夜を歩く士 第15話あらすじ イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

スポンサーリンク

イ・ジュンギ(이준기)、イ・ユビ(이유비)、シム・チャンミン(심창민)主演のMBC水木ドラマ

夜を歩く士/夜を歩くソンビ(パムル コンヌン ソンビ :밤을 걷는 선비)

の第15話あらすじです。

夜を歩く士/夜を歩くソンビ キャスト・登場人物紹介 イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

 

 

夜を歩く士

 

夜を歩く士/夜を歩くソンビ 作品データ

  • 韓国MBCで2015年7月8日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チャン・ヒョンジュ(장현주) 『パラダイス牧場』、サブで『コーヒープリンス1号店』
  • 演出:イ・ソンジュン(이성준) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』、サブで『メイクイーン』『太陽を抱く月』
  • あらすじ:男装をして冊契(本屋)の仕事をして生きていくチョ・ヤンソンがウムソク谷に住む神秘なソンビであるキム・ソンヨルに会うことになり、彼が吸血鬼ということを知るようになって繰り広げられるファンタジーメロ史劇
  • 放送日と視聴率 2015年8月29日 第15話6.5%

 

 

スポンサーリンク

夜を歩く士 第15話あらすじ

 

ヤンソンを捕獲しようとするユン。それを身を挺して阻むソンヨル。ユンが彼を切りつけようとしたとき、飛んできた槍がそれを阻む。ペク・イノが投げたものだ。

護衛武士たちも彼にはかなわず、ソンヨルとヤンソンはその隙に逃げようとする。最後はホジンが体当りして退路を作る。

二人が逃げている様子をスヒャンが目撃する。遠くに行けないはずだから追えと、護衛武士に命じるユン。

とある小屋に何とか逃げ延びる二人。陽の光を遮るヤンソン。けれどすでにダメージを負っているソンヨル。

そこにスヒャンがやって来て、夜になるまで絶対に出てはならないとヤンソンに告げる。また、古い空き家があるのでそこに馬で行け、自分はやり残していることがあるとも。

その後、うずくまっていたホジンを見つけるスヒャン。誰が黒道袍を持っていったんだとホジン。推測がつく、この国の中殿(チュンジョン:중전)だ、中殿はクィの人だと、スヒャン。

 

中殿の言うとおりだったが、あの者は死を顧みずソ・ジンを連れて行った、もう問うぞ、中殿はキム・ソンヨルについてどうして知り、黒道袍を手に入れた状況はどうだったのだ?と、ユン。

ソンヨルの前の情人のことを話し、それで無礼を受けたことがあり、それを知った父が地下宮に自分を連れて行った、そしてクィに命じられた、そうしなければ私を吸血鬼にすると脅迫したのだと、首筋の傷を見せるヘリョン。

どうして私に持ってきたのだ?と、ユン。この道袍蛾クィの手に入るのを阻もうとと、ヘリョン。

私を助けようというのはわかるが、クィが黙ってはいないぞと、ユン。クィには奪えなかったと話すと、ヘリョン。

そうすれば中殿が危ないのではないか?と、ユン。

もし、道袍がこちらの手にあることが知れれば、殿下と私、いや、この国全体が危うくなります。むしろ、私一人が地下宮ヘ行って死にますと、ヘリョン。

ダメです、行かないでください、これは御命ですと、ユン。

 

子供の頃、父に地下宮へ連れて行かれたことと、さっきのユンの言葉を思い出すヘリョン。

揺れているのは灯か?でなければお前の心か?と言い、中宮殿までやって来たクィ。ここまで来ても良いのか?と、ヘリョン。

持ってこないので出てくるしか、黒道袍を持ってきたのか?と、クィ。ソンヨルに会ったが騙せなかったと、ヘリョン。

ヘリョンに近づき腕を掴み、失敗したといえば信じると思ったか?と、クィ。

彼はすでに前情人を忘れ、ウムナン書生の娘を思っている、私はもう彼の心を動かせない、ゆえにあなたもう、あの者ことであれ他のの事でも、過去の縁はもう手放してはいかがですか?と、ヘリョン。

中殿に座し言えないことがないな、私がいつでもその座を廃することができるということがわからないのか?と、クィ。

何をなさって?お離しください!と、やって来たユン。離さなければ?と、クィ。私はあなたの意志に従うと言ったではないか、なのに、どうして不敬を!と、ユン。

私に大したことを言うが、キム・ソンヨルを捕まえたのか?と、クィ。吸血鬼が昼間に逃げるとは、どういうことなのだ?そんな言葉はなかったではないか!必ず捕まえるので、どうか中殿だけは・・・と、ユン。

そこに出てきて、ユンを投げ飛ばすハギョン。ハギョンを見させ、服従を拒めばどう死ぬかわからないぞ、中殿がこんなさま(ハギョン)になるのを望まないならばと、脅迫するクィ。

『私はあのものをただ殺しはしないぞ、いつかこの苦痛と同じ!』と、ユン。抱きしめ慰めるヘリョン。

 

ソンヨルに大変世話になったという男の助けを受け、空き家にソンヨルを運び込むヤンソン。

指を噛み自分落ちを飲ませるヤンソン。我慢できずお前を害すかもしれないからやめろと、ソンヨル。どこかに行って血を求めると、出て行くヤンソン。

鶏を盗みに行くとさっきの男に会う。彼はソンヨルが血を求めていることを知っていた。以前娘が連れ去られそうになった時に助けてもらったと男。そして、彼を夜ソンビ様と呼んでいるとも。夜ソンビ様の情人ですか?と、娘。

