チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ
ヨンパリ(용팔이)
第13話あらすじ2/2です。
ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ
ヨンパリ 第13話あらすじ2/2
コ社長への取り調べは続く。私の弁護士たちは来ないかと問うコ社長に、姿形も見えないと、イ刑事。
いつヨジンの側に寝返ったのかと問うテヒョン。昨晩会長から呼び出しを受けたと、秘書室長。
そうなんだ・・・ところで今日は病院に行ってはダメですか?見ての通りこのなりだし、ちょっと疲れてと、テヒョン。
そうだから行くのが家ではないですか?きっと慣れるはずです、そして、まもなく、気楽になるはずです、そして後には、決して諦められないところになるはずですと、秘書室長。
玄関前に到着する。テヒョンに付き従う会長警護チームの警護員を紹介される。必要ないと、テヒョン。通話保安距離まで離れてくれと、警護員に伝える秘書室長。
そのことを鼻で笑うテヒョン。
そうです先生、夫君という呼称にもう慣れたのか?と、急にタメ口になる秘書室長。また、玄関に入る前に最後に夫君でないキム・テヒョン先生と話したい、許可していただけますか?とも。
いいでしょうと、テヒョン。
『おめでとうございます。これから先生も甲になりました。けれど、そのどんな甲も、誰かには乙でしかありません。どうか先生は会長にだけは乙になってくださることを望みます。そうすれば先生は我々総べてに対して乙になれます』と、秘書室長。
『心配しないでください。私は誰に対しても、甲になりたい気持ちはありません』と、テヒョン。
『無礼をお許し下さい夫君様』と、秘書室長。
『それがもっと気分が悪いです。望んでもいない許しを請うなんて!』と笑う、テヒョン。
家の中に入りヨジンがいるというキッチンへ行くテヒョン。すると、女性シェフからテンジャンチゲの作り方を教わっていた。
テヒョンに気づいたシェフに向かって口をつぐむようジェスチャーし、ヨジンにバックハグするテヒョン。テヒョンの胸に顔を埋め、いらっしゃいと、ヨジン。
一方、チェヨンはやけ酒を煽っていた。客に酒を引っ掛けトラブルになり、私が誰かわかるの!と言うも、その答えを口に出来なかった。
『私が・・・誰なのか?』
結局テンジャンチゲはテヒョンが作っていた。作ってあげたいのにというヨジンだったが、リハビリが終わってからと、テヒョン。
その様子を覗くお手伝いとシェフ。女性執事もやって来る。
母の隠し味がないことに気づくテヒョン。必要な物がある?と、ヨジン。MSG(旨味調味料)と、テヒョン。何よ!と、笑うヨジン。
無いようだ、あれがあれば一番美味しいのにと、テヒョン。求めさせようか?と、ヨジン。ううん、今この時間に誰を読んでお使いさせるんだ?と、テヒョン。
そんなテヒョンを誇らしげに見つめるヨジン。
喩え話をしながら余裕を見せているコ社長。そこに弁護士がやって来たと伝えに来るキム刑事。思ったより早く来たなと高笑いするコ社長。
結婚式はいつする?というヨジンに、もう結婚申告はしたし、いくらかかると?と、テヒョン。だれに聞いたっけ?とも。
一生ウエディングドレスを着られないってはなし?と、ヨジン。
そうだな、話はそうなるな・・・と、テヒョン。
男たちが知ってることに何があるの?と、不満気なヨジン。
わかった、お前の好きにしろ、お前が望むとおりにするよと、テヒョン。
ほんと?ところでお前という言葉は前にも聞いた言葉だけど、どうして今更っぽく聞こえるのかしら?と、ヨジン。
それなら、ハニー!と、テヒョン。
寒いわ、呼ばないで!と、ヨジン。
二人で大笑いする。
料理に片付けまで、疲れたでしょ?休みましょと、ヨジン。
お前も疲れただろ?ところで、オレたちの部屋はどこだ?と、テヒョン。
私たちの部屋?今どんな考えをしてるの?と、ヨジン。
どんな考え?と、テヒョン。
ダメよ!と、ヨジン。
何が?と、テヒョン。
結婚式もあげてないからと、ヨジン。
わかってる、わかってる、お前の体もよくないのに、オレが何を考えたんだろうか?と、テヒョン。
