チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ
ヨンパリ(용팔이)
第12話あらすじ1/2です。
ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ
ヨンパリ 作品データ
- 韓国SBSで2015年8月5日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チャン・ヒョクリン(장혁린) 『リセット』
- 演出:オ・ジンソク(오진석) 『結婚の女神』『モダンファーマー』
- あらすじ:場所不問・患者不問、高額の金さえ払えば、組織暴力団もいとわない実力最高の放浪外科医「ヨンパリ」が、病院に眠っている財閥相続女「眠れる森の魔女」に会って起こるストーリーを描くスペクタクルメロドラマ
- 放送日と視聴率 2015年9月10日 19.1%
ヨンパリ 第12話あらすじ1/2
秘書室長に『ひざまずけ』との言葉を放つヨジン。私が跪くほどなのか証明してくれと、秘書室長。
USBを見せ、ハン・ドジュンがあれほど切に探しているものだと、ヨジン。秘密帳簿だと気づき、跪く秘書室長。
警備員たちは空港内をくまなく探すも、ヨジンを見つけられない。そこにマンシクがやってきて、パスポートを渡せという。タダでお使いをしちゃいけないのにとぶつくさ言っている。
保安課長が秘書室長に確認の電話を入れる。
パスポートをどうするかと問い、令嬢が持っているものはハンシングループの玉璽のようなものだ、自分に任せてくれれば・・・と、秘書室長。
生意気に、私と取引しようとするなと、ヨジン。そして、USBを秘書室長に投げる。
『ありがとうございます、会長。忠誠を誓います』と、秘書室長。そして、パスポートを渡しすぐに戻れ、問題は解決したからと告げる。
尾行しようかという部下に、毒蛇がなにか企んでるだろうと、保安課長。
テヒョンの待つ車に戻るマンシク。お使いに行かせてひどいと言うマンシクに、尾行を受けてないかと問うテヒョン。そして、問題ないのを確認して出発する。
けれど、頬に傷のある男がテヒョンを尾行していた。
その女性は誰だ?綺麗だけどと、マンシク。新婦だと、テヒョン。
新婦?結婚しようと?近頃結婚にどれだけカネがかかるかわかるか?あれだけ綺麗な女性がお前と結婚しようとするのを見ると、花へビだ、お前が医師だから・・・と、マンシク。
否定するテヒョン。口撃をやめないマンシク。愛してるからというテヒョンを笑い、世間知らずだともいう。
結婚してくれと言われた時のことを思い出すテヒョン。
この戦いを終わらせるために、明日ハン・ドジュンと相対すと、ヨジン。トジュンが法的保護者として残っていれば、心神耗弱としてまた閉じ込められる、だから明日の朝婚姻申告をして、私の法的保護者となって戻ってきてとも。
わかった、どういうことかと、テヒョン。
『テヒョンごめん、これはもしかしたらひどい政略結婚かもしれないわ』と、ヨジン。
『わかったよ。必ずお前の保護者になって、戻ってくるよ』と、テヒョン。
ニヤケているテヒョンを見て、そんなに好きか?狂ったやつと、マンシク。
区庁は何時からかと問うテヒョン。9時?どうして?と、マンシク。何がって、婚姻申告しないとと、テヒョン。
いいかげんにしろと、鳥肌を立てるマンシク。
明日の朝10時に、私は葬式の式場に行くわと、ヨジン。危険ですと、秘書室長。
その場に検察、警察、総帥、国税庁と与党代表まで全部呼べ、秘密資金の帳簿があるという事実を知れば、阻んでも来るはずよと、ヨジン。
まだお兄さんが法的保護者なので危ないですと、秘書室長。やれと言ったらそのとおりにしろと、ヨジン。
分かりましたと、秘書室長。
『テヒョンがきっと来るはずよ』と、心の中で呟くヨジン。
マンシクに電話が入る。12階風に顧客様と言って出たので、思わず笑ってしまうテヒョン。今日はただのモグリ医師じゃなくてヨンパル先生が行くと、マンシク。
別のヨンパルを見つけたのか?と、テヒョン。いいや、お前と、マンシク。オレは往診には行かないと、テヒョン。ビジネスというのはギブ&テイクじゃないか?と、マンシク。
もう本当に往診には行かない、それに、今日はダメだと、テヒョン。可哀想じゃないか?お前がいない間に死んだ奴が何人か知ってるか?と、マンシク。
死んだと聞いて心が揺らぐテヒョン。一針2万ウォンでどうだ?と、マンシク。往診カバンがないのにどうすんだ?と、テヒョン。けれど、それはマンシクが用意していた。
ちょっとだけだぞと、テヒョン。
ソンフンについて語っていた父の言葉を思い出すヨジン。
『ありがとう、ソンフンさん。長い悪夢を見ないで済むようにしてくれて・・・』
テヒョンが現場に到着すると、ちょっとどころではない人数のけが人がいた。
顔に傷のある男と会話するコ社長。パスポートの件を聞いて、ヨジンが生きていると悟る。
助手をしてくれたことにご苦労だったと、テヒョン。また鳥肌が立つマンシク。とにかくお前が金を全部持っていけ、長くいると捕まるから、この業界を早く抜けろと、テヒョン。
二人が会話している様子を見ている顔に傷のある男。令嬢に会うまで殺してはダメだ、監視だけしていろとの、コ社長から電話を受ける。
急ぎのようがあると、トジュンに電話を入れるコ社長。
残りの治療をしようと倉庫の中に入るときに、マンシクをチング(友)と呼ぶテヒョン。その言葉に何かを感じた様子のマンシク。
トジュンに会うコ社長。秘書室長が怪しい、どうやら令嬢が生きているようですと告げる。また、根拠がある、保安課長に命じて・・・とも。
室長が怪しいと?うちのミン室長が?と、トジュン。すると、陰から秘書室長が出てくる。
コ社長は私の手の者を過小評価する傾向がありますねと言い、USBをハンシングループの玉璽だと説明し見せるトジュン。
先代からの秘密帳簿であり、父がヨジンに残したものだが、秘書室長がヨジンから持ってきた、ヨジンは明日の葬式で捕まえればいい、自分がちゃんと生きているとびっくりショーをしようと思っているんだろう、検察庁長などを皆呼べと言ったそうだ、公式の席で私を一度叩いてみようと、と、トジュン。また、誰が本当の王なのか、現実を見せなければとも。
それはそうと、コ社長の名前もこの中にあると?と、トジュン。先代の会長が指示されたことで・・・と言ったものの、頭を下げるコ社長。
バックポケットが大きいようなので、交渉をまたやらないといけないようだと、トジュン。ご推察くださることを願うのみですと、コ社長。
コ社長が洞燭(トンチョク:통촉)という言葉を使ったため、ようやく自分が王になった気分だと笑うトジュン。そして、洞燭してやるという。
それなら、キム・テヒョンはどうしましょう?と、コ社長。殺さないと、と、トジュン。それなら、奥様とともに?と、コ社長。顔色が変わりかけるトジュン。
一旦、制限区にお連れしては?と、秘書室長。制限区?ヨジンのように?やはり室長は私の腹心だな!と、トジュン。そして、コ社長を下げさせる。
形勢が逆転した秘書室長とコ社長。退出後、顔に傷のある男に、『殺せ、今』とメールを打つ。
ヨジンが生きていることなどをチェヨンに告げるお手伝い。
イ課長は点滴に薬を注入され殺されかけたが、本人だけでなくICU主席看護師も気づいたため、なんとか事なきを得る。
ヨンパリ 第12話あらすじ2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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