でも他人の物を取っていく盗人が多いと難癖をつけるトジュン。
相変わらずわざと遅延させているイ課長。サブに着いた医師はテヒョンでも呼ぶべきではないかと言う。あいつはすごく忙しいと、イ課長。
ヨジンを動かそうとするテヒョン。なにをしているの?と、シンシア。何をしてるって、オレの部下職員が俺のものを見つけて持ってきているのだろ?と、トジュン。
また、ご苦労、キム・テヒョンと、トジュンが言ったことで、内通しているのかと疑ったシンシアはテヒョンに銃口を向ける。
ポタシウムを投与する主席看護師。すると心停止する。心肺蘇生装置を準備しようとする医師。けれど、それをやめさせ死亡宣告するイ課長。そして、秘書室長と目を合わせる。
最近はどんな世界だからと盗人が堂々としてるんだろうか?と、ほくそ笑むトジュン。最近は人のものを盗んでおいて自分のものという輩がいるのだなと、コ社長。
電話を受けるトジュン。どうしよう?オレの妹はかわいそうに・・・いま、オレの妹が手術室で手術を受けて、ついには死んだと、と、トジュン。
ストレッチャーの布をはぐるテヒョン。すると、医療用の人形だった。
ヨジンに布をかぶせる主席看護師。
トジュンを睨むテヒョン。
ヨンパリ 第7話1/2あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント