チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ
ヨンパリ(용팔이)
第15話あらすじ2/2です。
ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ
ヨンパリ 第15話あらすじ2/2
豪華なヨジンの会長室を見て、12階の部屋を初めてみた時の感想を口にするテヒョン。また、本当にそこを自分に割いてくれていたら多くの犯罪に加担していただろうとも。
犯罪?と、ヨジン。
ああ、犯罪、お前も知ってるじゃないか?ハンシン病院12階は実は犯罪現場だ、お前を閉じ込めていた・・・偽診断書やあらゆる偽装・隠蔽行為をじぶんがやっていた、外科医ではなく下手人としてと、テヒョン。
そんなに嫌なら止めることもできたっじゃ無い?と、ヨジン。選択の問題だったと、テヒョン。医師免許を失くし妹も死なせ、サラ金に追跡される選択をしたならとも。
あなたとイ課長は違う、あの人は本人が良い生活をしようと・・・と、ヨジン。
いや、変わりはしない、それに、もしかしたら、お前が今日生きているのは、あの人が最も大きい寄与をしたからかもしれない、死んだパク院長とともにと、当時の様子をイ課長の目線で語るテヒョン。
内臓破裂と骨折だったヨジンの状態のため、すべての外科医が集結していた、パク院長が指揮をしていなければお前はきっと死んでいた、そして、スターに浮上したのがイ課長だ、自信は天を貫くようで、それだからか医療過誤を起こしていた・・・
訴訟は進行し、イ課長に不利な状況で、そのため手術にも呼ばれなかった、ただ、彼の実力を知っていたパク院長は自分の人生を賭けるほどの抜擢をし、短時間で困難な手術を成功させた・・・
それにより、個人の過失だと言っていた病院の態度が変わり、ハンシンの法務チームの弁護士が動き、医療過誤専門弁護士に相対してくれることになり、恐ろしさの反動の嬉しさと安堵、自分の置かれている状況が悲しく涙を流したと・・・
オレは彼が罪を犯した状況が、オレがお前の部屋へ入った状況より決して良かったとは思わない、彼もオレほどに絶望したんだ、それで彼はオレの弱点を利用して、オレを自身が歩いた道に行こうとさせないよう苦しめた、自分自身もそうだったから、けれどオレは何も知らずに、12階に来るやいなやお前の部屋に入ろうとしたので・・・
お前が今生きているのは、もちろん、財力にある父親がいたせいだけど、それだけがすべてではない、医師も人間だからお金を稼ぎたいし、功名心や出世欲のようなものがあるが、金で買えない医師たちの血の出る努力と自負心がある、それに、お前のために集まって医師のせいで、手術も受けられずに死んだ他の患者の生命も合わさった結果だと、テヒョン。
それであんたのせいで、イ課長が救われたじゃない!と、ヨジン。
ヨジン、イ課長は12階に上がった日から、外科医として死ぬより悪い監獄で生きていた、けれどお前はイ課長の魂まで殺そうとした、イ課長はもう医師じゃないと、テヒョン。
彼はもう医師ではなかった、私を閉じ込めてからと、ヨジン。
医療過誤という弱点のせいだと、テヒョン。
自らが犯した罪の対価よと、ヨジン。
それなら、お前が犯している犯罪のために、どんな対価を払うつもりなんだ?あの監獄を壊すと言ったじゃないか?オレに言ったじゃないか、それにそれは、オレがお前を王座に戻したい理由だった、ハンシン病院の12階を壊し、聖上な病院に生まれ変わること・・・
思い出したか?オレにとってもやはりあそこは監獄だったから、お前のオッパも、もう監獄から放してやれ、お前はハンシンの会長になった、それに彼はもう全てのものを失った、再起は不可能なことじゃないか、誰が彼の側に立って、恐れもなくお前に相対せるんだ?彼はどこで生きようとそこが監獄で地獄のはずだ、と、テヒョン。