 

血を飲み干した後、官軍が来ないからしばらく居ろ、状況を見てまた連れに来ると言って出ていこうとするソンヨル。ふらつくソンヨルをとどまらせるヤンソン。

眠っているヤンソンの指を見つつ、血数滴で正気になるとは、これもお前が母系であることと関係があるのか?と、ソンヨル。

 

ユンに即位教書を持ってくるチェ・チョルジュン。そのひどい内容に憤慨するノ・チャンソン。クィの意志だからそのまま読めと、チェ・チョルジュン。わかった、このまま発布すると、ユン。

その内容は、先王を非難し民の上に君臨するという内容だったので嘆くノ・チャンソン。

天で見守っている方々も、我々の意志を知らないわけではないと、ユン。また、自分が担うので、地下宮には近寄らないでくれと言いノ・チャンソンを気遣う。

 

黒道袍が火にも燃えないことを確認するクィ。

クィからだと言ってスヒャンに大金を渡し、どこにでも行って生きろと、チェ・チョルジュン。クィがまた探してくるかもしれないのでファヤン閣をまた開くとスヒャン。一瞬顔を曇らせるチェ・チョルジュン。けれど、私をうまく使ってくれと言われ、笑みを浮かべる。

 

夜中だというのに朝会が開かれる。他の重臣に御命だと、チェ・チョルジュン。

ユンが教書を読んでいるさなかにクィが入ってくる。そして、他の上疏をひっくり返し、その卓に座る。

そんな教書を発布すれば各地の儒生が反発すると、重臣。官衙の許諾なしに白昼に10人以上集まれないようにし、黒い道袍を着た者がいれば無条件に逮捕しろと、クィ。

 

私を捧げると殿下が言っていたと、ヤンソン。殿下が間違っているので誤解するなと、ソンヨル。

いつまでクィと戦うの?私と暫くこのようにいてはダメ?と、ヤンソン。しばらくとはいつまでだ?と、ソンヨル。10年?20年?50年?その程度でもソンビ様にはしばらくではないですかと、ヤンソン。

私の命は重く辛いが、少し残った私の心だけは、すごく久しぶりに軽くなった気分だと、ソンヨル。

そして口づけをしようとする二人。けれど、ヤンソンを害するかもしれないと躊躇するソンヨル。そんなソンヨルを抱きしめるヤンソン。

 

クィはソンヨルを捕まえる方法を思いついていた。ソンヨルを捕まえ民心も失わせ一挙両得だとチェ・チョルジュン。

 

街中では黒い道袍を着た儒生たちが捕まり始める。

 

ヘリョンに会いに行き、黒道袍の件は中殿がされたのでしょうと、スヒャン。しらを切るヘリョンに、すごく前から地下宮にかよっていたことを主上殿下が知っているのかどうか・・・とも。

私を脅迫するのか?と、ヘリョン。道袍をお返しくださいと、スヒャン。ばらしたらクィのもとへ道袍は行くと、ヘリョン。

そんなやりとりをしつつ、スヒャンは新たな情報を入手する。

クィの子孫がクィを殺すことができ、それがヤンソンで、その話はクィから直接聞いたと、ヘリョン。また、ソンヨルの助けになることが何かをしっかり考えろとも。

 

村人とともに藁を編んでいるヤンソン。そこで、村ごとに処女を捧げないと奉納が2倍になるという話を聞く。この村ではポミだけだと、おばさん。父親が嘘をつき、何とか連れて行かれることを免れるポミ。

 

ソンヨルのもとにやって来たスヒャンは教書を見せ、誘い出す罠だから出るなという。また、ヤンソンを差し出してはどうかとも問う。

ダメだ、私もまた秘策だから私が出ると、ソンヨル。再び情人を犠牲にし私もまたクィのような禽獣になるのなら、私は最後まで彼と戦い死ぬとも。

この話を外で聞いて、自分自身が秘策だとわかってしまうヤンソン。このまま暮らしてはいけないのかというヤンソンに、いつの代となってもお前の母系の子孫をクィに捧げなければならない、お前がクィの後孫であるためだと、スヒャン。

娘を守るために、ヤンソンの実の父は敢えてチマチョゴリではなく男子の服を着せていたのだ。

 

夜道を散歩する二人。美しいです、私に言ってくださる言葉、心ですと、ヤンソン。その夜、ソンヨルが眠っている間に礼をして去る。

 

ホジンと当時のことを話していたペク・イノは、ヤンソンの母がクィに血を吸われて死んだことを思い出す。このことは、ヤンソンの血をクィが吸っても意味が無いことを示していた。

それをユンに知らせに行く途中、貢女たちを救おうとしてやられそうになった例のチンピラたちをペク・イノが救う。チンピラたちは彼を兄貴と呼び始める。

 

ポミの代わりにヤンソンが自ら貢女になったことを聞くソンヨル。

 

黒道袍はユンが直接着て隠していた。

 

ホジンから秘策の見当違いを知らされるソンヨル。

 

ファヤン閣でヤンソンに化粧を施すスヒャン。お前の運命も数奇なことこの上ないなと言う。

『そう生まれたことは、私が選択したことではありません。けれど、このように死ぬことは私が選択したことです。ソンビ様、どうかお元気で・・・』と、ヤンソン。

 

夜を歩く士 第16話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント