イ・ジュンギ(이준기)、イ・ユビ(이유비)、シム・チャンミン(심창민)主演のMBC水木ドラマ
夜を歩く士/夜を歩くソンビ(パムル コンヌン ソンビ :밤을 걷는 선비)
の第4話あらすじ1/2です。
夜を歩く士/夜を歩くソンビ キャスト・登場人物紹介 イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ
夜を歩く士/夜を歩くソンビ 作品データ
- 韓国MBCで2015年7月8日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チャン・ヒョンジュ(장현주) 『パラダイス牧場』、サブで『コーヒープリンス1号店』
- 演出:イ・ソンジュン(이성준) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』、サブで『メイクイーン』『太陽を抱く月』
- あらすじ:男装をして冊契(本屋)の仕事をして生きていくチョ・ヤンソンがウムソク谷に住む神秘なソンビであるキム・ソンヨルに会うことになり、彼が吸血鬼ということを知るようになって繰り広げられるファンタジーメロ史劇
- 放送日と視聴率 2015年7月16日 第4話7.7%
夜を歩く士 第4話あらすじ1/2
視聴率は昨日と同じで8%には届きませんでした。脚本はそう悪くないのですが、演出にやり過ぎなところががあるイメージです。
前回のエントリーが長くなったので、今回から分割します。
では、あらすじを。
ミョンヒを見つけ抱きつくソンヨル。お離しくださいと、その女性。生きていたのか?と、ソンヨル。涙が止まらない。
妓女(キニョ:기녀)たちが言っていた噂を思い出し、それが事実だったのかと呟くヤンソン。
人間違いだと、その女性。そして、しつこいソンヨルに平手をお見舞いする。下女がやって来てヘリョンお嬢様と呼ぶ。また、この方が誰だと思って?すぐに官軍を呼ぶわ!と、叫ぶ。
人違いを詫びるソンヨル。それでも引き下がらず首もとを見たあと、ヘリョンの手をつかむソンヨル。下男たちが棒でソンヨルを殴り、ついには倒れてしまう。
『ミョンヒ、私はお前をとても呼びたかった。たった一度だけ、一度だけでもお前に再び会えるなら、私はできないことはないのに。命でも喜んで差し出すのに・・・』
気絶したソンヨルを抱きかかえ、助けを求めるヤンソン。
『どうだ?お前の情人の血の味は?禽獣の世界に来たことを歓迎する、キム・ソンヨル』と、120年前のクィ。
正気に戻ったソンヨルは発狂しそうになり洞窟を駆け出す。けれど、ミョンヒを思い出し戻ろうとすると、陽に焼かれ始める。黒い道袍を着ておかなければならないと言われたことを思い出す。
洞窟へ戻ると、クィが死体を焼こうとしているところだった。出ていけないソンヨルは、ミョンヒが焼かれるのを遠巻きに見ているだけだった。
そのことを夢に見て、私が殺したと言ってうなされるソンヨル。何かは分からないがつらそうだと、涙を流すヤンソン。その涙がソンヨルの顔にこぼれる。
目を覚ましたソンヨルはヤンソンの首元に噛み付こうとするが、昔を思い出して躊躇する。事情を知らないヤンソンは、自分はあの方ではないと言う。
夜な夜な森へ行き、イノシシの生き血をすするソンヨル。驚いた漁師は気絶する。
チョンヒョン世子備忘録を書店のおじさんが探せないため、江原道へ行く知り合いに頼むヤンソン。そこにやって来たおじさんは、自分に頼め!どれだけ探すのが難しいか!と言う。
備忘録を知っている口ぶりのおじさんに、知っているのかと問うヤンソン。言葉を濁すおじさん。
夜道でおじさんを見つけついていくと、備忘録をヤンソンがどうして知っているのかと、誰かと話しはじめる。サドン世子の冊契の仕事をしていたことがバレたら大変な事になるとも。
絶対に知ってるような素振りをするなと言ったのは・・・父だった。事実を知り、どうして隠すのかと問うヤンソン。
ヤンソンに平手を食らわし、二度と備忘録のことをお口に上らせるなと、チョセン。父の言葉を聞け、父がサドン世子の冊契だとバレたら、家族は死ぬ運命だとも。
本屋に戻るとそこは荒らされていた。中にはソンヨルがおり、ウェソンという者は備忘録を知っているのは確実なのか?と問う。けれど、先ほどの父の言葉を思い出し口を開かないヤンソン。
200両渡し、個人冊契として雇う意思を表すソンヨル。やることがあってと、断ろうとするヤンソン。お前ほど信じ任せられるものはいない、頼むと、ソンヨル。そして、やってくれるとわかって去るとも言う。
ソンヨルを呼び止め、ホジンが、ウムナン書生がチョンヒョン世子の筆名を使ったと言っていたことをあげ、備忘録とウムナン書生にどんな関係が?と問うヤンソン。ホジンが勘違いして言ったことだと、ソンヨル。
ウェソンおじさんが備忘録のことを知っているということを、ソンビ様だけが知っていればと、口止めをするヤンソン。隠すには理由があるのだろうけど、自分が調べるから心配しないでくれとも言う。
ヒョンジョと新宮建設について話しているユン。華城のキョンファ宮を修繕しては?民は不作で生活が苦しく高利貸しにも手を出し・・・と話す。
大司成(テサソン:대사성)一人捕まえたと意気揚々に!恐れもなく私に国政を教えようとするのか!お前がすることは他にある、ウムナン書生を捕まえろ、そうすれば逆徒の子という汚名を拭えると、ヒョンジョ。
命をお受けしますと、ユン。また、サドン世子の忌日に宴会をひらけとも言われる。
ウェソンおじさんが何者かに拉致される。おまえがサドン世子の個人冊契をしていたチェ・ドガプであると?と話す御簾の中の男。また、身分をコロコロ買えていたので探すのが容易くなかったとも。
自分はウムナン先生で、サドン世子が亡くなる前にチョンヒョン世子備忘録を持っていたことを知っている。そなたもその本について知っているだろうと、御簾の中の男。
何のことかわからないと、しらを切るウェソン。そこに男の手下がやって来て、サドン世子の忌日に宴会をが開かれると告げる。それなら宴会を阻まねばと、男。
宴会の準備のためにサドン宮が整備されている。ユンがやって来ると、そこに矢文が飛んでくる。刺客だということで警戒するノ・ハギョンと護衛武士たち。
『天に罪を犯せば祈るところがない』と、主文字で書かれている。ウムナン書生の署名入りだ。
チェ・チョルジュンがクィに宴会のことなどを報告する。容易くないヒョンジョを警戒するクィは一挙手一投足を監視するように命ずる。また、ウムナン書生について不思議がる。
ソンヨルはサドン世子の忌日ならクァナク山で鎮魂祭が行われるから、そこにニセの『富者の愛欲』の続編をばら撒くと、ホジンとスヒャンに告げる。
彼らは黙っていないし、官軍が知れば参加者が危ないと、二人。ウムナン書生が本当にサドン世子をたたえているのなら鎮魂祭に現れるはずで、また、偽のウムナン書生が誰なのかを確認しに来るだろうと、ソンヨル。
クィまで現れたら?と、ホジン。昼だから直接出て来れないはずだと、ソンヨル。逮捕令も出るというから危ないと、スヒャン。
自分に考えがあると言い、冊契たちに噂をばらまけとホジンに命ずるソンヨル。また、ヤンソンの様子を問う。ウェソンが現れず動きはないと、スヒャン。
何か隠しているので人を付けておけと、ソンヨル。再度考えても安心できない、あの子を遠くへ送って・・・と、スヒャン。備忘録を探すことが優先だと、ソンヨル。
軽い白昼夢中のヤンソン。ミョンヒ・ソンビ様と書き、ミョンヒに☓をし、ヤンソンと書く。ふと我に返りすべての字を潰そうとする。
夜道で若者を襲うクィ。秘密裏に処理するようにと武官に伝えるノ・チャンソンだったが、民にも目や耳があるので、クィの殺生をいつまで隠せるかと、ヒョンジョ。
夜ソンビを直接見たという人から話を聞き、高揚しながらメモをとるヤンソン。吸血鬼に首を噛まれたイノシシを見て、若様もこうだったと、とある男。猟師もまた見たことがあると話をする。
夜を歩く士 第4話あらすじ2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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