チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ
ヨンパリ(용팔이)
第8話あらすじ1/2です。
ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ
ヨンパリ 作品データ
- 韓国SBSで2015年8月5日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チャン・ヒョクリン(장혁린) 『リセット』
- 演出:オ・ジンソク(오진석) 『結婚の女神』『モダンファーマー』
- あらすじ:場所不問・患者不問、高額の金さえ払えば、組織暴力団もいとわない実力最高の放浪外科医「ヨンパリ」が、病院に眠っている財閥相続女「眠れる森の魔女」に会って起こるストーリーを描くスペクタクルメロドラマ
- 放送日と視聴率 2015年8月27日 20.5%
ヨンパリ 第8話あらすじ1/2
ヨジンの正体を知っていたシンシア。
『私、なんてことをしたの?』と、戻ってきたテヒョンに話すヨジン。
眠っているテヒョンの鼻をラベンダーでつつくICU主席看護師。やめなさいと、外科主席看護師。そうやっていて傷口が開いたら死ぬと、テヒョン。
ラベンダーがそんなに好きなのかと、ICU主席看護師。精神安定にすごく効果があるんだと言い訳するテヒョン。
ICUの精神安定剤よりはるかに効果があるのね、学会で発表しないと!と、ICU主席看護師。どうしてこんなに顔が赤いの?熱があるの?と、外科主席看護師。レジデントも合わせて和んでいる4人。
テヨンは別のレジデントに、いずれにしても、あいつとは行く道が違うと話す。ICUにチェヨンがやって来てので、また!と言うレジデント。
裏切り者!と、チェヨン。仕方なかったと、テヒョン。わかってる、私を生かそうとそうしたこと、ちょっと感動したけど裏切ったのは同じよと、チェヨン。
また、それはいいとして、私が助けた貸しは、今後、返さないと!と、病院の医者を全員動員したことを話し、どうやって返すの?と、テヒョンの手を握る。
どう返そうとこれは違うようだと、手を離させるテヒョン。
テヒョンとチェヨンが仲良くしている様子を目にしているヨジン。
寝返りを打たせるために2時間おきにやって来る、必要な物があればその時に言ってというICU主席看護師。また、重湯を用意していた。
置いて出て行ってと、ヨジン。
どうしてああなの?ベンダー(ラベンダー)のことよ、キム先生、なにか間違ったことでもあった?と、ICU主席看護師。
ヨジンが生きているという夢にうなされるイ課長。
トゥチョルを尋ねるテヒョン。オレはもう退院できない、わかるだろ?と、トゥチョル。再び例の看護師が来て、怯える二人。退院しようと声ならぬ声の手下。
そのトゥチョルたちを探しに来たイ刑事たち。対応した外科主席看護師は見たことがないと答える。
イ刑事が来ていることに気づくテヒョン。
医師の内で外に往診する方はいるかと、イ刑事。いまどきそんなのは話しにならないと、看護師。必ず話しにならないということでもないでしょうと、テヨン。
その後席を移し、ヨンパリというのを聞いたことがあるかと問うイ刑事。また、そいつが本当の医師のようだとも。
表情を変えるテヨン。なにか思いついたようだけどと、刑事。いえ、うちの病院にはいないようですと、テヨン。
そこに警備主任がやって来て、イ刑事の直属のチーム長に電話を入れ、イ刑事を追い返す。どうやら警察OBのようだ。帰り際にその医者を思いついたら連絡してくれと、テヨンに名刺を渡すイ刑事。
彼らが会話していた後ろで話を聞いていた様子のテヒョン。今は本を読んでいる。そのテヒョンを一瞥して去るテヨン。
必ずこの病院の中にいると言って車に乗るイ刑事。
あの刑事はおそらく諦めないと、テヒョンに話す警備主任。また、トジュンから夕食の招待があることも伝え、大丈夫でしょう?と言う。
大丈夫じゃなければ行かなくても良いのですか?と、テヒョン。笑って5時までに車を向かわせると、警備主任。
ヨジンのところへ行くテヒョン。中毒性のある味だ、3年ぶりだからどれだけ美味しいか、一口だけ食べてと、重湯を差し出す。また、ゴメン悪かった、イ課長があんなことをするなんてだれがわかったんだ?とも。
疲れてる、一人でいたいと、ヨジン。
まだ病院の外へ脱出できなくて失望した?体の状態が良くなったらその時出よう、けれど一旦・・・と、テヒョン。