誰があの人の再起ごときを心配してるようなの?許せないわ、私をあのようにした人をと、ヨジン。
ヨジン、復讐を止めろ、そしてオレのもとにもどれ、オレが愛するハン・ヨジンにと、テヒョン。
私はいつもあなたのそばにいたわと、ヨジン。
それなら、お前の憤怒がオレを押し出しているんだろうなと、テヒョン。
あなたが譲歩して、あなたが少しだけでも私に近づいてと、ヨジン。
譲歩は、力のある人ができるものだ、力のない人がするのは屈服だ、お前には力がある、それに、オレはお前を信じる・・・会長就任おめでとうと言い、部屋を出るテヒョン。
会長室の外。会長にだけは乙になってくれという私のお願い、もう一度聞いてくださることを望みますと、秘書室長。
私が誰に対しても甲になりたくないと言ったように、誰に対しても乙になりませんと、テヒョン。
さようなら、夫君様と、感情のこもってない言葉を吐く秘書室長。
自分のせいで手術を受けられずに死んだ人がいるのか調べてくれと、秘書室長に告げるヨジン。
トジュンが目覚めると害があるかもしれないため、3年待たずに殺すつもりでいる秘書室長。それなら今にでもと、保安課長。人の手を借りて殺せそうだと、秘書室長。
パーティーに行かなければならないと、女性執事。拒否感を示すテヒョン。会長就任もあるが夫君のお披露目の意味もあると、女性執事。行かないと会長が犬恥さらしだとも。
行かないでいい方法がないのかと、テヒョン。亡くなればと、女性執事。また、友人を呼べばいいとも。
友人はいないと、テヒョン、友人のいない人はいないと、女性執事。
そこにちょうど神父から元気なのかとメールがやって来る。
パーティー会場。カン看護師やICU主席看護師、神父やアリたちを呼ぶテヒョン。ヨジンも喜んでいる。
トゥチョルも命の恩人の晴れの席に祝いを持ってやってくる。もうお祝いをもらった、『贈り物』と、テヒョン。トゥチョルの部下はすぐに分かってふき出すが、トゥチョルはピンと来ないようだ。
そこに、招かれざる客の、テジョングループのチェ会長がやって来る。ソンフンの父親だ。まるで嫁のように呼び、親密なふりをする。そして、ハグをした際に、互いに話すことがあるだろうと言う。
ヨジンとチェ会長の非公式トップ会談。息子を使い私を籠絡させ会社の機密を奪ったなら、もう満足なさってくださいと、ヨジン。
わかってたかと笑うチェ会長。機密によって作ったその会社を戻してやるから息子を戻せとも。さらに、変な話を聞いたと、トジュンがしたことがあるようだ、それが何か知らねばならない、お前が知っているなら教えてくれ、お前は寝ていたから知らないだろうから、私が直接ハン・ドジュンに聞いてはダメか?ハン・ドジュンを渡せ、私がいいように処理してやると言う。
会長が私に対して、そんなことを要求する権利があると思われてますか?と、ヨジン。
だから謝った、心からすまない、だが、お前は生きたじゃないか、ソンフンは死んで・・・と、チェ会長。また、ソンフンの母が狂ってしまったと、声を荒らげる。
申し訳ありませんが、ハン・ドジュンはお渡しできませんと、ヨジン。
そうか?それなら戦争だがと、チェ会長。
お好きになさってくださいと、ヨジン。
知らないようだが、ハン・ドジュンが担っていた間、ハンシンは昔のようではなかったと話すチェ会長。
帳簿がなかったためでしょう、ハン・ドジュンは私の手で死ぬべきですと、ヨジン。
一応わかったと言って立つチェ会長。ただし、3日の内にしないといけない、自分は持っているものはすべて持っているが、辛抱強さがない、3日過ぎれば戦争だとも。
チェ会長が出て行った後、憤りテーブルを叩くヨジン。
ヨンパリ 第16話あらすじ1/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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