ヨンパリ 第14話あらすじ2/2 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ

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チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ

ヨンパリ(용팔이)

第14話あらすじ2/2です。

ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ

 

 

韓国ドラマ ヨンパリ

 

 

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ヨンパリ 第14話あらすじ2/2

 

ヨジンに会わずに東館に向かうテヒョン警護員がカートを用意するも、ちょっと歩きたいと言う。

荒れた温室を見つける。

 

チェヨンはハンシンの秘密を暴露すべく特別記者会見を準備していた。けれど、記者は一人も来ない。

やってきたのは秘書室長で、資料を見ながら幼稚だと言い嘲笑する。秘書室長を追いだそうとするチェヨン。イ・チェヨンさんがハンシングループのホテルからでなければならないと、秘書室長。

なんですって?イ・チェヨンさん?と、チェヨン。

それならなんと呼べばよいか、ハン・ドジュンさんのワイフ?と、秘書室長。また、白痴のふりをしていたと思ったが、本当に白痴だとは知らなかった、昔の恋人のように家を潰して父親が自殺する姿を見たくなければ、すぐにここから出ろ、ハン・ドジュンがいなければ、あんたもいないと言う。

 

ラベンダーを見つけるテヒョン。また、警護員の名前を問う。イ・サンチョルと応える警護員。ここに以前どんな花が咲いていたかわかるか?と、テヒョン。さあと、イ警護員。

以前はラベンダー畑だったと、女性執事。また、トジュンが嫌いで無くなったとも。さらに、どこかから近所のイヌが入ってきたようだとも。処置すると言って出て行くイ警護員。

ヨジンの幼いころの話を聞くテヒョン。怖い子だったと、女性執事。テニスの際の怪我の件でトジュンが父に叱られた翌日、愛する兄をひどい目に合わせた父の机に、ラケットを壊しておいたエピソードを放す。

それを可愛いと言うテヒョン。今もすごく可愛いとも。

それで私たちは彼女を怖がった、性格がはっきりしていたから、さらに幼い子が大人を、しかも恐れもなく先代会長を罰するなんて、誰も想像できないことだったからと、女性執事。

寂しかったのだろう、ヨジンが、財閥の家という途方もない負担感を、幼い子供の不平も恐れる大人たちの中で生きなければならなかったのでと、テヒョン。

夫君様は昨日今日の会長の歩みを見ても、会長を怖くないですか?と問う女性執事。

『怖いんじゃなくて痛ましくて』と、テヒョン。

『本当に会長をとても愛されているのですね』と、女性執事。

『はい』と、テヒョン。

 

食事の時間。座ろうとしたテヒョンに、そこではなくここに座ってと、ヨジン。そこは会長の席じゃないのか?と、テヒョン。

いえ、ここは家長の席よ、あなたがウチの家長じゃないと、ヨジン。

こんな朝鮮時代の女性のように!と、テヒョン。

それにここはパパの席よ、のちに子どもたちが生まれても、パパがここに座っているのを見るのがよくない?どうしたの?子供は嫌い?と、ヨジン。

ううん、好きだよ、好きだから・・・と、テヒョン。

アメリカにいるソヒョンと話し、テヒョンの好きなものも把握していたヨジン。スヒョンを気遣ってくれたことに礼を言うテヒョン。

このくらい!後に驚くことが多いわよと、ヨジン。そして、ソヒョンの経過が順調なことを嬉しそうに話す。

真顔のままのテヒョンは箸を置き、おお願いがあると切りだす。なんでも言ってと、ヨジン。

『復讐を止めてくれ、イ家長に触れるな』と、テヒョン。また、白を切るヨジンに、お前が殺そうとしているのはわかるという。

私たちのためよと、ヨジン。

いや、それはオレたちのためじゃない、そうするなと、テヒョン。

他の人は知らないけど、イ課長は死んで当然じゃない、

わかるよ、お前の気持ちは理解する、けれどこれは違う、お前がしようとしているのは正義じゃなくてただの殺人だってと、テヒョン。

それならイ課長のような人が罰を受けないのが正しいの?と、ヨジン。

そういう話じゃないじゃないか、どうして、どうしてお前が罰を下すんだ?と、テヒョン。

それなら法に委ねる?医療法違反?いえ、殺人未遂?CCTVもない秘密の部屋で起きたことよ、それを持って私が公開される法廷で、自殺したしないのと争議しないといけない?ハンシングループの醜い真実を公開して?復讐がなければ正義もないわ、私はワニたちの王よ、彼らに少しでも弱い姿を見せたなら、彼らは直ちに私を噛みちぎって引きずりおろうわ、だから彼らに恐怖を感じさせねばならないの、私に対して恐れもなくそんなことをすれば、どうなるのか見せてやろうと、そうしなければいつかまた、そんなことをする人間が現れるわ、それに、もうあなたも同じ運命よ、あなたが私の相続者であるために・・・だからテヒョン、私の言葉を聞いて、私がこうしなければ、あなたも危なくなるわと、ヨジン。