一人で居たいんだって!と、ヨジン。また、私もあんたが12階から命をかけて抜けさせたのはわかっているのに、そうしてはダメなこともわかっているのに、あなたがしきりに憎くなる、もう私は、再び私の座に戻ることができないはずよと、ヨジン。
コ社長側と手を結ばなかったからそうなのか?と、テヒョン。それがだれでもと、ヨジン。
もう健康を回復すれば、その時再び世の中に・・・と、テヒョン。
本当にナイーブなのね、権力というのは正義ではないわ、私はもう死んでる人間で、権力はまた再編されるわ、ハン・ドジュンとコ社長が組んだ以上、私が割り込む隙はないわ。私はもう彼らの共通の敵だから、私が再び生きて現れたとしても、私はただ力のない自然人でしか無いのよ、マスコミは統制され、公権力はまた私をハン・ドジュンの手に委ねるでしょう、そして事故の名目で病院の実務者が数名傷つき、おそらくあんたが一番傷つくわ、そして私は、再び傷つくか死ぬはずよと、ヨジン。
それならあんたをコ社長に渡せというのか?と、テヒョン。おそらくと、ヨジン。
見てもわからないのか?あいつらはどちらもワニだと、テヒョン。
私もワニよ、元来ワニはワニの中で生きるのよ、そしてあんたのせいで私は、もう水の外に押し出されるわと、ヨジン。
イ課長とともにトジュンの家へと行くテヒョン。ヨジンの肖像画を見て、一瞬顔色を失うイ課長。
カートで会場に連れて行く前に、このように招待するのは買収するか脅迫するか、どちらともかだ、ビビるなと、チェヨン。買収ならありがたいと、テヒョン。
夕食が始まる。体は大丈夫か?と、トジュン。会長のおかげっでと、テヒョン。私のおかげではなく妻のおかげだろう?と、トジュン。奥様のおかげは会長のおかげではないですか?と、テヒョン。
すぐに妹をアメリカに送れ、治療しないと、時間がないって?と、トジュン。起立して深々と頭を下げるテヒョン。そして、買収だなと、心の中で呟く。
どちらにしろコ社長も送ろうとしていただろ?と、トジュン。いいえ、私がどうして恐れもなくと、テヒョン。そうだ、よく考えたな、あの人はウラとオモテでは違う人だ、そうだろ?と、チェヨンに同意を求める。そうなんだ~と、チェヨン。
院長の話になり、院長はイ課長がすればいいと言い出すトジュン。どちらにしろするつもりだったじゃないか?とも。まだ院長がいらっしゃるのでと断るイ課長。
チェヨンと初めて出会ったニューヨークでのバーベキューパーティーの話を始めるトジュン。おそらくお前は覚えてもいないさ、ヨジンがしようと言って設けた場だった、そこにソンフンもいた、お前は留学生の間でも人気があったから、オレのような手伝いでヨジンの配達をするオッパごとき、関心もなかったじゃないか?そうじゃないか?と、お。
私が人気があったでしょ?と、チェヨン。
父が自分の留学に反対して送ってくれなかったことを話し、自分はヨジンの下で生きる運命だから、財閥の子息たちの場に近づくなということだったのだろうと、トジュン。
父の長子だが、ハンシングループにとっては庶子野郎だ、オレが、だから大したことない家臣の家の娘にさえ、目に入らなかったんだとも。
それはそうとヨジンが良くなかったか?良かっただろ?あれほど生きたがってたソンフンのそばへ行ったから、そう考えるとどちらもオレの手で送ったなと続ける。
お酒がすぎるようだと、秘書。
ここにいる人たちは、オレと共犯じゃないか、それに正直言って、オレが直接人を殺したか?いや、変な注射を射ったか?そうじゃないか?ほらみろ、だから、いざとなったら理事たちもすべて殺せ、そうすればいいんじゃないか!と、トジュン。
冗談だというも、場は凍りつく。お前も結局ハン・ドジュンの手で死ぬとヨジンに言われたことを思い出すイ課長。
心配するな、ヨジンの葬式をやる、火葬をするから綺麗に消えるじゃないかと、トジュン。
その話を聞いて、時間がないと心の中で呟くテヒョン。
ソンフンもオレとの約束を守っていれば、あのようには死ななかったのにと、トジュン。飲み過ぎたトジュンは連れられて行く。
こうして会食はお開きになるが、チェヨンはテヒョンと話があるからと、イ課長だけ先に帰ることに。
ヨンパリ 第8話あらすじ2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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