チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ
ヨンパリ(용팔이)
第7話あらすじ2/2です。
ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ
ヨンパリ 第7話あらすじ2/2
トゥチョルと手下は、先日の戦闘で重傷を追っていた。その痛みにもまして注射にやって来る看護師の注射の腕に戦々恐々としている。
ソン課長がテヒョンを見回りにやって来る。未だに意識不明の状態を見て、悪循環にならなければいいが、こいつは生命力が強いから!と言う。そして、ICU主席看護師に頼むと言ってキム・ヨンミに移る。
すでに装置が外されているのを見て、この人も生命力が普通じゃない。みろ、生きる人はちゃんと生きるんだと言う。
そして、部下が顔の包帯を外そうとしたとき、ICU主席看護師がそれを止める。もうシン課長の患者ではなく12階が受け持つ、これ以上手を出しては駄目だと。
そこにトジュンとイ課長がやって来る。世話になったからテヒョンをしっかり見てくれと、トジュン。それはどういう意味だろう?と、隣のベッドに寝ているヨジン。
私が手術をしましたとしゃしゃり出るシン課長。それなら彼が死ねば先生の責任だなと、トジュン。冗談だというが、そうは聞こえない。
ハンシンエレクトリックと書いてある患者に目をやるトジュン。秘書に詳細を耳打ちされ、行ったり来たりと人の目が多いのでよそに移せと指示する。
帰るトジュンを見送るシン課長。会長が見舞いをしたのだなと一応確認し、すごく大きくなったなあいつと、テヒョンについて言及する。
テヒョンの後輩は自分が主治医になってはダメかとテヨンに問う。他のレジデントは裏を勘ぐるが、テヒョンも喜ぶだろうと許可するテヨン。
チェヨンの部屋に入るトジュン。お前に会いに来たのだと。昨日、騒動があった、フェイスリフトがうまく行ったのねと、相変わらずの対応をするチェヨン。
お前は綺麗だ、それにオレはお前を愛してると、トジュン。私もと、チェヨン。
いいや、お前はオレを愛していない、お前がオレを愛してないということは、オレたち二人がよくわかっているじゃないか、だが、ついにオレがハンシンの本当の主人になった、どうだ?もうオレを愛するか?と、トジュン。
何を話してるのかわからないわ、私に何を?怖いわ!と、チェヨン。
怖いんじゃなくてあざ笑ってるんだろ?と、トジュン。嘲笑っている表情を見せるチェヨン。
それならそのままそばで老いろ、オレの手の内から抜け出すことはできないぞ!と言い出ていく、トジュン。
あなたはかわいそうよ、一度も自分を愛したことのない女性を愛した気分はどうなのでしょうね?と、チェヨン。
あんなのがどうして梨大に通ったのか?と、帰りのエレベーター内で呟くトジュン。
留置場に入れられたマンシクの会話を聞いてヨンパリの手がかりをつかむイ刑事。彼の通話記録から、ハンシン病院にいる誰かとの通話が確認されたのだ。
この部屋にまで騒動が及んでいたと看護師に聞き、テヒョンが自分を逃してくれたことを悟るチェヨン。ICUへ向かい、ウソの時間を伝えられたことでコ社長から守ってくれたからだと、心の中で呟く。
レジデントに病状を問うと、よくないと答えるレジデント。それなのに何をしてるの?どんな科だろうと全部呼べ、この人に何かあったら白衣を脱ぐことになると伝えろと、チェヨン。喜んで指示通りにするレジデント。
向かいの部屋で、その様子を見ているヨジン。
テヨンたちが会議室に入ると、医師たちが数十人も集まって、テヒョンの治療に関するブリーフィングを行っていた。
奥様が見ているとこちらが不便なのでと、イ課長。そのかわり必ず助けてと、チェヨン。
夜中に目覚めたテヒョンは寝ているヨジンを眺める。そして、ラベンダーの鉢植えをベッドの横に置く。それに気づくヨジン。ベッドに座るテヒョン。
誰?と、ヨジン。そんなふうに言っちゃダメだろ!と、テヒョン。テヒョンだと分かり安堵する。BGMを流し始めるテヒョン。微笑み合う二人。
ヨジンを車いすに乗せ屋上へ行くテヒョン。そして、そこでヨジンの目を塞いでいた包帯を外す。
まあ、ソウルだから星は見えないけど、3年ぶりに外の空気を感じてどう?ああ、あの世宗大王の銅像、3年前にもあったかな?と、テヒョン。
立ち上がり涙ぐみながら風景と夜空を見るヨジン。また、テヒョンに向かって微笑む。
ヨジンがつまずく。駆け寄るテヒョン。『ありがとう、テヒョン』と、ヨジン。
星座を見ても形が想像できないヨジンに、心で見ろというテヒョン。何も無いのに何をしきりにそうなのよ!と、ヨジン。もうやめよう、もどかしい!と、テヒョン。
そこにシンシアがやって来る。大丈夫かと問うテヒョン。
約束のお金をコ社長から受け取ったからハッピーだけど、ドクター・キムはそれを断って誰かの代わりに銃に撃たれて大丈夫じゃないんじゃない?と、シンシア。
また、再び医師の勉強をするためにアメリカに行く、そうしたとして、あなたのようなヒューマニスト医師になれるというわけでもないけどとも。
オレがだなんて、良い医者になるはずだよと、テヒョン。ここは気持ちよくていいわね、誰?彼女?と、シンシア。いいや、患者と、テヒョン。
あのように裏切ったのだから、コーヒーの一杯ぐらいサービスできるんじゃない?と、テヒョンにコーヒーを買いに行かせるシンシア。
ヨジンの隣に座り、彼女でしょ?と問うシンシア。いいえと、ヨジン。
『そうなの?もったいないわ。あの男性は私がそばで見た男性の中で最高なのに、機会を得たら必ず捕まえて!あの男性、ある女性のために大金を諦めたわ、自分の妹の治療費を抜いてあまりあるお金を。
とにかく男性たちって馬鹿よね、女性に陥れば計算がうまくできなくて。ちょっとナイーブなのが欠点だけど、それも魅力じゃないですか?だから機会を得れば必ず捕まえて・・・ハン・ヨジンさん!
今後密かに隠れて生きるなら、あのような男性が最高でしょ!コーヒーは二人でご一緒にどうぞ!』と言い、去って行くシンシア。
戻ってきたテヒョンは、ここに他女性はどこに行った?と問う。
『私、なんてことをしたの?』と、ヨジン。
ヨンパリ 第8話1/2あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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