また、会社のことは私に任せてと言った後、切り替える。

それに対し、いや、お前は変わることができる、今のお前にはそんな力がある、お前が許したとして、他の人はお前をむやみに軽んじることはできない、かえってお前がしようとする復讐が、また別の復讐を生むこともある、だから、他の人を許してくれ、どうかと、テヒョン。

テヒョン、あなたはほんとにいい人よ、それで私はあなたが好きよ、けれど、あなたは絶対に私を理解できないわ、3年間闇に閉じ込められていないから、いくら頑張っても、指一本、まぶた一つも動かすことができない体に閉じ込められていないから、むしろ殺してと、祈ってみたことがないから、私は、その牢獄に閉じ込めた人間たちを、残らず断罪するわ、院長とファン看護師も、私の手で殺せなかったのが惜しいだけだわと、ヨジン。

 

保安課長がイ課長を運び出す。行き先は精神科だ。ICU主席看護師はテヒョンにメールでそのことを知らせる。

 

お前を閉じ込めた者たちをすべて断罪すると?お前をそこに閉じ込めた人はだれだと?お前をそこに寝かせたのはお前の父親で、起こさなかった人はお前のオッパだ、イ課長ではなく、彼はただお前たちに指図され医師の魂さえ売った可哀想な看守で死刑執行人でしか無い、お前はお前たちの手下に腹いせしようとしてるんだ、オレも、お前が買収した看守だったじゃないか・・・そうだ、イ課長はお前に殺されることをした、お前の仇だ、だけど、お前はイ課長を殺してはダメだ、お前の父親とオッパが彼にしたことを考えれば、殺せないと、テヒョン。

殺せる、私はあの人間を絶対に許しはしないと、ヨジン。

それじゃあ、オレは?オレはお前たちをどうやって許せばいいんだ?と、テヒョン。

私はあなたに許しを請うことをしてはいないわと、ヨジン。

『果たしてそうか?復讐を止めてくれ、最後の願いだ』と言って席を立つ、テヒョン。

部屋から何かが割れる音がする。

 

イ課長の移送は一旦中止される。

 

トジュンが釈放される。コ社長は警察署で解決したと聞くが、死んだことは知らない。担当検事もそっけない態度だ。

外に出ても誰もいない。スマホで誰かに連絡しようとしてタッチすると、秘書室長の名が出てくる。こいつはもう背信者だと、トジュン。

続いて表示したコ社長に電話をかける。けれど繋がらない。

少し歩くとコ社長からの電話が入る。どなたですか?と息子が出る。父さんの会社の人間だと説明すると、父の死を伝える息子。スマホを落としてしまうトジュン。

その様子を道の反対側から見ているトジュン。

秘書室長やハン・テソプ社長に電話をするもつながらない。自分が一人だと気づき笑うしかない。

すると、チェヨンから電話が入る。

今日出たって?それでも家族だからと連絡が来たのと、チェヨン。

迎えに来た社長たちと酒を飲みに行くところだと、トジュン。

タクシーに乗って?と、チェヨン。

その言葉でチェヨンが近くにいることが分かり見回すと、向かい側の車の中にいた。

もう、胸の内はすっきりしたか?と、トジュン。ええ、すごくすっきりと、チェヨン。

すまない、チェヨンと、トジュン。

すまないってわかるの?と、チェヨン。

ああと、トジュン。

ご飯は食べた?と、チェヨン。

ああと、トジュン。

それなら、どこかへ行ってお酒でも一杯飲む?と、チェヨン。

いいだろ、と、トジュン。

そこで待ってて、私がそちらに行くわと、チェヨン。

いや、オレが渡って行くよと、トジュン。

いえ、今回は、私があなたへ行くわと、チェヨン。

そうか、ありがとうと、トジュン。

 

トジュンが轢かれる。

別に怪我したところはないようだと、立ち上がるトジュン。大丈夫だとダメなんだけどと、警棒でトジュンを殴る運転手。倒れるトジュン。

心配して道を渡るチェヨン。トジュンの頭からは流血している。

呼んでもいない救急車がやって来てトジュンを運び始める。チェヨンがどこに行くのか聞いても答えない。その救急車はハンシン病院のものだった。

 

 

ヨンパリ 第15話あらすじ1/2に続く

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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