『オレが言ったじゃないか。お前が、お前の辛い過去から自由になるまで、待っていられるって』
『ありがとう、だけどそのせいじゃないわ。もう、つらい過去は消えたわ』と、ヨジン。
行こうかと言いヨジンを抱えリビングの車いすに座らせるテヒョン。
寝るために離れに向かうテヒョン。女性執事が足をぶつけたことが気になる。側方の視野もそれとなく確認する。
寝る場所は東館ということだ。元来お客様は東館で寝ると、愛想のない女性執事。
お客様・・・・と、テヒョン。
家族の心配が大きいようだと言いメモを渡す弁護士。特に息子さんがとも。
メモを見たコ社長は顔色を変える。自分がどうすればいい?と、コ社長。判断はいいようにしてくれと、弁護士。
上の方たちに言葉をちゃんと伝えてくれ、心配しないでと、と、コ社長。そうしますと言って去って行く弁護士。
ソルロンタンはくれないのか?検察に行く前に食べないと、元来警察で食べるソルロンタンは美味しいんじゃないか?と、笑うコ社長。
溜息をつくイ刑事。
どうしましょうチーム長、上からはもう渡せってと、キム刑事。どうしようって、ソルロンタンを一杯やって渡さないと、と、チーム長。
東館に付き、女性執事を座らせて視野のチェックをするテヒョン。脳下垂体がおかしい、そこに腫瘍ができれば神経を圧迫して左右の視野角が狭まる、心配しないで病院に来て、良性なら手術すればいいからと伝える。
一瞬目を離した隙に、コ社長はソルロンタンの器を割って、頸動脈を切り自殺する。弁護士から渡されたメモには、『父さん助けてください』の文字があった。
翌朝。お食事をと言う女性執事。朝は食べないんだ、後で病院で会おうと、テヒョン。失望するでしょうねと、女性執事。誰が?と、テヒョン。厨房の人たちがと、女性執事。
行ってみると、朝から豪華なディナーのような食事が用意されていた。夫が出勤するからと、ヨジンも見送りにやって来る。そして、その食事の量に驚く。
少し食べ、時間もないので席を立ち、ハグして出勤するテヒョン。最近は朝食をこんなに食べるの?と、ヨジン。
どうにも後ろの席に!と、警護員。前の席が楽なんだと、テヒョン。明日からはもっと大きな車を準備すると、警護員。話もできないな、結構だ!と、その提案を断るテヒョン。
幹部連中がヨジン宅にやってきている。その部屋に入り、自らの足で歩いて席につく。次からは入り口の席にするとか、もっと小さな部屋にするとかジョークを言うヨジン。それで場が和む。
ハンシンへの復帰を祝福する幹部。3年寝ていたので筋力が落ちてあれこれ辛いと、ヨジン。
徐々に良くなるはずだ、業務は自分たちに任せてくれればと、副会長。
体がこのようになって3年も超えたのに、誰一人起こす人がいないのねと、ヨジン。打って変わって空気が張り詰める。
自殺をしようとしても、腕に力が入らなくて、首を斬ることができなきゃねと、笑うヨジン。更にこう続ける。
昨夜、ハン・トジュン側の構造調整案を調べたんだけど、合点がいく部分もあったわ。それにそれを見るに、皆さんがなぜこの席にいるのかも推察されてと、ヨジン。
副会長が反論を始める。
ここに集まった社長たちは会長を支持する人たちで、ハン・ドジュンとコ社長連合が健在で、会長は正式総会を経ない状態なのに我々を圧迫しては、彼らに対抗するのに助けにならないですが・・・過去は覆い隠して発展的未来をともにするのが良いのでは?と。
列席者のスマホにメールが入り始め、コ社長が死んだことが周知となる。
皆さん表情がどうなさったのです?昨晩誰か死にでもしましたか?と、しれっとした態度で問うヨジン。そして、さっき言ってた話をしてもよいかと、副会長に問う。さらに、USBを見始める。
『それは、まさか!?』と、副会長。
『はい、私の父がくれたものだけど』と、ヨジン。
『これから誰が次のコ社長になるのか、一度、見ましょうか!』
完全に凍りつく列席者。
車いすを部屋の外に出す秘書室長。
ヨンパリ 第14話あらすじ1/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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